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バカ神様のせいで  作者: 春先 明羽
3/14

はじまり

よろしくお願いします<(_ _)>

私の中には、いろんな疑問がある、どうして?、なんで?、わからない

私の中には、いろんな思いがある、迷い、確信、絶望、希望、うれしさ、かなしさ、不安、安心

私の中には、いろんな記憶がある、楽しい、つらい、うれしい、かなしい

私の中には、いろんなものがあふれている、これをいったいなんと言えばいいんだろう・・・

今、私の中には、何がある? あなたの中には? みんなの中には? わからない・・・


昔は、楽しいことの方が多かった気がする、いつから変わったんだろう・・・

楽しかったはずなのにふとした瞬間の時以外は、忘れてしまっている。

いや、ふとした瞬間の時も忘れてしっまているのかなぁ~


今が、不幸だと思うつもりはないけど、今が、とても幸せだとも思わない

昔に戻りたいと思う時がある、でも時が進んで良かったと思う時もある

いつか、昔が懐かしいと思っても、今が楽しいと思う時が増える時が来るだろうか・・・


今が楽しくないわけじゃない、でも、いつかすべてが消えてしまいそうな気がする

楽しいことも、つらいことも、うれしいことも、悲しいことも、すぐに忘れ、時間に何の意味も持たず、時に流されて、ひとつひとつ違う毎日のはずなのに、どれも同じに感じてしまう 自分を演じて、隠して、殻に閉じこもる 出てくるときもあるのになぁ、

 なにか辛いことがあっても「どうでもいい」と「どうにもならない」と、次の日には、どうでもよくなっているのだ、確かに傷ついたはずなのに、悩んだはずなのに


私はどこに行くんだろ、私はどこに行きたいんだろ、私に気づいてほしくて、私のことを誰かに分かってほしくて、誰かに聞いてほしくて、でも、きっと誰かが聞いてくれても私は話せないんだろう、考えて、つまってしまって、泣けてきて、結局何も話せないんだ、


こんな私は、・・・こんな私は変われるだろうか?

期待してるのに、期待してるけど、また、どこかであきらめてる・・・


多くの思いが渦巻く私が、多くの思い渦巻く学校に、神によって連れ込まらる


そこは、ゲームと現実が混ざっている不思議な場所・・・


**~*☆⁺~**


どうもはじめまして、私は、早野(はやの) 愛花(あいか)と言います

歳は15歳、今日から高校1年生で~す 顔は平凡・・・より下?・・・うん、平凡です。平凡にさせてください、お願いします。


 家族は、祖父母と弟、妹、ペットの犬で、5人と1匹家族、細かいところは聞かないでね、めんどうだから・・・・・・うん、次いこ、次


 好きな食べ物は、オムライス、グラタン、駄菓子、ケーキ、チョコレート、かわいいから~とか言ってる人がいるけど、私はちがうからね!作ってるとかじゃないよ!本当においしいんだよ!あぁ、後、麺類も好き・・・ほんとだからね?

 苦手な食べ物は、辛いもの、苦いもの、すっぱいもの、一部の野菜、コーヒー、炭酸、めったに食べないもの・・・うん、けっこうあるね、細かく言ってくとまだまだあるしね♪・・・炭酸だけでも飲めるようにならないかな~


そうそう、私には家族も知らない秘密がありま~す

なんと!予知夢が見れるので~す。

 最初は、「なんか見たことあるな~」と思って、考えてみたら「夢でみたんだ!」ってことになってさ~、びっくりしたんだけど、ときどきしか見ないし、分かるのは後からでほとんど意味なかったから、放置してたんだけどね~、だけど、1年前くらいかな?『ときどき見る』だったのが『よく見る』に変わったんだ~、まぁ、後から分かるのは変わらなかったから、放置してるのは変わらないんだけど

そういえば、今日も変な夢みたような・・・?なんだったけ?う~ん・・・

もしも、目の前でおきてることだったら、ガチで嫌なんだけど・・・


「ははっ、なんかおもしろい現実逃避だね~、もしかしなくてもそうなかもよ」


現実逃避じゃありません、ここに来るとき、おかしな感じ?感覚迷子?まあ、へんな感じがしたから自分のことを先に確認したんです、てか、この人誰?・・・・・・うん、とりあえず、目の前のおかしな人は無視して、今の状態を把握しようか

うん、そうしよう、私の目の前に、変なものはありません、その方がいい気がする、うん


「あれ?ちょっとぼくの扱い、ひどくない?僕、神様なんだけど?」


うん、無視だ無視、自分のことを神様だとか言ってるかわいそうなものはありません。


「あれ?僕、かわいそうな人になってる?」


人じゃないよ、ものだよもの、いや、そんなものないんだった

てか、こころを読んでる?


「ひど!もの扱いされて、ついには、ないものにされた!まぁ、うん、読めるよ、なんせ神様だからね!」


ころころ表情が変わるね~この、神様(笑)

てか、人の思考読むなよ、常識持ちなよ、神様(笑)なんだからさ~

本とかにも時々でるじゃん?こんな非常識な神様(笑)本当非常識(笑)


「(笑)ってひどくない!!」


あ~うるさい、もういいや、ほっといて、とりあえず、現状確認しよう、名前やらの自分のことは確認したから大丈夫!たぶん!


で、じゃあまず服装は?

水色のブラウスに、紺に青系のチェックが入ったスカートと、ポケットと袖に青のラインがある上着、首には青と紺のリボン、一目惚れして買った青みがかった腕時計、青いワンポイントが入ってる紺色の靴下、白い運動靴(女子用にローファーがあったけど足が痛くなるから買わなかったんだよね)

うん、着ていた高校の制服だね、この制服かわいいんと思うんだけど、私に似合ってるかは、微妙なんだよね


ポケットの中は、ティッシュ、猫のハンカチ、生徒手帳、携帯、なくなってる物もないね


じゃあ、場所は?

・・・なんにもない、真っ白な世界だね・・・


ワタシ、コンナトコロシリマセン


無限大に続くなにもないこの世界に恐怖を感じるんだけど・・・この人?ってこんな所にいつもいるの?ここに、一人ってさみしくない?大丈夫?って小説とかではなるようなとこだね

うん、恐怖はないけど『おー、』とはなるね

あの神様(笑)もずっとこんなとこにいるわけないでしょ、こんなとことてつもなく暇そうだし


にしても、広いね、どこまで続いてるんだろ?歩いてみたいね・・・おもしろそう・・・・・・いやいや、それよりなんで私こんなとこにいるんだっけ?


・・・よし、なんでこうなったか思い出してみよう

どうして、私はこんなことになってんだ?




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