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神殺し  作者: 達也
4/4

section 別れと無限の命(終)

ゴールデンウィーク特別投稿


※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!


※記載上の注意

① by はセリフ、心情上で「誰が」を示すものとなっています。

[基本的には、「」(カギカッコ)上で使われることが多いです。]

② " はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作なら糸井君)のことを示します。違うのなら、byが入ります。

③ ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)

その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。


最終決戦『糸井優助vs創造神』の試合が今始まろうとしていた。


「では、参ろう。貴様を『神殺し罪』を犯したことにより、貴様を『死罪』とする。実行者は私『創造神』とする。では、『死罪』実行だ。by創造神」


「俺、そんなことしてないのだけど、、。by糸井優助」


「じゃあ、何故あの時『生命の神』を殺した?by創造神」


「それは簡単な理由だ。『あいつが人殺しをしていたから』だ。な、簡単だろ。by糸井優助」


と、言った。しかし、


「しかし、あの時彼を殺してはまずいのではなかろうか?by創造神」


「と言うと?by糸井優助」


と質問をすると、創造神は、


「あの時彼は病人の治療をしていた。しかし、お前に殺された結果、彼、『灰田大輔』は死んだ。診断結果は『全身性エリテマトーデス』だったそうだ。可哀想と思わないか。by創造神」


「じゃあ、お前、あれはどうなんだよ。『ヒーロー・ビジブル(Visible・Hero)』。あいつ、完全なマジックヒーローじゃないか。なぜあいつが死ななければいけなかった?彼以外になら『クラーク・アイシャ(Aisha・Clark)』とか、『キャンベル・アーネスト(Earnest・Campbell)』とかいただろ。そいつらにすればよかったではないか。彼女らは確かにマジックヒーローだ。しかし、彼らは到底ビジブルには勝てない。2人の力を合わせたところでまだ、『達人魔法にしか』達することが出来ない。なぜ強者を潰した?なぜだ!by糸井優助」


「それには深いわけがありそれは放外禁止なんだ。言える範囲で言うと、『彼はもうマジックヒーローではなかった。』ということだ。by創造神」


「それは『命の選別』と違うか?あいつは命に平等ではなかった。だから罰したまでだ。by糸井優助」


「そうか、なら力で抑えるしかないようだな。by創造神」


ということで、戦いが始まった。先手は創造神の拳だった。


「おっと、危ない。お前マジやん。by糸井優助」


避けて拳が当たった先の床を見ると、『歪み』が出来ていた。


「それだけお前の奪った命はでかいということだ。by創造神」


との事で今回の敵は本当にやばい様だ。


「あっそ。なら、『流派:神殺し 七戒(しっかい)幻影戒尽(げんえいかいじん)】』by糸井優助」


と言うと瞬間的に創造神の後ろを取り斬りかかった。が、避けられてしまった。そしてその先の空間が歪んだ


「おっと、避けてしまったか。【罰戒】を打って自己バフを付けたけど意味なかったね。by糸井優助」


"冗談じゃない。あと1×10 (-50)秒(1/100(知らない人は調べて)(↼億とか兆とかの単位)秒)遅れたら当たってThe・endだぞ。それが軽く済ますなよ。エグイな、あいつ...。by創造神"

と、やばかったそう。なので、


「ふっ、そんなことするなら、『敷地(フィールド)開場 【Craft Build】』!by創造神」


と言い切ると結界が広がっていき、外の空間とまた違う『空間』が出来た。


「?!なんだ!?『フィールド』だと。初めて食らったがここまでとは、、。by糸井優助」


と、感嘆する糸井優助。


「さぁ、トドメと行きましょう!『破壊魔法 【World Breaker】』。並びに、『【Craft Build】 最終奥義 【Restart Clafting】』!世界ごと、滅び散れ!by創造神」


と、『創造神』。いや、創造と破壊の神『壊造(かいぞう)神』は、世界を創り直そうと最終奥義を撃ちました。簡単に言うが、わかりやすく言うと、世界の終焉を起こしているということだぞ?えげつないことをしていると分かってくれたかな?前回からそうだが、敵は一体どっちなのか全くわからない。理解に困るものだ。


