19/25
占星術とは?
ルミとトモヒロが、
「占星術ってなに?」
カオリに聞くのである。カオリは少し考えてから、優しく説明を始める。
「占星術は、星や惑星の配置を使って、人の性格や運命を予測する方法のことよ。古代から続いているもので、主に西洋占星術と東洋占星術の2種類があるの。」
トモヒロが興味深そうに首をかしげる。
「それって、星座とかのこと?」
「そうね、西洋占星術では12星座が有名ね。太陽がある位置によって星座が決まり、それに基づいて性格や運勢を占うの。でも、東洋占星術では干支や九星術、四柱推命なんかも使われるのよ。」カオリが続ける。
ルミがさらに質問する。
「じゃあ、さっきの五黄の寅年っていうのも東洋占星術の一部なの?」
カオリは頷く。
「そう、干支と九星術を組み合わせたものね。五黄の寅年は特に強い運勢を持つ年とされていて、そこに生まれた人も特別な運勢を持つとされているの。」
トモヒロが少し考え込む。
「なるほど、じゃあ血液型との関係は?」
カオリは微笑みながら答える。
「血液型占いはまた別のカテゴリーだけど、日本ではよく使われるわね。血液型によって性格が違うという考え方があるから、占星術とはまた別の視点で人を理解しようとする手段なの。」
ルミとトモヒロは納得したように頷いた。「なるほど、占星術って奥が深いんだね。」




