めんどいことは明日にしよう
依頼も無事終えて町に帰ってきた俺たち、早速ギルドで報告
ミーシャとマリーの登録を済ませてギルドから出ようとすると
職員の人間に呼び止められてギルドマスターがお会いしたいと
今戻ってきたばっかりなので夕方に来ますと言ってギルドを出た
エミリアに声をかけたらにっこり笑って「大丈夫です」と言われたのでまあいいや
それからセリアに頼んでミーシャとマリーの服と装備を整えるよう頼み
ついでに俺の服も買ってきてもらう
ライアスにスズと馬車のことを頼んだ、、、(。´・д・)エッお前何もしないのかって
めんどいじゃんっていうか、いろいろとやることがまぁ
宿屋に向かわず町で少々お買い物、重たい荷物を持ってトボトボ
町外れの空き地を発見(o`・ノ。´・)コショコショ
数時間後・・・
「ふぅ完成だ」
「本当に建てたのか、すごいな」
「おお、セリアかやっぱ宿屋ぐらしって疲れるだろ、それでミーシャとアリーは」
「完璧だぞ」
なにが完璧かわからんが自信満々なセリア
木の陰から姿を現すメイド服を来たミーシャとマリー
「・・・」
「つっくん驚いてる、どうこれ似合ってるでしょ」
「九十九さんをあだ名で呼んではいけませんわ」
「ええ、」
「・・・べ、べつにかまわんよ」
「つっくんが呼んでもいいって言ってるからいいんだよ」
「はぁ」
俺はセリアの方を向くとなんかどや顔された。。
家のこととか今後の事とか説明しようと思ったけどどっと疲れたのでおもに精神的に
メイド服悪くはない悪くはだが俺が頼んだのはそういうことじゃないんだよなセリアさん
さん付けしてしまった。。
よし後で考えようとりあえずさっき建てた家の自慢でもあるお風呂に入って落ち着こう
o(`・д・´)o ウン!!そうしよう
俺はお風呂場に向かった。。
「セリアの考えてることがわからん」
ギルドマスター執務室
ギルドマスターであるキサラギはソファに座って待っていた
「遅いなぁ」