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異世界(。´・д・)エッ  作者: CAT
冒険編
14/101

イベント起こらんとかないわw

東の城門で待つ俺・・・


暇だ早く来すぎたかな、今俺は一人ここで待っている


まだかなあの後セリアはちょっと寄る所があるとかいってどっかいったし


ライアスは師匠の家に寄って持ってきたい物があるとかいってどっかいったし


あぁ暇だな、先いってようかな








「お待たせしました」


下を向いていた俺は突然声をかけられた方を向くとそこには


めっさ長い槍を持ってる茶色い猫耳っこがエリアスか可愛いな・・・


「あの・・そんな見つめられても困るんですが」


どうやら俺見つめていたらしい


「ああ、ごめんごめん猫耳さわってもいい?」


「え、え、それはちょっと」


「だめかぁショボ――(´-ω-`)――ン」


「少しぐらいならいいですけど」


「まじでまじでワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪じゃあ少しだけ」


俺は念願の夢本物の猫耳をさわってみた


うん、なんだこの感触゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜すごいすごい


ふわふわとそしてぽんにょぽにょと弾力がありながらやわらかいそしてこの香りは・・・


「あ、くすぐったいんですが、、、あぅ」


「ああ、ごめんごめんあまりにも素敵な猫耳だったから感動してつい」


「ヾノ≧∀≦)イエイエ!九十九さんは獣人に興味が?」


「おうおうあるぞめっさある食べちゃいたいぐらいあるぞ」


「え、、食べるんですか」


ちょっと後ずさるエミリア


「いやいや、本当に食べたいって意味じゃないぞ、それぐらい可愛いと」


そういうと今度は少し頬が赤くなるエミリア、めっさ可愛い


「ありがとうございます、、それでセリア姉さんとライアスさんは?」


「ああ、あいつらはまだみたいだな、まああいつらが来ないからエミリアと二人っきりになれたんだしいいことだいいことだ」


「え、」


その後エミリアと楽しくおしゃべりしているとセリアがこちらにやってきた


赤い髪に整った顔立ち騎士を思わせる鎧に巨大な剣、、剣でか2メートルぐらいあるんじゃね


「おお、遅れてすまん、武器屋のおやじに修理を頼んでいた私特製の大剣を貰っていてな」


「いえ、さっき来たばかりなのでそれにしてもいつみてもすごいですね、その大剣は」


「エミリアのその長槍もすごいけどな」


それにしてもこっちの人間は化け物かあんな武器軽々もてるんだから俺でも補正なかったら無理だぞ


その後セリアを加えて三人で世間話をしながら待っていると最後の奴がようやくやってきた




小走りに走ってやってくる魔法衣に身を包んだ美少年どこぞの杖?古びた杖に結構な荷物


「はぁはぁ遅れて申し訳ない、師匠がなんかノリノリでいろいろと荷物持たせてくれたのはいいのですがそれがあまりにも多くてすいません」


「まあ、別に構わんぞ、俺急いでないしエミリアの猫耳さわれたし問題ないぞ」


「な、九十九私はそんな話聞いてないぞ」


ちょっとびっくりしているセリア


「いや、べつに隠していたってわけじゃないけど」


「九十九はエミリア見たいなのがタイプだったのか」


「んータイプとはちょっと違うんだよな趣味だな猫耳って可愛いじゃん」


なんか頬を赤く染めてだまっているエミリアとちょっと涙目なセリア?


「セリアはセリアで可愛いけどな」


「九十九さんそれもどうかと」


「(*´-ω・)ン?なんかおかしなこと言ったか」


「いえ、それじゃあ行きましょうか」


そういうラミアスでっかい荷物と杖をもって門をくぐって行く


「おぅ」


俺もその後を歩いて行くのであった


セリアとエミリアも慌てて追いかけてくる














「なあラミアス」


「はいなんですか」


「キレイア鉱山までどれぐらいかかるんだ」


「徒歩で3日ぐらいですかね」


「まじか」


「はい」


「ってことは野宿か」


「そうなりますね、九十九さん野宿はじめてですか」


「いやそんなことはないが準備なんてしてないぞ」


「まあそうだろうと思って荷物大目に持ってきたんで大丈夫です」


「゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜お前いい奴だな」


「そうですか、戦闘になったら私は後ろで魔法撃ってるだけですからそれぐらい当たり前ですよ」


「うんうんいいやつだゲームとかラノベとかだと生意気な魔法使いが多いからな、攻撃力しかないくせに偉そうな魔法使いとか、張っ倒したくなるからな、まあ実際ゲームでそんなキャラ使ってた奴をオフ会で泣かしてやったけどな( *´艸`)クスクス」


「ところどころわかりませんが私を殴らないでくださいね」


「おお大丈夫だ大丈夫、仲間になったら多少のことじゃ怒らんぞ」


「そうですかぁ、でもそういう魔法使い多いですよ国に仕えてる方は」


「まじか、そんなやついたら殴ちゃうかも」


「それにしてもセリアさんとエミリアさんは仲がいいですね」


前の方を歩いている女の子2人前衛が女の子2人ってどうよ、、まあいいか


「そうだな、お前はどっちがタイプだ」


「え、私ですか私はおねえさんタイプがいいのでどちらもタイプでは」


「そうなんか、ラミアス君はシスコンとφ(・ェ・o)メモメモ」


「え、どうしてそうなんですか」


( *´艸`)クスクスなど楽しく進んでいった


それにしても野生の魔物とか全然出てこないんだけど


山賊とかなんか出来てもよくね











数時間後日が沈み野宿をする場所も見つかり夕飯を囲んでいる俺達4人



「そういえばトロルとギガントってどんな魔物なん?」



「トロルは3メートルの巨漢で緑色の皮膚に巨大な棍棒を振り回し襲ってきます、Bクラスモンスターに認定されていますギガントですがこちらは5メートルで青色の皮膚です武器は持たず素手で襲ってきます、こちらもBランクモンスターですがどちらも単独行動が多いです」



右横に座っているエミリアが説明してくれた


「そっかそっか」


その後食事も終わり、ぐだぐだ会話をして親睦を深めていった



2時間ごと順番で見張りをすることにして俺は眠りについた


最初はライアス次はエミリア次はセリア最後は俺だ












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