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マジックグロウズオンライン  作者: 半目真鱈
第1章 全ての始まり
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第1話 ログイン

「お次は名前を設定してください」


その言葉に俺は黙りこくって、たっぷり10分位悩んだ後に「ヒドリア・アインズアース」と名乗る事にした。


最後にアバターを作って終わりなんだが、これがかなり大変で、多分これだけで凝る人は数時間は余裕で溶かすだろうと言う程に種類が多く目だけでも100種類ほどは有って、自分に合ったのを見つけるのか至難の業だ。


「それでしたらランダム生成を活用してみてはどうでしょうか?」


「ランダム生成?それって何なんだ?」


「はい、ランダム生成と言うのは数千にも及ぶアバターデータの中から貴方様にぴったりなアバターを作成する機能で御座います。

宜しければこれをご活用しませんか?それにこの機能で作られたら3か月間の間は無料で手直しが出来ますがどうですか?」


「利用しようじゃないか」


そうして言って出てきたアバターは、190に届く程の高身長で、腰まで届く程の長髪はカラスの濡れた羽の如き黒髪で、顔は男性とも女性とも言える顔つきの中にも切れ長の吊り目の中には、男性特有の雄々しさが宿る所謂イケメンが出来た。


その姿を見るや否やすぐさまこのアバターにしますと言って、その後も色々な説明を受けた後にこの世界に降り立った。まず最初に目についたのは木だった。


まぁ仕方が無いと言えば仕方が無いか何せ魔人は基本的に町に入る事が出来ないからこんな場所になったのだろうと予測付けてから近くの湖から顔を覗いてみると、初期の服装は地味な服で、町中に居たら「あれあの服さっきも見なかったっけ」と言われる程にありふれて何の装飾も無い白いシャツに黒い長ズボンと白のスニーカーらしきものを履いていているが妙に様になっているこれがイケメンは何を着てもイケメンと言う事かと思いながら即座にメンタルを切り替えて、自分に鑑定を施してみる。


名前 ヒドリア・アインズアース

種族 魔人


種族スキル

翼Lv1.角Lv1.偽装Lv1

戦闘スキル

体術Lv1

汎用スキル

鑑定Lv1.命力感知Lv1.体力感知Lv1

魔法スキル

魔力感知Lv1

生産スキル

採取Lv1.解体Lv1


称号

<人類の敵候補>


今の鑑定スキルのレベルじゃあ二重鑑定的な事は出来ないけど、まぁ読んで字の如くを表すかのようなスキルだった。まぁそんなことは良いから早速戦闘をしてみようかね。


そうして探していたら角の生えたウサギ鑑定ではスキルまでは読み取れなかったが、「ホーンラビット」と言う魔物らしいが、微妙に敵対心を削ぐかのような可愛さに油断していたが次の瞬間に凄まじい速度でこっちに突進してきて、咄嗟に避けれたは、良いもののちょっと驚いた。


だけれどもホーンラビットはどうやら角が生えて、突進してくる以外は普通のウサギだったらしくて、容易に討伐する事が出来た。だけれどまぁ今回は雑魚を討伐しただけだし新たなスキルは習得できないよなと思いながら探索を始めた。


それから出てくるのはホーンラビットや幼虫と言う蟲の魔物の幼体くらいしか会わなくて、だんだんとつまらなくなっていった。だけれど今度は最初から習得しているスキルを訓練してみようと言う事で、試しに魔力感知を発動してみたら、うっすら自分の魔力が見えかけたのだ。まぁ効果が低いのは良そうで来ていたけれど、かなり感知しにくいからレベルアップに期待と言う形だろうなと思った。


他にも体力感知は、自身の体力...ここではどうやら剣術とかのスキルを習得した人物が扱える戦技とか言う技を使うためのいまぁ魔力の様な物らしい。そして命力感知はそのまま命の力HPを現したものなんだけどどれもこれも今はまだ、大体どの位としか分からずに正確に感知するのはかなり難しいのだ。


それから探索を続けて、ふと足元にある草はどんな鑑定結果が出るのだろうと鑑定してみると...。


名前 アリル草

品質 屑

説明 何の効果も無い雑草


「うんただの雑草だなと言うか雑草一つにも名前が載っているのか...本当に凄まじいな」


そう考えてから暫く探索していくと一つのスキルを習得したと同時に一つの洞窟が自分の目の前にポツンと存在しているのに気が付いた。


《新しく汎用スキル<歩行Lv1>を習得しました》


そのスキルを鑑定する事も忘れて自分は迷宮に侵入してみた。そうすると色々な音声が流れてここが迷宮と言う場所だと言う事が分かった。


《迷宮<ナルナの隠れ洞窟>を発見しました》

《初回迷宮発見ボーナスとしてスキルポイントを10取得しました》

《迷宮発見ボーナスとしてスキルポイントを5取得しました》


そうして聞き覚えの無いスキルポイントと言う単語にワクワクしながら鑑定をしてみると鑑定結果の所にスキルと称号の間に一つの項目がプラスされてていた。それはスキルポイントそこをタップしてみると色々なスキルが出てきて、それは最初に見たスキル一覧とは比べ物にならない位の数が有った。だけれどもそのスキルの一つ一つをよく見てみれば、<散髪>髪を切るのが上手になる<掃除>掃除が上手くなる

とかのものばっかりで多分今取得しているスキルポイントによって色々出てくるのだろうと予想付けて、それから暫くはスキル習得画面を見ていた。


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