森のくまさん
俺はくまさんに頼まれた森に住み着いた輩を退治に行くことにした
くまさんがエミリアに声かけてる
「おじょうさん」
「なんですか」
「今すぐお逃げなさい」
「なんでですか」
エミリアはスタコラ逃げていく
ところがあとからくまさんが付いてくる
「お嬢さんお待ちなさい」
「これ落としましたよ」
「ってなにやってるんだランド」
俺はとりあえずランドに突っ込む、かるーくコノコノォ( >ω<)っ))
「え森に来たらこれやらないとだめって従兄弟に聞いたんだけど」
「お前の従兄弟はあれか森のあれか」
「森のくまちゃうぞ」
「言っちゃってるし」
まあいいや向かうのは俺、セリア、エミリア、ライアスの四人
「なぁランドまだなのか」
彼此3時間ぐらい森の中を歩いているのだが全然着かない
まあ(´・ω・`)いいけど
「九十九くんあれだよあれ」
俺はくまさんが指差した方向を見てみるとぼろぼろの木造の家が一軒建っている
「あれか」
頷くくまさん
建物の周りには人影がちらほら、盗賊っていうより訓練された兵士が盗賊っぽい格好してる?
どうするかな魔法でどかーーーんって言うのもなんだしな
「九十九さん」
「(*´-ω・)ン?なんだエミリア」
「あの人」
あれあの人見たことある、、あああギルマスの秘書じゃん
なんでこんなところにいるんだ、ここは様子見だな
「しばらく様子見だな」
どこからか男の声が
「ええ、九十九なら突入すると思ったんだけどな」
「(*´-ω・)ン?だれだ」
ライアスの方を向くが首を振っている
どこから聞こえたんだ
「ごめんごめん、ここここ」
もう一度声がする方を向くと小さなカブトムシが葉っぱに
「これか」
「正解僕の人形だよ」
「人形ってユウか」
「うんうん、僕の能力の一つで小型追跡型の奴ね、見たり聞いたり出来るん(っ´∀`)っY〇☆人に取り付けたらそこから魔力貰って動くから半永久的に動くんだよ」
「なんて便利なって俺らを付けてきたのか」
「うん、あと秘書さんにも付けて置いたから」
「まじかってか2体もおるのか」
「もっといっぱい出せるけどまあ、それよりもう一体の方が結構楽しい話してるよ」
「まじか」
「話聞き終わったら教えるから突入して捕まえてね一人は生きて残り置いて」
「ああ、わかった」
ライアスとセリアが不思議そうにこっちを見ているよ
説明はあとでするかな
「俺の知り合いの能力だ」
「ああ、そういえばこの能力便利でね100体ぐらい出して小銭集めて来いっとかもできるんよ」
「それはまあやめとけ」
「エェッo┤*´Д`*├o」