作戦会議2?
「それで手がかりとかってなにかあるのかエミリア?」
「なにも」
「ギルマスのこと恨んでる人っているのか?」
「ギルドのマスターですからそれなりにいるかと」
「んーどうするかな」
ライアスが口を挟む
「九十九さん現場に行ってみては?」
「まあそれさえ出来ればどうにかなるんだけどな」
「行けないのですか」
「今は無理ぽぃぞ、なんでもギルド本部から調査がはいるらしい」
「現状を維持してないといけないらしい」
「それでは私がギルマスの最近起こった事件に関係ありそうなことを聞いときますよ」
「おお、ありがと」
今度は姉妹とカナリが口を挟んだ
「じゃあ私達は最近あった出来事など町で聞いてみます」
「俺は冒険者に話聞いて見てやるよ」
「私は私は」
「それじゃあ俺とエミリアは明日もう一度ギルドにいってみてどうにか現場に入れないか聞いてみるよ」
「私は私は」
それじゃあ今日は解散ってことで
また明日だな
「私は私は」
「セリア」
「はい」
「エミリアを家まで送ってやってくれ」
「はい」
とりあえず明日ギルドに行って見るかなギルマスの部屋にはいれたらどうにかなるんだけどな
夜、俺とカナリは夜空を見ながら2人話しをする事に
「それにしても何でお前だけハーレムなんだよ」
「だから違うって言ってるだろ」
「俺なんてこっち来て女の子と出会う機会なんてなかったぞ」
「いやいやお前彼女いるんだから戻れよ」
「戻れねーだろ」
「Σ(・ω・ノ)ノえっ!お前も魔法使えるんなら戻る方法ぐらい思い付くだろ」
「まじか、というか俺そんなに魔法使えないぞ」
「この家も魔法で作ったし」
めっさ驚くカナリ
「補正ってそれぞれ違うのか?」
「そうみたいだな」
「お前魔法だれかに習ったのか」
「魔法学校だけど」
「魔法学校かそれはそれで定番だな」
「いや男子校だったぞガック―――(っω`- )―――リ」
「どんまい」
「とりあえず風呂でもはいるか」
「そうだなっていうかお前の家風呂あったんか、どんだけだよ」
これまでのことをぐだぐだ話しながらその夜は続いたw