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異世界(。´・д・)エッ  作者: CAT
冒険編
40/101

戦争でーす

後世ユーガレスという名の戦いが今はじまった。。












本当はユーガレスの戦いなどとは言われてないけど


それは凄まじい激戦であった


ジョナス率いるミルドガルド軍3万対カインド率いるガンフィード軍1万


両軍入り乱れる戦場


腕や足が切り落とされても戦場を駆け回る者


目に矢が突き刺りそれを食べる者


全身に無数の傷を負いながら味方を守る者


炎によって全身が焼かれ肉は爛れもがき苦しみ死ぬ者


氷によって凍りつき身動きも出来ず凍死する者


雷によって貫かれそのまま感電死する者


数多くの命が消え戦場は熾烈を極めた




俺とライアスは空から戦場を眺めていた


「うわぁ酷いな」


「戦争ですからね、嫌なら九十九さんが戦えばすぐ終わりますよ」


「いやヤダ(´;д;`)ヤダだって」


「まあ九十九さんが戦ったら虐殺ですからね」


「そうそう」


「それにしても真正面から戦うなんて」


「まぁ仕方ないだろ城に立て篭もったって無理だし下手な策講じたってお互い手の内わかってる間柄なんだから」


「そうですけど」


「まあでも2万の兵力差は無理があるな」


「そうですね、徐々にですがガンフィールド軍が後退していきますね」



怪我をし兵士を見て恐怖し臆病風を吹かせて逃亡する者


無数の傷を負いながら懸命に勇敢に戦う者


恐ろしさのあまりに動けず武器を置く者


二時間も掛からず戦争は終わった


ガンフィールド軍は全滅と言っていいだろう


戦死者約7千生き残ったも者達も五体満足なものなの極僅か


ミルドガルド軍も勝利とはいえ被害は甚大であった


戦死者約9千生き残った2万1千の内怪我を負ったのは半数近くに上った




「さてとジョナスでも会いに行くかね」


「そうですね」





ミルドガルド軍本陣


俺とライアスは空からジョナスがいる陣営に降りた


頑丈そうな布で作られたテント警備兵に挨拶して


テントの中に入ってみるとジョナスと彼の部下数名で話し合いが行われていた


俺は元気に挨拶してみた


「やっほージョナス結構激しい戦いだったな」


一斉に俺の方を向くジョナスの部下達


「・・・」


無言で睨みつける彼ら、一人の男が怒鳴る


「貴様必死で戦った我々を愚弄する気か」


「Σ(・ω・ノ)ノえっ!激しい戦いだっていっただけじゃん」


「や、やっぽーなど不謹慎にもほどがあるぞ」


「あいさつじゃんv(`ゝω・´)キャピィ☆」


「挨拶だとふざけるな」


口を挟むジョナス


「いいんだクロード」


「ですが王奴は戦いもせずに空で高みの見物をしていたような奴ですよ」


「すまんなクロードちょっと黙ってくれ、それで九十九なにか用でもあるのか」


渋々引き下がるクロード



「ちょっと聞きたい事がな」


「なにを聞きたい」


「今回の戦争でこっちも結構な被害受けたやろ、そのまま進軍する気なんか」


「ああ、そのことで今会議をしていた、残る塀は王都に8千だと話だが我々とて2万いや、怪我人もいる今の状況では1万5千にも満たないかもしれないそれに今回は野戦だったが今度は篭城戦になることも考えられる我々としてもなんとかしたいのだが」


「ふーんめんどくさいけど俺が手伝ってやろうか」


めっさ睨んでいるクロード君が話しに割り込んできた


「貴様程度が手伝ったところで糞の役にも立つものか」


「はぁこいつ馬鹿なのかジョナス」


「貴様先ほどからジョナス王を呼び捨てに失礼だ今すぐ貴様を「やめろクロード」」


「お前程度が敵う相手ではない黙れ、だれかクロードをどこかへ連れて行け」


ジョナスがクロード君をめっさ睨んでたよ、まああれだなクロード君を心配してたんだね


まああれ以上(´・д`・ )ウザ・・かったら殴り飛ばしてたからな


ジョナス俺より俺の性格知ってるな


納得していない顔つきのクロード君が俺を睨みながら退室



「九十九手伝ってくれるのか」


「まあ別に構わん、ただ俺が戦うと意味ないからな」


「それは」


俺とライアスは陣営から出て行く


魔法を唱える俺「癒し 光の精霊の女神 命ある者にめんどくさい以下省略ヒーリング」


そういうと九十九を中心に広がる暖かい光がミルドガルド軍が構える陣営全体を包んだ


数分後、光は一瞬に消えたそれと同時に聞こえる兵士達に歓喜


テントから出てきたジョナスが声をかける


「なにをした九十九」


「(*´-ω・)ン?怪我治しただけだぞ」


「治しただと」


「腕や足を失った者は再生をな」


「そんなことが」


「再生させただけだ古傷なんかは治せないし死んだ者は生き帰せないからな、俺がやれることはこれぐらいだ、まあ後は(●'д')bファイトです」























「九十九さん」


「(*´-ω・)ン?」


「どこまで規格外なんですかあなたは、詠唱も省略しちゃうし」


「だってあれ長いんだもん本に書いてあった奴、褒めたいわ」


そういうと俺とライアスは寝泊りしている馬車に戻ったのであった。













































第二章 カナリのハーレムな日々


カナリはその時


「あなた明日は結婚式ですね」


「・・・」


「一生あなたに着いていきます」


「・・・」


カナリはゴーレムのゴレコさんと明日結婚式をするそうです。。







「しないからな絶対っていうかいつまでこれ続くんだよぉおおおおおおお」











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