プロローグⅡ
朝起きて着替えてからご飯を食べて歯を磨いてランドセルを背負い学校に向かう毎日、彼は普通の人間と少し違っていた。
黒が強めの青い髪をして身長は160cmという12歳にして少し高めの身長だ遠目で見たらどこにでも小学生だ、だが近くによればよるほど何故か絶対的な力の差を感じてしまう、それが恐怖なのか単なる気のせいなのかは誰もわからない
それでもそういう彼の事がが気になる人もいる、もちろん気に入らない人間もいるが…
現在は2513年2月17日である彼こと皇 龍神誕生日の前日だった
彼はいつもどこかで何かを忘れている感じがあった、その事を相談しても気のせいとしか言わない、だが皇 龍神にとってはどうしても気になった
生まれて間もないころから歩くことができわずか生後六ヶ月にして自分の本能を言葉にする程度だが親と会話できることも出来た
自我を持ったのは1歳の誕生日の頃その時から何かを忘れている感じがしてとても辛かった。
"彼女"を忘れている気がして
なぜ自分が"彼女"と思ったのかが分からないだが確信はあった自分は"彼女"と会わないいけないと
そしてこれから物語の歯車が始まる