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異世界(。´・д・)エッ  作者: CAT
冒険編
11/101

ラミアス先生

町外れの空き地に着いた俺とセリアは早速


ラミアスから話を聞くことにした


「それでは魔法というのは自分内にあるマナをまたは世界に存在するマナを用いて言霊または術式を用いて奇跡を起こすものです、お二人はマナを感じられますか」


「ようわからん」


「わたしはマナがないみたいで」


「そうですか、おかしいですねお2人共すでに魔法を使われているはずですが」


「(。´・д・)エッまじでなにそれ」


「わ、私が魔法を?」


「おそらく無意識に使われていたのですね、魔法とは火、水、雷、風の属性などを生み出す物と勘違いされているようですが実際には属性などなくありとあらゆる魔法を誰もが使えます、ただしまれに内部マナを放出できない方は魔法を使えないと勘違いするのです」


「ってことは火とか俺らは出せないのか」


「いえいえ訓練さえすればだれでもその差はありますが使えるようになります」


「それじゃあ私は」


「はい、魔法をうまく使えないだけですね」


にっこりと笑う美少年・・・嫌味がないなんてすごいやつなんだ


「属性はないと申しましたが相性というものはあります、たとえば火が得意な方、水が得意な方、転送や回復が得意な方などそれぞれ人によって得意な分野があるのです、それとマナを放出できない方の多くは強化魔法が向いている方が多いようです」


「なるほど、それで早速なんだけどライアス魔法使ってみてくれないか」


「構いませんがお二方は魔法を見たこともないのですか?」


「俺はないぞ」


「私はあります」


なんかセリアかわいくなってないか|ョェ・´)


「そうですか、それでは火の初級魔法を(火の精霊よ我の問いに答え姿を現せファイア)」


そういった瞬間彼の右手の手の平に小さな火の玉が姿を現した


「゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜すげぇ・・・さわったら熱いのか」


そーと手を出す俺


「熱っ、、、これ出来たらライターいらんやん」


「ライターがなにかわかりませんがさわったら熱いですよ本当に火ですから」


「教えてほしいんだけど、それいつまで燃えてるんだ燃えるようなものないよな」


「そうですね、薪とかと違いこれは私のマナを燃料に燃えているんですよ」


「なるほど、それじゃ次水って出せるのか」


「それでは水ですね水の初級魔法を(水の精霊よ我の問いに答え姿を現せウォーター)」


そういった瞬間また彼の右手の手の平に小さな水の玉が姿を現せた


「゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜すげぇ・・・けど今度はどうやって水出してるんだ?」


「私も詳しくわかりませんが空気中にある水を集めてると言われています」


「それにマナを使ってるってことか」


「はい最初に集めあとは維持ですかね」


「言霊って雷とか風とかほかも一緒か」


「はい魔道書に初級中級上級魔法の言霊は書かれていますね、そのほかに術式を必要とする魔法もあります、だからといって上級の言霊を使うとマナを大量に持っていかれるのですぐに気絶下手をすれば死ぬこともあります」


「よーーしやってみよーーと」


そういうと俺は手を出して言霊?


「(水の精霊よ我の問いに答え姿を現せウォーター)」


その瞬間手の平に小さな水の玉が。。。(。´・д・)エッこれでかすぎね


そう俺は初級魔法を使ったはずなのだが直径一メートルはある巨大な水の塊が


「やばやばこれどうしたらいいんだ」


「どこかに投げつけてください」


俺は言われたとおり水の塊を適当に投げた


ド━━m9(*´∀`*)━━ン!!


巨大な水溜りが


「・・・」


「・・・」


固まるセリアとライアス


「なるほど、でライアスお前魔法消し去ってたけどあれどうやるんだ」


「九十九さん先にそれ習ってから使ってください」


「なんか、、m(o´・ω・`o)mごめん、、使えるとは思わないジャンd(・ω・。)」


「いやそんなかわいくいわれても、それにしても九十九さんはさすがですね」


「(*´-ω・)ン?そういえばラミアス」


「なんですか」


「お前俺のこと知ってるのか」


「はい、昨日路地裏で冒険者を切り殺したの見ていましたから」


「まじかだれかに見られてる気配なんてなかったんだけどな」


「それは私も一応Aクラスの冒険者ですから、、といいたいところですが本当は透視球で見ていただけなんですよ」


「なんだその透視球って」


「魔道具といわれる物で透視球といわれる遠隔から特定の場所を見る魔道具なんですよ」


「ふーんそれで俺に興味もってこの依頼を受けたってことか」」


「はい、師匠に言われていた通りです」


「師匠ねぇまあいいや、それよりセリアいつまでそこで頑張ってるんだ」


そうセリアも同じようにさっきから水を出そうとしているんだがいっこう出来ないでいた


「セリアさん」


「はい」


「セリアさんはまずはじめにマナを放出する方法を教えますから」


「あ、はい」


「それでは九十九さん」


「ん、なんだ」


「九十九さんは制御の方法を出来るまで魔法は禁止です」


「エェッo┤*´Д`*├oまじか」


「はい、あ、それから今日は依頼料もらいますが明日から依頼料いりませんから」


「っていうかなんでラミアスお前仲間になろうとしてるん?」


「師匠に言われていましたから、数年後この地に英雄の資質のあるものが現れる、お前はそのものと共に進めと」


「まあ、いいか魔法ただで教えてくれるらしいしな、セリアお前もいいだろ」


「あ、ああっというか私はすでにお前の仲間だったのか」


「嫌か嫌ならべつにいいぞ、今日からラミアスにわからんこと聞けばいいしセリアよりわかりやすいし」


「な、それは困る、私の方が先に九十九を見つけたんだから九十九は私の物だ」


「いやぁ俺ものじゃねーしなんかおかしなこといいはじめてるし、まあいいけど」


その後俺とセリアはラミアスから魔法についていろいろ教えてもらった
































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