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お問い合わせの電話?いいえ、間違い電話です!

ある日のこと1本の電話が鳴り響き、対応する女神。


「はーい女神です。お世話になります」


声のトーンがいつもより高いな。お得意様だろうか?


「はい!はい!いえ、大丈夫です。大したことありませんわ」


内容は分からないが、適当に言ってるのはわかる。絶対に大変な内容だ・・・


「腕の1本くらい問題ありません。お安いですわ」


僕のケガの事ですよね!しかも腕1本くらいって、安くねえよ!


「え!移籍ですか?そ、それは本人が嫌がるかと。私から離れたくないと申しております」


移籍って何?僕が嫌がった?離れたくない?この人は何を勝手に・・・


「では、失礼いたします」

と言い女神は電話を切った。


「女神さん今のって?」

尋ねる僕に即答する女神。

「間違い電話!」


そんな訳あるか!



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