琉国志巻一：夢起山北_037
「手無縛雞之力」の台湾の47歳の精神科医師は、不思議な方法で西暦1357年の琉球に「タイムスリップ」してしまいました。混沌とした「三山王国」時代で、唯一のスキルはおしゃべりだけです。彼はどのようにして生き残り、そしてこの旅の中で最大の秘密を明らかにすべきでしょうか？
本作は、沖縄の風土や文化、そして独自の「三山王国」時代の歴史を描き出しています。戦乱の中で展開される、琉球版「三国演義」のような策謀と戦い、兵を差し向け百里を争う戦場の情景。そして、数世紀に渡る愛と別離、心を打つ別れや激しい感動が描かれています。主人公が乗り越える困難や内外の試練、そして物語の中の最大の秘密なども含まれています。その結末には驚きと賞賛が待っています。
この物語は、読者を別の時間や空間へ連れて行くだけでなく、現実のプレッシャーや無力感から一時的に解放してくれるでしょう。真剣に読むと、幅広い歴史や文化に触れながら学ぶこともできます。そして、この物語を通じて、主人公とともに自己探求の旅に出ることで、自分自身や人生を変えるきっかけになるでしょう。
総じて言えば、楽しみながらも実りのある物語です。この長い旅に主人公とともに同行し、お楽しみいただけることを心から願っています。この物語から失望することはなく、予想もしなかった驚きを見つけることができ、人生を変えるきっかけにもなるでしょう。
CH 037
「本当に君は木桜か？」
この質問を聞いて、木桜の顔色が一瞬変わったが、すぐに落ち着いた。
「公子はなぜそんなことを尋ねるの？」
「君は……以前知っていた人にとても似ているんだ」
彼女がそう答えた以上、小強も自分の出自を簡単には言い出す勇気がなかった。
「君も疲れているようだね、早く休んで。私は大丈夫だから。」
小強は最終的には足を遅らせることを決め、木桜が意図的に何かを隠しているのか、それとも自分の思い込みが「小舞の魂がまだ目を覚ましていない」というようなものなのか、急いで質問しても効果はないだけでなく、逆効果になる可能性が高いと考えた。
木桜はどうしてかまだ半分ぼんやりしているようで、うなずいて別の部屋に歩いて行った。
疲れ果てたコックローチはすぐに眠りに落ち、夢の中で小舞が予想通り現れました。
実を言うと、結婚してから10年以上、彼は実際にはあまり小舞の夢を見ていませんでした。この数日間は、以前の数年間よりもはるかに多くの夢を見ているかもしれません。
夢の中の小舞は笑ったり、怒ったり、泣いたりしますが、言うことはすべて「あなたは『身を捧げる』つもりではないですよね？」という言葉です。
目覚めたとき、長守はもうベッドにいないことに気づき、リビングで誰かが低い声で話しているのが聞こえました。時折、軽い笑い声が交じっていました。
顔を洗って外に出ると、孫叟が早朝から訪ねてきて、木桜を見舞っていたことがわかりました。実際、昨日すでに二人が辺野喜に到着したことを知っていたのですが、住民が木桜を「診てもらいに」行くと知った後、今日訪ねることに決めたのです。これはもちろん、住民に対する配慮であり、木桜に対する配慮でもあります。
住民にとっては、集落にちゃんとした医者がいるのに「巫医」に診てもらいに行くことは、孫叟が出現すると尴尬な気持ちになりますよね？
木桜にとっては、彼女が「関公の前で武大刀」や巣を占める圧力を感じないようにするため、彼女が必要な住民を助けるためにしっかりと力を発揮できるようにすることです。
木桜が毒を解毒したことを知った孫叟はもちろん安心しましたが、男女の関係や木桜自身が医者であることから、脈を確認することはしませんでした。
五人は一緒に朝食を取りながら、今日の計画について話し合いました。明日は肖日一行が「秘密の拠点」である奧集落に戻る予定なので、木桜と千虹は同行できません。そのため、今日の再会を大切にする必要があります。
半分食べかけていたところでドアベルが鳴り、長守が行ってみると、木桜に感謝しに来た女性がいた。彼女は息子の病気のことで何日も眠れずに悩んでいたが、昨日午後に木桜に「呪文を数言唱えてもらった」ら、なんとその夜には奇跡的に眠れたというのだ。
