活動再開で再会
設置された巨大なモニター画面に移りだされる
各種選手各エリアで戦いが繰り広げられております
「司会進行は私ライアスとく「可愛いくまさんでお送りしております」」
モンブランを食べながら横は入りするくまさん
「いきなりかぶせてこないでくださいよ」
「みんな元気だったかというかそれほど人数読んでないんだけどなこれ」
「なにいってるんですか物語と関係ないでしょそれは」
「さてわけのわからないことを言っているライアスはほっといてモニター各種エリアでの戦いを見ていきましょう」
「え、私ですか私のせいにしましたよね、最初にぼけたのくまさんなのに」
「五月蝿いぞライアス」
理不尽に怒られるライアス
各エリアでは次々に選手が決まり始めていた
黒い着物姿に着物姿に巨大な鎌を持った死神 九十九選手
「鎌に血が付いている様な気がするんですけど」
「ライアスくんスルーですよスルー」
「あ、こっち見たよカメラ位置までわかってるのっていうか九十九さんが使っているのかこの魔法」
学生服に帽子を被っている ちょっと小太りな夕選手
「おらおらおらとか言いそうですね」
「むだむだむだって言ってませんでしたかさっきちょこっとモニターに」
黄金の全身鎧を着込んで黄金の剣を持つ カナリ選手
「あれなんですか金ぴかですよ」
「ダサいですね、っていうかあれ黄金って言うより黄土色ぽくないですか」
「なるほどカナリ選手の奥さんってゴーレムでしたねたしか」
「ゴーレムスーツだったんだ((φ(・д・。)ホォホォ」
上半身裸で槍持っている筋肉隆々の海賊
棍棒を持って僧侶の格好をしている選手
どこかの国の騎士さんやら
忍者姿の選手やら
次々に本選出場を決める選手達がモニターに映し出されていった。
魔法使いになってしまったおっさんは逃げまくっていた。