風呂入りたい。゜(゜´ω`゜)゜。ピー
あほのせいで道草くってしまったがようやくセリアが言ってた宿屋が見えてきた
゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜セリアが表に立ってるよ、っていうか鎧脱いで普段着?
宿屋の見た目?2階建ての民家まあ看板だけ宿屋って書いてあるよ
「九十九ここが私が泊まっている宿だ」
「まあいいんじゃないか風呂ってあるのか」
「そんなものあるわけないだろ貴族屋敷じゃあるまいし」
「風呂ないんかぃ」
俺は頭を抱えた、ないわああああああ
異世界ヤダ(´;д;`)ヤダ
俺はこっちに来てはじめて泣いた
「九十九お前何泣いてるんだ」
「お前にはわからんのか風呂の偉大さが一日の疲れを癒す最高のひと時の時間がお前はあれか風呂はただ体を洗うものだと思ってるのか・・」
そのあと俺はセリアに風呂の偉大さとどれだけ俺が風呂に入りたいかを説明しまくった
30分後
「風呂っていうのはな」
「店の前であんたらいつまでしゃべってるんだい」
突然声をかけられた俺とセリア振り向くとそこには
(〇。・`ω´・。〇)ぷっくらなおばちゃんが立っていた
「あんたセリアの知り合いらしいけどうちに泊まるんだろだったらさっさと手続きしてくれないかね」
俺はしかたなく宿屋にはいっていた
おばちゃんは受付に着くなり
「一泊銅貨60枚ね朝飯は朝7時から9時までの朝食の料金は食べても食べなくても同じだからお変わりはパン2個までそれ以外は追加料金、部屋は二階の一番奥 夕食別料金だから今から食べるなら
食堂で食べていきな、それとお風呂はないけどお湯と布ほしいなら言ってくれたら部屋までもってってあげるよ」
「ああわかった」
俺は財布から銀貨3枚渡すとお湯と布を部屋に持ってきてくれと頼んだ
おばちゃんは銀貨を受け取ると鍵を渡してくれた
「セリアちょっと部屋にきてくれるか聞きたいことがあるんだ」
「風呂の話か( ´:ω:`)」
「いやもういいよ別だ」
そういうと俺は2階の一番奥の部屋に向かった
部屋にはベットと小さなテーブルが一つ
ビジネスホテルか
銅貨60枚で一泊6000円ぐらいか
一食は銅貨5,6枚ぐらいだとかセリアがいってたし
硬貨全部で五種類 白金貨 金貨 銀貨 銅貨 鉄貨でそれぞれ百枚で同等の価値になる
鉄貨はほとんど使われることはないらしい
っていうか早くお湯来ないかな風呂はもういいとして体は拭いて寝たいわ
コンコン
ドアを叩く音がした
「開いてるよ」
そういうとセリカがお湯の入った桶と布をもって部屋に入ってきた