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美人……?






じゃなくて!!(本日2回目)



『ちょっ!……悠恥ずかしいから離してっ!!』


悠と抱き合っていたのを思い出して急に恥ずかしくなってくる

バタバタと腕の中でもがいていたら



『あいらーっ♡♡♡』




『グェッッ!!』




悠からやっとこさ離れたと思ったら今度は見知らぬ美人に抱きつかれる

……この人女の人にしては力が強い…っ!!




でれでれの顔で抱きしめてくる女の人にされるがままになっていると


『舞奈!あいらが苦しがってるから程々にね?』





あたしが離れていって手持ち無沙汰だったのか悠がやんわりと止めに入ってくれる


ん?舞奈?

舞奈…………舞な……まいな………………な……



『舞奈ちゃん⁉︎』

ウソ⁉︎




『だってあたしが知ってる舞奈ちゃんはおっ……『女の子♡』


あたしの言葉を遮って舞奈ちゃんが言ってくる


舞『嫌だわ!あいら!!いくらあたしが美人になったからって忘れるとか酷くなぁい?』



あたしより全てがいろいろ綺麗な舞奈ちゃんが猫なで声でクネクネしてる

そうか、これはきっと禁句なのか……




そういえば……


『ねぇ?悠。さっきのって……』




悠や舞奈ちゃんとの再会で忘れてたけどさっきのって不思議な力

当たり前だけど普通じゃあんなこと有り得ないし魔法や魔術がないこの世界じゃ起きるわけがない現象


悠は急に真面目な顔になって舞奈ちゃんと顔を見合わせた後にあたしの方は向きなおる



『あいら。喉乾いたでしょ?

紅茶淹れるから話はとりあえずその後ね…?』



何か話しにくいことなのかな?

あたしは言われるがままにふかふかのソファに座って待った










しばらくすると着替えた舞奈ちゃんとマグカップを3つ抱えた悠がやってくる

舞奈ちゃんはあたしの隣に座って悠は向かい側に座る



『…………。』




なんともいえない沈黙を破ったのは悠






『ねぇ?あいら。もしあいらに不思議な力があるって言ったら信じる?』








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