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無能チートは世界を超える  作者: 野良 優緋
理不尽の塊は世界を超えて
6/7

風呂の・・・

俺の左手の毒は鉱石を埋め込む事で侵食は終わったけどツッコミを一つ。

リン○ウさんじゃねかァ!

このまま神○でも創ろうかな?と銃の手入れをしながら思った。

「セン。大丈夫?私の事庇ってくれたんでしょ?」

「あぁ。大丈夫だ。それにリズが傷つく方が嫌だからな」

「もぉセンったら」

この二人の周囲には甘々な空気が流れていった。











さっきに続き銃の手入れをしている。新しい銃をカスタムもした。

今回創ったのは、GROCK 18C だ。

この銃はハンドガンにもかかわらず連射速度が速い。で、今何をいじっているのかというとサイレンサー。つまり、消音器を取り付けている。まだオリジナルが創れないためこの二丁を使っていきたい。

前に使ったH&K MARK 23(SOCOM)は黒と銀を基調とした銃に特別モデルだ。この位はいじれる。

さて、ボスを倒したあとの部屋に“収納リング”という物を見つけた。性能は文字どうり、リングのなかに物を出したり、入れたりする事が出来る。このリングの中に弾薬をいれておこう。






◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

これも、どうしてこうなった!!とツッコミを入れたい所だ。


「ふぅ」

俺は風呂に入っていた。うん?なぜお湯がある?答えは簡単。創れば良いのだ(ドヤァ)

やはり日本の文化はいい。

ガララ。

「ちょっとリズさん!?」

「うふふふふ。センったら恥ずかしがり屋さん何だから。それとも私と入るのヤダ?」

上目遣いの破壊力が高すぎる。というか、隠して!?

「どっち?答えないと・・・食べちゃうぞ」

可愛いすぎて、困ってる。

「可愛いすぎて、困ってる」

声に出てた。

「もうセンったら」

「というか、・・・その、あれが、当たってる」

女性特有のあれが。

「あれってなに?」

「む、胸が、当たってる・・・」

「当ててんのよ」

なんでそのネタ知ってる。原因は・・・あった。ブラッドバーストか・・・・

「というか、もう逃がして・・・」

「だが断る!!」

「ちょっと待てぇぇ」

心の準備がまだ、出来てないんですけど・・・

「アアァァーーー!!!」


うん?その後、何があった?ご想像にお任せします・・・

結果。食べられた。二つの意味で。

「センって料理もできたんだ」

料理とあれも・・・

材料?創れば良いのだ。

「しかも、美味しい」

好評で何よりだ。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あの事から二週間。(あの事件から二人で入ってる)奈落に落ちてから一ヶ月。俺はオリジナルの銃を創れるようになった。

金属の部分はミスリル合金でそこらのアダマンタイトより硬い。ついでに、魔力の伝導率が高いから。

魔力を変換する装置を創って、内部に内蔵している。なので電流加速させて威力をあげる事が出来る。まあ簡単に言うとコイルガンだ。

今はアーティファクトを創っている。俺は極端に体力が少ない。

アーティファクトを使って伸ばそうと思ったが、ステータスに直接干渉するアーティファクトは仕組みがわからないから、自分のくらったダメージを相手に倍にして返す。そのいうタイプにした。

うーん?名前 因果応砲 でいいか。

今の俺の装備は銃をホルスターにしまってロングコートの裏側にナイフを仕込んでいる。左手は義手。義手を取ってから魔力を流すと紅い電流が流れる。

コートは黒い。そして腕に巻いてあるリングの中に無数のアーティファクトがある。


最近、厨二病っぽくなってきた。後悔はしている。反省はしていない。






◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「ねえセン。この前流れてきた記憶の事何だけど・・・」

あぁ。あの話か。まあ、もう頃合いか。

「少し、いや長い話になるがいいか?」


「うん」

俺はなにがなんでも神を殴らないといけない。リズとの約束もある。しかしそれ以外の理由がある。


少し昔の話をしよう。



センのステータスを大幅に変えました

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