どんだけチートなんだよ
元奴隷達で残ったのは男1人女2人それ以外は別の国に行くそうだ詳しく聞かなかっためんどいので
残った男の一人は最初に首輪を外してやった奴だ
名前はスズ 年は26 身長は180ぐらい奴隷だったにしては体格も細くなく最近奴隷になったらしい
元冒険者で友人を殺したのも依頼の途中仲間を見殺しにした友人の行動がゆるせなくやったらしい
そんなもの黙ってたらいいのにどうやらギルドに馬鹿正直に報告
友人はどこかの貴族の子息だったらしく拘束奴隷として売られたそうだ
魔法は苦手だが剣には自信があるらしい
どうして俺に付いてくるか聞くと恩を返したいそうだ
どんだけ馬鹿なんだお前
残り2人の女性は姉妹で村が盗賊に襲われ両親を含め何人もが殺され姉妹は捕まり奴隷商に売られたらしい
2人とも村で生活していただけで生きる方法がわからんそうで俺ならどうにかしてくれそうだからだそうだ
姉の名前はミーシャ 年は17 青色の髪に青色の瞳体系はスラットして170ぐらいあるんじゃね
可愛いと言うより綺麗 瞳が青色なので冷たさがあるが・・・まあ美人だ
妹の名前はマリー 年は15 姉と同じ青色の髪と瞳ただ少し薄い体型はもうあれだ胸が馬鹿みたいにでかい、、姉よりは身長は若干小さいがそれでも165ぐらいはあるだろう、こちらは可愛いまるっこい印象だ
馬車は一台元奴隷にくれて残りの一台に乗って依頼のキレイア鉱山に向かうことにした
スズが馬車を走らせてくれるのでこれからの事を馬車の中で話すことにする
「エミリア」
「はい」
「ギルドのマスターになに言われて俺と一緒に来ることになったんだ」
「それは・・」
「言えないのか言わないのかどっちだ」
そういうとエミリアは胸を俺に向け見せた、そこには赤い刻印が
「そ、それは」
「なんだラミアスしってるのか」
「それは赤き鎖と言われる一種の純正奴隷です」
「純正奴隷?普通の奴隷と違うのか」
「生まれてすぐ付けられる奴隷の事です」
「なんだそれ」
「奴隷というのは主人が開放しない限り一生なんですが奴隷同士でも子供は出来る」
「ああ、そういうことか」
「ええ、奴隷の子供は主人の所有であるため彼女も生まれてすぐ奴隷として印を付けられたのでしょう」
「はぁああ腐ってるなこの世界、、潰すかこの世界」
「ライアスこの印って首輪と一緒で外せるのか」
「おそらく無理かと体に刻み込む赤い鎖は一生外すことが無理なのです」
エミリアが泣きながら
「で、でも私は幸せです御主人様もお優しい方で私も普通に過ごさせてもらって、時々任務を仰せつかるだけで」
「はぁやさしいだとそんな印付けて普通に過ごさして幸せだぁ、どこまで洗脳されてるんだ」
「で、でも私は奴隷ですから」
「ラミアス」
「はい?」
「この印って体の一部になってる為に取り出せないって事でいいのか」
「そうです」
「めんどくさいな」
俺はそういうとエミリアの胸元に手を当てて彼女の胸を切り裂いた
ぎゃああああああ叫ぶエミリア
俺はそんなことを気にもしないで魔法を唱えた
(呪われし鎖を解き放てチェーンキャンセル)
(傷を癒せヒール)
見る見るうちに傷がふさがり切り裂いた胸元は綺麗な形に戻っていく赤い印もなくなって
「これで問題ないな」
「ええ、それにしてもさすがです九十九さん」
倒れ眠ってしまっているエミリア
「セリアエミリアを頼んだ」
俺は姉妹の方を見ると姉妹はすこし震えている
「ライアスこの2人になんか魔法を教えてやってくれ、俺はちょっと疲れたから寝る着いたら起こしてくれ今日は疲れた」
そういうと俺は馬車にあった毛布をかぶって寝ることにした。。