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もうひとりの主人公 追放!!

俺は天使だ


俺たち天使には名前がない

その代わり役職で呼ばれる。

俺の役職は言うだけでみんな知ってる役職だ。


その名もラファエル 神様の医者だ。

そして神はその下に七大天使をおいてその世界を治めている。

だから僕は七大天使の一人である。


ちなみにここは天界は天界でも最上位天界である。

一つの世界に一つの天界があってそこに一人の神様がいる。


今は最上位天界で神判会議中なため神様がたくさんいる。天使たちはその間フリーな時間のためそこら中にいる。

そんなところに

「おっ第105世界のラファエルじゃないか久しぶりだなーー」


げっ

「おっこんにちは第十四代カマエル様お久しぶりでございます」

「いやそう固くなるなって私は寛大だからな ワーハッハッハッハッハッハッハ」

「いや先輩ですし」

会話からわかるようにこの毘沙門天はかなり暑苦しい

とてつもなく暑苦しい

誰か助けてくれーー心のなかで助けてと言う


「カーマーエールーーーそのくらいにしろよーー」

「メンゴーメンゴー」

「反省の色が見えないね〜」

その瞬間カマエルが走り出す

「あっ 逃げたな〜 まて〜」


ふ〜〜〜〜〜〜

ため息をつく

あの二人がいると調子が狂う


そこに

「すみませ〜ん あの二人が迷惑をかけちゃったみたいで」

と言いながらこちらに向かってきたのはめっちゃ体型抜群の女の人だ。まあ人じゃなくて天使なんだが


おっぱ  じゃなくて胸元が今にもはち切れそう...じゃなくて

ヤバい そっちのことしか考えられない


「いえ大丈夫ですよ ガブリエルさん アハハハ」

「…」

この沈黙を破ったのは俺の使える神様からだ頭の中に直接メッセージが来る


「あ〜はい はい ええわかりましたすぐ行きます すみませんこんなことしている場合じゃないのでまた今度」


「ええ では」


しばらく歩いて扉の前に立つ


このさきは今絶賛神判会議中だそして門番である天使に開けてもらうとそこでは正面に椅子が一つ置かれていたそしてその場所はコロシアムのようになっていて周りの席に神々が座っている。


「来たかその席に座れ」

最高神ヴァストレアが言う

すべての神々から視線を向けられる。背中がむず痒い


「ではこれより神判会議を始める」

とてつもない声が響き渡る


「今回の議題は第105世界のラファエルを有罪か無罪かを決める大会を行う」


その瞬間思いっきり最高神に有罪か無罪かを言っている。


そしてそのことが終わったら最高神が

「第105世界のラファエルは有罪694 無罪284 棄権1092とし有罪とする」

なんだと〜〜〜〜〜 え〜〜〜マジか

棄権は職務放棄しすぎだろそれ無罪に入れろよ〜と思いながら下を向く


最高神が続けて

「そして追放か無限牢獄か断罪か」

また口々に言う


「では追放1092票 無限牢獄972票 棄権6のため追放とする なお追放場所は追放世界である」


その言葉を聞いた直後座っていた椅子とその下の空間ごと消える

それに伴って自分も消える


最高神たち神々は「これでいいのだな」




次は主人公二人が出会います


ちなみに最高位天界>それぞれの天界>それぞれの地上

    最高神>それぞれの神>それぞれの七大天使>地上民(人など)

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