表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界(。´・д・)エッ  作者: CAT
冒険編
64/101

だからそれを使うな


あれから数ヶ月がたったある日


夕が喫茶店をオープンさせたらしく招待状が届いたので行くことに


今日は夕の知り合いだけが招待されたとの事


俺はすっかりお腹が大きくなったエミリアを誘ってお店に


お店に着くと夕が出てきて挨拶


夕の他に店員が数名女の子が可愛いな


「痛い」


エミリアに抓られてたってかめっさ睨んでるよ可愛い子が多いなって思っただけなのに


っていうか一人ちっちゃい・・・















ルノも店員かよ、まあいいか


俺とエミリアは奥の席にメニューを


ネルーのハンバーグ ネルーってなんだよ


ギザリア入り杏仁豆腐 ギザリアってなんだよ


ミルウのオムライス だからミルウってなんだよ


ゴブの肉団子 ゴブ・・・ゴブリンかぁ


トロルのとろとろ丼 トロル・・・


パーム産地のジャム ジャムか


とファミレスのメニューぽぃのが並んでいる物の材料がかなり怪しい


どれにしようか悩んでいるとシェフの格好をした夕がとことこ水をもって現れた


「九十九なに食べるか決まったか」


「決まったっていうかこの怪しい材料なんだ」


「え、いってなかったか俺の店は魔獣の肉が食べられる店だぞ」


「いやまぁ魔獣の肉食べられるのはまあいいとして、ミルウってなんだおれしらんぞ」


「それはまあミノタウロスの卵の事だ結構うまいぞ」


「ギザリアってなんだ」


「・・・それは魚だな」


「まあなんだかな適当に頼むよ、エミリアはどうする?」


「私も何でもいいかな」


「了解、それじゃしばらくまってな」


そういって夕は厨房に戻っていた










しばらくすると


おいしそうな料理が次々と運ばれてきた俺はその料理の材料のことは忘れて食べ始めた




あれなんだエミリアが 歯がぽろぽろと目から涙があああああああ


「エミリア大丈夫か」


俺は立ち上がろうとした時ふと気づく・・・




これ作ったの夕だよなってことは


「ゴルァ━━━(メ`皿´)━━━!!夕」


「どうかしたか」


厨房から顔を出す夕


「これはあれか」


「まああれだな」


「いきなりだからちょっとあせったじゃねーか」


「まあでも気づくやろ」


そういって俺は周りを見ると体の古傷が治ってる冒険者風のおっさんや


曲がってた腰が直ったぽぃじいさんの姿が


ふと目の前のエミリアを見るとめっさ艶々になっとるし












「スタ、、、無闇にドール使うなああああああああああそれ攻撃してるようにしかみえないんだよ」














おっさんがカタツムリ料理をおいしそうに食べていた。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