やっぱ補正だな
俺は目を覚ますとそこは森の中だった・・・
「ここどこだぁー」
まあとりあえず叫んでみる
「・・・」
うん、だれもいないてか昨日俺は自宅のベットで寝ていたはずなんだけどな
「まあ、いいか」
あれか・・あれなのか・・
まずはじめに俺は右手の拳を握り締めちょっと力を込めて近くの木を殴ってみた
ドゴーーーン
殴った木は木っ端微塵に
次は飛んでみるかなと
俺はかるーくジャンプしてみると
うんうん
約10メートルぐらい飛んでいた
あ・・・これ着地痛いかも
ド━━m9(*´∀`*)━━ン!!
ふぅ大丈夫みたいだな
やれやれやっぱ肉体が強化されとるな
俺はストレッチしながらとりあえず歩き出した
森を適当に歩く俺の前に悲鳴が・・・
聞こえてこなかった
人が通る道に出たのはいいけどだれもいないって
まあ異世界じゃそうなんだろうな
「おい、餓鬼金目の物だしな」
山賊さん3人が俺に声をかけてきた
「はぁ最初に出会ったのが山賊ってかわいい女の子にして欲しかったわ」
「なにいって・・」
めんどくさいので俺は山賊さんが何か言う前に動いた
ぐだぐだいらん言い合いしても結局殺すことになるんっだし無駄無駄
俺は山賊の一人が腰にさしている剣を奪うと彼らの首を切り落とした
え、人殺すのに躊躇しないかって
うん、言ってなかったな俺元傭兵だし地球でねv(`ゝω・´)キャピィ☆
とりあえず彼らの体を探ることに
はぁほんと貧乏だな、まあ金がないから山賊なんかしてたんだろうけど
三人合わせて銀貨3枚に銅貨24枚って価値わからんけどきっと少ないな
まあないよりましか、俺は彼らから剣二個を奪いまた歩き出そうとした
「死ね山賊」
いきなり鎧を着た騎士風の女に切りかけられた
まあ避けたけど、てか山賊の死体を漁って山賊に間違われるって
というかいきなり切りかかるなよな
「いきなり切りかかるなよ俺は山賊じゃねーし」
「貴様死体からなにか奪っていたではないか」
「襲われたから返り討ちにして金目の物もってないなかって探ってただけだろ」
「それは冒険者がすることか」
「いや俺冒険者じゃないし」
「やはり山賊か」
「はぁ(´・д`・ )ウザ・・」
めんどくさいからかるーく気絶させてみた
うん いい感じで気絶
「き、、貴様」
なんかすっごい睨んで何か言おうとしてたな
嫌いきなり襲ってきた奴にそんな目で見られても
とりあえず道に彼女を置いていくのもなんだし誤解解く前に町まで言ってがーがー
言われるのもめんどくさいので彼女を担いで森に戻ることにした