小強は曖昧に覚えているが、実際には木桜が彼女に息子の病気について問いただした後、実は大したことはないと伝え、心配する必要はないと告げただけだった。しかし、そうした「保証」が、『神秘的な力』を持つ霊媒師から来ると、それがもたらす『安心剤の効果』は非常に強力である。
大きな魚を持ってきたお礼のほかに、女性は夫が近海で魚を捕る予定であり、皆を船に招待すると述べました。
興奮した千虹はすぐに木桜の代わりに承諾しました。孫叟はすでに何度も行ったことがあるため、丁重にお断りしました。長守はもう飽きていましたが、千虹が行くならば自分も行くとしました。さらに、肖日も加わり、4人は一緒に女性と港に向かいました。
女性の夫が小さな漁船から飛び降りて歓迎しました。小強は彼を見て呆然としました。彼が口を開けば、小強はますます驚きました、信じられませんでした。
呆然としたのは、彼が病院で働いているときの小強の元同僚に少し似ていたからです。彼はいつも兄のような役割を果たし、みんなを世話する男性看護師でした。
信じられないのは、漁師の声がその元同僚と瓜二つだったからです。低い声、何もかも気にしないような、しかし確信に満ちたトーン。彼の全身から漂う「天が落ちても私が頂く」という雰囲気さえ、その元同僚と全く同じでした。
それに続いて、たくさんの懐かしさと感傷があります。
懐かしさは、15年前に病院を去って以来、小強とその同僚が再び顔を合わせることがなく、Facebookでたまに挨拶を交わすだけだったことによります。
感傷は、小強が再び彼に会ったのは、彼の霊位や骨壷の前であることです。彼は2018年初頭に健康診断で腎臓がんが見つかり、末期であり、同年末に40歳近くで早逝し、愛する妻と幼い子供を残してしまったことによります。
当時、小強は彼の葬儀に参加する勇気すらありませんでした。なぜなら、彼はいつも笑顔で活気に溢れ、エネルギッシュで活力に満ちた彼がなぜこんなに早く去ってしまったのか想像することも、受け入れることもできなかったからです。彼は、他の人がいない時に、彼の骨壷を一時的に置かれた仏堂に行って彼に別れを告げることしかできませんでした。
「志豪﹍」、絶対に無理だと分かっていながら、小強は震える声で彼の名前を呼んでみた。信じられないことに、漁師が応えた。
「肖公子、どうして私の本名を知っているの？ああ、肖老が教えてくれたのね！なつかしいな、こんな風に呼ばれるのは何年ぶりかしら。」
解説の後、小強はやっと、「志浩」という名前は漁師時代の幼名（琉球では「童名」と呼ぶ）であり、肖老の配下に加わった後、「肖風」と名付けられたことを知ることになった。
その時、小強はまだ驚きの中にいた。明らかに合理性に欠ける点をまったく考えていなかった。前の主君に抜擢されたということは、彼には卓越した能力があるはずであり、重用されていたはずだ。それなのに、なぜ今は漁師をしているのか、ということだ。
船に乗り込むと、小強はいっぱいの疑問を抱えていた。彼は自分が肖風をじっと見つめるのを抑えられなかった。彼の出現は偶然なのか？それとも自分が敏感すぎるだけなのか？
木桜は肖風の顔に、昨夜彼が制御を失った時の表情を見て、迷わず彼の手を掴み、「肖公子！」と軽く声をかけた。
この呼びかけと、手に感じる柔らかい感触が、小強を混乱の淵から引き出し、心を落ち着かせ、もう肖風を見ることができなくなった。
琉球の伝統漁業において、最も代表的な技術は「貝製網綴」を用いた漁網を使った漁です。
大量の貝殻を穴を開けてペアにし、漁網に結びつけます。漁網が水中に沈むと、貝殻同士がぶつかり合って音を立て、魚群を驚かせて逃げ惑わせます。そのうちの一部が網に誤ってかかり、漁師が簡単に漁を行うことができます。魚餌さえ必要ありません。
小強は一昨日、「貝殻加工工場」を視察した際、隅に置かれた漁網を見て、それが貝製網綴を結ぶために待っていることに気づきました。当時は特に尋ねることはありませんでしたが、今やっと解答が得られました。
肖風は巧みに網を広げ、振り、しばらく待つと、数人の男性が力を合わせて網を引き上げ、案の定、すぐに多くの漁獲を捕らえた。
千虹も興奮して網を広げてみて、成功した後、「強制的に」木桜も試してみるようにした。
木桜は渋々受け入れ、網を引き上げると漁獲は少なかったが、大きな魚が突然彼女の上に飛び出してきた。彼女は驚いて声を上げ、本能的に肖日の腕に飛びかかり、守りを求めるように腕を抱きしめた。
