お正月
お正月こちらの世界にもお正月はあるというか俺が決めたんだけどな
朝d(-∀-。)ネッな目を擦りながら玄関へ年賀状を取り出す
リビングのこたつで(○´ェ`○)ポョ
もちを食べながらまったりしていると
セリアとエミリアが部屋に来る
「「あけましておめでとうございます」」
「あけおめ、お前ら起きてくるの遅いぞ」
「それはつっくんが昨日寝かしてくれなかったからでしょ」
「まあそれはなぁ」
「私も九十九にせいだぞ」
「・・・」
ピーンポーン
ライアスとミーシャとマリーがきちゃったよ
そうそうミーシャとマリーはライアスと暮らしてるよ
どうやらライアス君がミーシャにプロポーズしたらしい
「「「あけましておめでとう」」」
「なにまったりしてるんですか九十九さん」
「お正月だし別にいいじゃん」
「まあそうですけど」
「それよりライアスミーシャと新婚生活どうなんだ」
「ええまあ楽しくやってますよ」
「それは毎日愛し合ってるってことか」
「レッ☆(ノ)´ω`(ヾ)」
「そういう事はあまりいう事では」
「ミーシャ照れちゃって可愛いな」
「そんなことないですよ」
「(o-ω・)(・ω-o)ネ-わたしもいるんだけど」
「ああマリーかこれお年玉だ」
「お年玉?」
「おぅ、新年に子供へ配るものなんだよ」
「えーと私も」
「セリアお前は大人だろーーがまあいいけどみんなの分もあるからな」
「私の分もですか」
「ライアスの分もスズの分もあるぞ」
「「「ワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪」」」
「でスズは一緒じゃないのか」
「そうそうスズは今日仕事だそうですよ」
「まあいいかそれじゃくってけくってけ」
俺はキッチンに行って御重に入った料理をテーブルに並べ始めた
「なんですかこの料理」
「おせちだよ」
「何ですかこの金色の魚はこんなの見たことないですけど」
「数の子のことか、ニシンって魚の卵だ」
「それよりこの虫はなんですか」
「イナゴっていう虫の佃煮だ」
「なんなんだこの赤と緑のぷるぷる甘いのは」
「ああ寒天な赤と緑のやつなそれは色付けてるだけだぞ」
「へーそうなんですか」
「まああええから食べれ食べれいろいろあるぞ」
俺達はまったりぐだぐだ食べ始めた
しばらくするとカナリが。隣にはエリーゼと名乗るふくよかな綺麗な女性が
「だれだあああああああその女の子は」
「え、手紙に書いてたゴーレムさんのことだよ、本名はエリーゼらしい」
「嘘クサイ(。-д-。)どこで拉致ってきたんだよ」
「だれも拉致ってねーーーーーーーーよ(ノ・∀・)ノ ≡ ┻━┻)`Д゜)ドゴッ」
「はじめまして主人がいつもお世話になっております(ω〇〇・_・〇〇ω)ペコ」
「可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいい、ちょこっとぷっくらだけど許容範囲だ」
「だろおおおおおおおおおおおおおおおお」
そんなこんなで俺達のお正月は楽しく過ごすのであった。
Σ(・ω・ノ)ノえっ!
統治はどうしたってここ2ヶ月走り回ったよみんなが俺は適当に過ごしていたけどな
休みも必要だからね