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今、泣きたいくらいつらい君へ

作者: 河童紀心


「泣く場所はあるか?」

周りに涙は見せられないと

我慢する君は

そんな言葉をかけられたら

溢れてしまうかもしれない


「風呂場までよく我慢したね」

気を抜くと決壊してしまいそうで

ずっと気を張っていた君は

風呂場で全てを流しては

また必死に仮面をかぶるのかもしれない


「私は君ではないけれど」

悲しみの原因は分からないけれど

今これを読んでいる君は

何かしらの縁があるのだと

画面から君に送りたい


「一緒に悲しむよ」

悲しみが落ち着くまで何度でも

感想にでも吐くといい

顔が見えない私にくらい

悲しみ向けてもいいんじゃないかな




悲しいとき、辛い時はそれだけで体力を奪われますね。


考えてもどうしようもないことをエンドレスに考えたり。


胃腸に優しいお粥とか食べて、体力は保ってくださいね。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 優しさに溢れていました・゜・(つД`)・゜・ 泣く時は、お風呂場なんですよね。 全部洗い流して、シャワーの音で声を誤魔化したりして……。 悲しみや辛い気持ちを共感してくれる人がいるって…
[良い点] ありがとうございました。もう少し頑張ってみます。
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