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最果ては遠く 休載  作者: 鯉狐
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第八話 天藤楓の秘密

説明回?です。話を考えるの難しいですね、主に説明文が。

あんまり長くせずに2.3回に分けるつもりです。

決勝が終わり、私はエレノアさんとティアさんの二人を部屋に招いていた。


「ごめんなさい、入ってからすぐに武闘祭で家具とか用意できてないんですけど、どうぞ」


「失礼します」「ん。失礼する」


女の子が二人も部屋に入ってくる感じが何とも…中身が男だからな~

そういえば、


「楓~学園長はいつ頃来るって?」


「具体的な時間は言ってませんでした。ただ、英霊の気配が近づいてるのでもしかすると」


「あぁ~学園長、シルヴェルト先輩連れてきたんだ。どうしよ?」


「いいんじゃないですか?正体はバレてますし」


「そうだよね~。まぁいいか。あ、椅子くらいは用意しないとか」


「今から用意するのは無理じゃないか?」


「大丈夫ですよエレノアさん。姉様、これを」


「ブレスレット?」


そう、楓が渡してきたのは装飾のない銀色のブレスレットだ。これが何なのかというと


「木材入ってたかな~」


収納機能を備えた柊オリジナルの魔術道具だ。魔術道具の使用方法は魔力を流し、扉を意識すること。閉じるときは腕を横に振るだけ。限界収納量は覚えてないがそれなりにある。


「お、あったあった。楓、封爪貸して~」


「姉様~こういうときも私を使ってくださいよ~」


「楓さんは何をするつもりなのだ?」


「二人とも少し下がった方がいいですよ。斬られたくなければ」


「「??」」


楓は気が利くな~。そんなことを思いつつ、私は木材を前に刀を構え、



「こんなもんかな?」


「量が量でしたから、丸椅子4つが限界でしたね」


私の前には、4つの丸椅子が置いてあった。


「楓さん、今何回斬りました?目で追いきれなかったのですが」


「斬った?私には何をしたのか見えなかった」


「何回斬ったかは把握してないです。椅子の形になるように斬っただけですから」


その言葉通り、私は木材から丸椅子を斬り出した。大まかな形にしたため、刀を振るったのは10回程度だと思う。


「姉様、余った木材を仕舞わないと邪魔になりますよ」


「そうだった。収納収納~」


「先ほども思ったが、そのブレスレットは何ですか?」


「これは姉様のお手製魔術道具です」


「作り方とか原理とかは、ちょうどいいですね」


コンコン。


「どうぞ~」


そういうと、扉が開きシルヴェルト先輩と学園長が入ってきた。


「やっぱりシルヴェルト先輩も来たんですね」


「やっぱり?あぁ、そちらの精霊さんですね?」


「楓が、英霊の気配がって言ってたので」


「姉様とりあえず座ってもらった方が」


「そうだった。先輩も学園長も座ってください」


「失礼する」「失礼します」


座った4人を前に、


「まずは、集まっていただきありがとうございます。今回の話は、私と精霊の正体についてです。少し複雑で厄介な話なので他言無用でお願いします。」


四人が頷くのを見てから、話を続ける。


「皆さんの了承が取れたので始めますね。

一つ目、この子、刀の精霊楓についてです。この子は私の妹です、血の繋がりはありませんが」


四人が目を開いて驚いている


「驚くのは無理ないですね。私もこの子自身も驚いています。精霊になった理由は分かりませんが、推測ではイリスが関係してそうなんですよね」


「吸血鬼の始祖のことですか?」


「詳しくは後程。話を戻して二つ目、私のこの名前と姿は妹から借りたものです。妹の名前は天咲楓、私の本当の名前は天咲柊。性別も女子ではなく男子です」


そういって、変装を解く。

黒髪にオッドアイ、170ある身長、この学園の男子の制服


「これが俺の本当の姿です」


4人とも言葉が出てこないようだ。そんな中、一番に口を開いたのは


「聞いたことのある名前ですね。天咲柊、天咲家に養子と引き取られた孤児。天咲家の指南をかなりの速度で習得、才児と呼ばれた少年。天咲楓、幼い頃に魔物に襲われ亡くなったと聞いてましたが」


「よく知ってますね、シルヴェルト先輩」


「というか兄様、才児とか言われてたんですね。初めて知りました」


「いや、俺も初知りだから。門下生の視線が険しかったのは覚えてるけど」


「そういえばこの学校にも」


「いるな門下生。俺たちのこと、主に楓のこと疑ってるけど問題ないと思うよ?楓ちゃん派に入ってたから。それに釘は差しといたから」


「兄様いつの間に」


「楓、一つ頼んでいい?」


「いいですけど、どうしたんです?ティアさん」


「姿を戻してほしい。違和感がある」


「それは私からも頼む」


「儂からも頼む」


ティアさんがそう言うと、エレノアさんと学園長も頼んできた。


「久々にこの姿に戻ったから、もう少しこのままがいいんですけどね。皆さんの頼みですからね、ちょっと待ってください」


そういって俺はいつもの、天藤楓の姿になった。


「楓ありがとう」


「いえ、気になさらず。では三つ目と言いたいですが、時間が時間なので食事にしませんか?」



どうでした?

わかりにくかった?そうですよね。

ホント難しいですね。戦闘描写と説明回。頭がパンクするほどではないですが、甘いものが欲しくなります。

この説明回で人物紹介にない柊の秘密も出てきます。何故そっちに載せないかというと、話を考えていくうちに思い付いたからですかね?後で追加しますけどね。ではまた次回

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