さっくと任務完了
鉱山の奥にあった物を見なかったことにして脱出した俺達
「さーてトロルとギガント退治したし帰るか」
「え、それはだめですよ」
なんかライアスが言ってる
「んーだってあれ依頼になかったじゃん」
「まあ、そうですがこういう依頼は想定外のことが多々起こるので対処のしかたも含めての依頼ですよ」
「まあ答えは出てるんだけどな、、めんどくさいな」
そういうと俺はセリア、エミリア、ライアスに燃えやすい木々を集めるよう指示を出す
その間俺はまったり鞄に入れて置いた干し肉をぱくぱく
「硬いな」
「九十九お前も集めろ」
セリアさんに怒られました、、( *´艸`)クスクス
まあ仕方ないので俺も集めるけどね
燃えそうな木を集めた俺たちは鉱山の入り口にそれを置いて火を放ち蒸し焼きにしたのであった。。
「これで死ぬかな」
「たぶん大丈夫でしょう」
「そうかそれじゃあ確認はライアスお前に任せた」
「ええ、それさせる為に聞いたんですか」
「おぅ」
「・・・わかりました」
その後無事クイーンは蒸し焼きにされていたことをライアスが確認
村に戻って村長に報告して任務成功のサインを貰って村を後にするのであった。。
スズと姉妹は村でお留守番してもらっていたよ
さてこれからどうするかな
ギルドに戻ったらいろいろ大変そうだなエミリアのこともあるし
「エミリア」
「はい」
「お前のご主人様っていうか育ての親ってどんな奴だ」
「えーとやさしい方です私を実の娘のように育ててくださいましたから」
ギルドマスター執務室
そこには男が一人
「エミリアはうまくやっているのだろうか」
お茶をもってきた女が声をかける
「キサラギ様何かご心配でも」
「なんでもない」
「そうですか」
そういうと女は部屋から出ていった