肖風がその大きな魚を気絶させるまで、それが暴れ回るのを止めるまで、木桜は自分の失態に気付かず、すぐに手を放し、千虹のそばに戻った。
このような木桜を見て、小強は彼女が自分を信頼していることに気づいた。しかし、これは彼の疑問をさらに深めた：信頼しているのなら、なぜ彼女はわざわざ距離を保とうとするのか？
そこで、彼は二人の一生に影響を与える決定を下した。
〈作者のつぶやき〉
肖風は誰ですか？そして、なぜ小強の「前世」と同僚に少し似ているのですか？これは本書のもう一つの大きな謎であり、第1巻の終わりに明らかにされます。肖風は後の物語でかなり重要な役割を果たしますので、彼を覚えておいてください。
志豪に関する内容は実話であり、この小説で早世した彼を追悼するために取り入れられました。
彼を小説に書き込んだのは、私が大胆な考えを持っていたからです。読者の要望に応じて「カスタマイズされたオーダー」を受け付け、有料で読者を物語に「書き込み」、読者に参加感を与える一方で私は収入を増やすというものです。実際、これは私が独自に考案したものではありません。中國のネット小説界では、このような操作や収益モデルがすでに存在しています。
しかし、後に突発的なアイデアが浮かびました。私はそのお金が不足していないので、むしろ早世した数人の友人を本に書き込んで記念する方が良いと思いました。私の思いを代表するだけでなく、彼らの家族にも少しの思い出を残すことができます。そうです、志豪だけでなく、後に他の元同僚も登場します。
彼らを小説に書き込む概念は、彼らの未亡人から承諾を得ています。これを特に説明し、感謝の意を表明します。
CH 037（中国語版）
「你真的是木櫻嗎？」
聽到小強提出這個問題，木櫻的臉色立即一變，但是旋即又鎮定下來。
「公子怎麼會這麼問？」
「你﹍和我以前認識的一個人很像。」
既然她這麼回答，小強也不願、不敢輕易說出自己的來歷。
「你也累了，趕緊先去休息吧，我沒事了。」
小強最終還是決定放慢腳步，不管木櫻是刻意有所隱瞞，或者真如自己異想天開的那樣是「小舞的靈魂還未甦醒」，急著逼問不但沒用，還極可能帶來反效果。
木櫻不知為何好像還處在半恍惚中，點點頭走到另一間裡間。
疲憊的小強很快就又睡著，夢中小舞不出所料的出現了。
說真的，在結婚這十多年間，他其實很少夢到小舞，這幾天夢到的次數可能已經超過之前好幾年的量。
夢中的小舞或笑、或氣、或哭，說的卻都是「你不會是想要以身相許吧？」這句話。
驚醒時長守已經不在床上，隱約聽到起居室有人在低聲說話，間歇伴隨著輕笑聲。
洗過臉走到外頭，才知道孫叟一早就來串門子探望木櫻。其實他昨天就知道兩女已經抵達邊野喜，但在得知住民紛紛去找木櫻「求診」之後，就決定今天才來拜訪。這當然是基於體貼，既是對住民、也是對木櫻。
對住民而言，明明集落裡就有一位正統醫者，卻去找「巫醫」求診，若是孫叟現身，豈不是令人感到尷尬？
對木櫻而言，則是為了避免她產生「關公面前武大刀」、鳩佔鵲巢的壓力，讓她得以好好發揮，幫助有需要的住民。
得知木櫻已經解毒，孫叟當然也放下心中一塊大石，只不過基於男女之防，加上木櫻自己也是醫者，所以並未替她把脈確認。
五人一起用早膳，邊吃邊討論今天的安排。因為明天肖日一行人就要回「祕密基地」奧集落，屆時木櫻、千虹無法同行，所以得好好把握今天的相聚。
吃到一半傳來叫門聲，長守前去帶進一名特地來感謝木櫻的婦人。她因為憂慮兒子的病情好幾天無法入睡，昨天下午找木櫻「唸了幾句咒語」，晚上竟然就神奇的一夜好眠！
小強隱約記得，木櫻其實只是在問清楚他兒子的病情後，告訴她其實並無大礙，不須過度擔心。然而這樣的「保證」來自擁有「神秘力量」的靈媒師，所能發揮的「安慰劑效果」是很強大的。
除了拎著一條大魚當做謝禮，婦人還表示丈夫待會兒要到近海捕魚，邀請眾人一起上船體驗。
千虹興致高昂的立刻替木櫻答應，孫叟早已去過很多次所以婉謝，長守雖然也早就去膩了，但是千虹去他當然也要去，再加上肖日，四人一起隨婦人走到渡口。
婦人的丈夫從一艘小漁船上跳下來歡迎，小強一見到他就愣住了，而當他一開口，小強更是驚訝莫名、難以置信。
愣住，是因為他長得有幾分肖似小強在醫院工作時的一位老同事，總是扮演大哥、照顧大家的男護理師。
難以置信，則是因為漁夫的聲音和那位老同事一模一樣，包括低沉的聲線，聽似無所謂、卻又帶著無比篤定的語氣。甚至連渾身散發出的那股「天塌下來有我頂著」的氣勢，也和那位同事完全相同。