「なるほど、世界を壊して世界諸共俺を殺すということか。なるほど、、、。そんな事しなくても俺くらい倒せると思うけどな...。(¯―¯٥) by糸井優助」


との事。その通りだと思う。何か彼に多大な技を当てた訳でもない。なのに、最終必殺を撃つというのは謎だ。


「まぁ、撃たれてしまったからには止めるしかない。『流派:神殺し 終戒(しゅうかい)極戒終斬(きょっかいしゅうざん)滅日(めつじつ)】』by糸井優助」


と言うと斜め45°上に向かって横一線切りをした。


※現在壊造神は宙に浮いていて、糸井との距離は相当あります。


しかし、斜め45°上に向かって斬りかかったとしても当たるとは限らない。なんていったて相当距離が空いている。まず、直線で進めるとは限らない上に当たるかどうかも定かでは無い。しかし、奇跡は起こった。なんとその位置は「幅 80m」 、「高さ 80m」(大体)と、数学好きの人ならご存知「三平方の定理」の「1:1:√2」が成立してしまっている。こうなったらもう終わりだ。知らない人向けに説明すると、「三平方の定理(中学3年生相当の教育)」というのはx²+y²の平方根(「√」のこと)は直角三角形三角形の斜辺(斜めの辺のこと)になる、という定理がありまして、その中でも三角定規は比率が決まっていてそのうちの「直角二等辺三角形」は「1:1:√2」だということが決まっています。また、その逆も同じだということなので、丁度斜め45°が当たっちゃうのですよ。しかも、「首」に凄いですね〜。


※三平方の定理については詳しくはご自分でお調べ下さい。少々難しい数学ですが、調べてみると意外と面白かったりしますのでよろしくお願いします。(僕のは簡単に言いすぎてあれなので..)


話を戻しまして、

グサッ、と、音がなりました。


「まっ、マジか..。by壊造神」


「あたるんだ..by糸井優助」


と、お互いに驚いているようだ。当然だ。この距離(80m)があたるとは普通思えない。なので、みんな大驚きだ。

こんなかんじに▶︎(((゜Д゜;)))


「くっ、かっは、、、by壊造神」


バタ、と倒れてしまった壊造神。


「フッ、、ふぅ〜〜〜〜〜〜。あっぶねぇー。まじでやばかった..。by糸井優助」


と、一息つく糸井。しかし、「罪」からは逃げれないようだ。


「よぉ、優助。by?」


と、野太い声の人が来た。


「おっ、『親父』!?by糸井優助」


「そうだ。by糸井の親父」


と、まさかのここに来て糸井の親父君臨。


「親父、なんでここに来てるんだ?by糸井優助」


「それはな、お前の罪を罰しにきた。by糸井の親父」


「へぇ??( °-°)by糸井優助」


と、驚く糸井。まあ、当然か。彼は『罪なき神を殺した』なんて思ってないだろうし。てか、そう思えないだろうし。


「とりあえず、罪状を申すby糸井の親父」


「待て待て!俺そんなことしてない!by糸井優助」


「主文、糸井優助。貴様は『神殺し第1条 罪なき神を殺さない』について破いた。よって、by糸井の親父」


「待てって親父!by糸井優助」


「貴様を役を剥奪し、職を剥奪する。by糸井の親父」


「意味わからん、意味わからん!なんで、そうなるんだよ!by糸井優助」


「また、貴様から記憶を消すこととする。尚、剣の技術、言語などの生活に必要な事柄のみ残すこととする。by糸井の親父」


「何を言ってるんだよ!親父!!by糸井優助」


必死だ。当然だ。糸井は『何もしてない』と思っている。しかし、糸井は『誤解』をしている。大変だ。そして、


「許せ優助。親として、これをするしかないんだ。許せ..。ふぅーー。これより、バツの執行をする。by糸井の親父」


と、息を深く吸った上で執行をした。悲しそうだ。親が子を殺す(少々意味が違うが..)のだから。悲しいのも当然だ。そして、


「【記憶改竄(きおくかいざん)】!by糸井の親父」


というと、糸井の頭を斬った。

"かっ、、ま、、、じ、、、、か、、、よ、、、。"

と、思った。そんな中聞こえた声が聞こえた。


「すまない優助。上からのお伝えだ。次はこんなことをするなよ、『元』息子よ。by?」


"はっ。、、、、、、、、、、、、"

セリフを見たらわかる通り今回の発言者は「糸井の親父」です。そして、文字を見るとわかる通り、『家族関係のこと』も消されるようです。、、悲しいですね。


「ふっ、、やったな。、、アイツには『無限の命』も与えた。『気づく時が来る』といいな。by誰かの親父だった人」


      神殺し section 別れと無限の命 fin.

このシリーズはこの話を持って終了と致します。この作品は別作品に影響を与えるような伏線があります。よく読んでみて、次に備えてください。

本日は崇の作品を読んで下さりありがとうございます。次回作をお楽しみに下さい。

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