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新人すこん部が告白をしただけなのに、、、

初めて書いたのでそこを踏まえた上で読んでください

2025年3月某日

その事件は起こってしまった、



新人すこん部であるKさんはFさんとエンカをしていた。

KとFはとても仲が良く、エンカをたくさんしていた。

この日は秋◯原でカラオケをしていた。

その帰り道、Kは1ヶ月間言えなかったことを口にした。

「F、言いたいことがあるんだ。」

とKがいうと、Fはこういった。

「え、なに〜? いつものフブさんの可愛いところならきかないよw」

と少し冗談を混ぜながらFはいった。

「いいや。今日は違うよ。」

とKは真面目にいうと、その後こういった。

「す、好きだぞっ…///」

その瞬間、Fは血を吐きながら倒れ込んだ。

「おい、F。大丈夫か。」

そう聞くが返事はない。

Kは何も考えられなくなった。

叫ぶように

「誰かぁぁぁぁ!この中にお医者様はいませんかぁぁ!親友が倒れたんです!」

といった。




誰かが救急車を呼んでくれていた。

救急車にFは運ばれた。

Kも一緒に乗り込んだ。

Kは医者に質問をした。

「お医者様…Fは無事なんですよね?無事じゃないなんて言わせませんよ…?」

医者は冷静に答えた。

「もちろんFさんは無事です。」

Kは安心した。

しかしFの血は止まっていない。

「どれくらいで止血できますか?早くFを救いたいんです…」

とKは焦りながら言った。

言った直後、運転席から一人の白衣を着た女性が出てきた。

その女性はこういった。

「私は大空スバルと申します。医者の中でも患者の症状を早く治すことに長けているとみんなに言われています。」

Kは大空スバルの袖を掴みながら言った。

「先生、どうしたらFを救えますか?」

「そうですね〜、猫又おかゆ成分を摂取するとよくなるでしょう!」

猫又おかゆはFの推しであった。

この短時間でそれを踏まえた治療法を言うのはさすがだとKは思った。

「猫又おかゆ成分か。どうすれば…」

そこでKは思いついた。

「おかゆにゅ〜むだ!誰かもっていませんか?」

だれも頷きはしなかった。

しかし、Kは先月のエンカでFが行っていたことを思い出した。


「おかゆにゅ〜む出るらしいよ。」

とFが言った。

「おかゆにゅ〜む?なにそれ?」

とKは疑問におもった。

「おかゆんをヒロインにしたギャルゲーだよ!私はもう予約したんだよね!」

とFは少し怒りながら言った。

「でもお前、PS5もパソコンも持ってないじゃん。できないんじゃないの。」

とKはFに謝りながら言った。

「ちっちっちっ。おかゆにゅ〜むはスイッチ版があるからね。」

と自信満々にFは言った。

「へ〜。俺は買わないでいいや。今度やらせてよ。」

とKは手を合わせながら言った。

「もちろん!一緒にやろうね!」

と行ってFは千葉方面の電車に向かいながら言った。


このことを思い出したKは運転手に、

「Fの家に向かってください!住所は…」

と焦りながら言った。

数分後。運転手が

「着きました!」

というと、KはFの鞄から家のかぎを取り出してSwitchを取りに行った。

電源をつけると

おかゆにゅ〜むプレイ中

の文字が出てきた。

すぐさま救急車に戻り、Fの耳元でおかゆにゅ〜むを起動させた。

するとすぐに、ゲームの中のおかゆが

「ボクのことをそんな目でみてたんだぁ〜」

と言った。

数秒後、Fは飛び上がるように起きた。

「ごめんよおかゆん。そんな目でみてたつもりはないんだ。」

と早口で言った。

Kは

「よかった…元気だ…」

と涙を流しながら言った。

「ごめんな。あなたの告白が突然過ぎてびっくりしちゃったよ。」

とFは笑いながら言った。

救急隊の皆さんは困惑していたが二人には関係なかった。



数年後、

二人は無事に結婚した。

「私の命の恩人がおかゆんなのめっちゃよくない?」

とソファーに横たわりながらFは言う。

「そうだね。」

とKは流すように言った。

テレビの横にある棚の上には

二人の写真とおかゆにゅ〜むのあのシーンの写真が飾られてあった。

いかがだったでしょうか?

この作品は僕のXでの出来事を書いたのですがぜひコメントしていただけると幸いです!

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