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山奥の高校

 自然がいっぱいに囲まれた山奥の高校。


僕の名前は、トモヒロという。普通の高校生だ。

「あいつはいいよなー、勉強はできないのに女子にモテモテで………」

あいつには、いつも女子が群がっている。イケメンアイドルに熱狂している女性ファンのようだ。

あいつの名前は、テツヤ。

正直なところうらやましい。けれど、僕には、インターネットで知り合った同い年のルミとカオリがいる。


ルミとカオリとは、毎晩遅くまでチャットで話すのが日課になっていた。僕たちは、お互いに顔を見たことはなかったが、どこか心が通じ合っているような気がしていた。


ある日、ルミが突然こんな提案をしてきた。

「トモちゃん、今度の週末に会わない?」

僕は驚いた。こんな田舎の山奥に住んでいる僕が、実際にインターネットで知り合った友達に会うなんて思ってもみなかった。でも、心のどこかでワクワクしている自分がいた。


カオリも賛成しているようだった。

「私も会いたい!どこで会うのがいいかな?」

僕たちは、地元の小さな駅前で会うことに決めた。週末が待ち遠しかった。


その週末、僕は駅前に早く着いてしまった。少し緊張しながら待っていると、駅のホームから二人の女の子が降りてきた。一人は明るい笑顔のルミ、もう一人は大人っぽい雰囲気のカオリだった。


「トモヒロ!やっと会えたね!」ルミが笑顔で駆け寄ってきた。

「うん、やっとだね。二人とも、ずっと会いたかったよ。」

僕たちはすぐに打ち解けて、地元の観光スポットを巡ることにした。


その日、僕たちはたくさんの話をした。学校のこと、趣味のこと、将来の夢。互いに知らなかったことをたくさん知ることができた。そして、ふとした瞬間、ルミが僕に言った。

「トモヒロ、実はね、私たち二人ともトモヒロのことが好きなの。」


僕は驚いた。まさか、インターネットで知り合った二人がこんなに素直に気持ちを伝えてくれるなんて思ってもみなかった。でも、その言葉が嬉しかった。


「ありがとう、ルミ、カオリ。僕も二人が大好きだよ。」


その瞬間、僕たちの友情はさらに深くなった。山奥の高校での生活が、これからもっと楽しくなる予感がした。



 

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