隨之而來的，還有滿滿的懷念與感傷。
懷念，是因為15年前離開醫院以後，小強和那位同事就再也沒見過面了，只有在facebook上很偶爾的互相問候。
感傷，則是因為小強再度見到他，已經是在他的靈位、骨灰前。他在2018年初體檢時意外發現腎臟癌，已經是末期，同年底四十歲出頭就英年早逝，留下愛妻和稚子。
當時，小強連他的告別式也不敢參加，因為他根本不敢想像、更不願接受，那個總是掛著滿臉笑容、充滿活力與幹勁的他，竟會離開得如此早。他只敢選擇一個沒有其他人在場的時候，到他暫放骨灰罈的佛堂向他道別。
「志豪﹍」雖然明知不可能，小強還是用顫抖的嗓音輕聲喊了他的名字。令他不敢相信的是，漁夫竟然回應了。
「肖公子怎麼知道我的本名？啊，一定是肖老告訴你的吧！真是懷念，已經好多年沒聽到別人這樣叫我了。」
經過一番解釋之後小強才知道，「志浩」是他的幼名（琉球稱為「童名」），在被拔擢加入肖老麾下以後，被賜名為「肖風」。
此時小強還處於震驚中，根本沒想到一個明顯不合理之處：既然已經被上一任主子拔擢，表示他必定有過人之處，並且受到重用，現在又怎會以漁夫為業？
帶著滿腹疑惑上船，小強無法克制自己盯著肖風看。他的出現難道只是巧合？難道只是自己太敏感了？
木櫻又在肖日臉上見到昨晚他失控時的神情，未見猶豫就拉住他的手輕喊了一聲「肖公子！」
這聲呼喚、以及手上那柔軟的觸感，將小強從困惑的深淵中拉出來，定了定心神，不敢再看向肖風。
琉球傳統漁業中，最具代表性的技術是以「貝製網綴」的漁網進行捕撈。
把大量貝殼穿孔後成對綁在漁網上，當漁網沉入水中，貝殼互相撞擊產生聲響，驚動魚群慌張亂竄，其中有一部份就會誤入網中，讓漁夫得以輕鬆進行捕撈，甚至連魚餌都不需要。
小強前天在「貝殼加工廠」視察時，在角落看到的那幾張漁網，就是在等著加工綁上貝製網綴。當時他並未特別詢問，現在總算得到解答。
只見肖風熟練的撒網、抖網，等了一會兒幾位男性合力拉起漁網，果然沒多久就捕撈到不少漁獲。
千虹也興致勃勃的嘗試撒網捕撈，成功之後又「強迫」木櫻也嘗試看看。
木櫻勉為其難的接受，拉起漁網時雖然漁獲不多，但一隻體型碩大的魚突然蹦出來跳到她身上，她驚呼一聲、下意識就跳到肖日身邊雙手環住他的手臂，像是要尋求保護。
直到肖風拍暈那條大魚，讓它不再四處亂跳，木櫻才驚覺自己的失態，趕緊鬆手回到千虹身邊。
見到這樣的木櫻，小強才明白她是信任自己的。然而這卻也更加深了他的疑惑：既然信任，又為何要刻意與自己保持距離？
於是，他做出一個影響了兩人一生的決定。
初めまして、よろしくお願いします！私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。
見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。
つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています！
この本に対する私の期待（厳密には「夢」かもしれません）についてお話ししましょう：日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地（日本全体でも）で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。
現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1巻の部分がすでに45万語完成しています。何も予想されない限り、全書は100万語を超えるでしょう。。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし（体力や時間もありません）、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています！
現在、適切な翻訳がない（また、予算が不足している）ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。
誠にあなたに、この（おそらく非常に長い）旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。
