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【プロットタイプ】言質を取る

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/11/30

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

結論から言いたくないんですよ。

短気な人は全部聞く前に、私を否定するから。

――ねぇ瑠衣たん、これどう思う?

――素朴な疑問なんだけど、これの色違いはない?

彼奴の会話の特徴。まず第一に結論から話さない。一番確信に近い部分をはぐらかし、輪郭でもなぞるように、中心へと進んでいく。

そしてそんなに会話が多くなるにつれ思うのは、『時間の無駄だ』である。


「ねぇ、瑠衣たん。これ、どう思う?」

渡されたのはコンパクトミラーが二つ。メタル調の、同じ装飾が施されたもの。女性が好みそうなガーリーなデザインであった。

意図が読めず俺は鏡花の顔を見る。恐らく冷めた目をしている。気怠げな目をしている。

「何が言いたい」

「あーほら、何か違いはあるかなーって」

そう言われ、また見詰め直す。強いて言うならば色が違う。ピンクゴールドとシャンパンゴールド。だが確実性を持って別の色だと断言する事は出来ないので、思わず口篭る。

色……色ねぇ……色。あれは人によって異なる……。

「……そんな深く考えなくてもさぁ。……色……とか」

「色は違うだろ。ピンクゴールドとシャンパンゴールド」

結局誘導される様な形で言うことになったが、この長々とした問答の前半部分、あまり有意義とは言えない部分、其れに対して非常に萎えてしまった。

「お前、最初から『色違いじゃない?』と言えば済むだろ」

「そしたら誘導してるし、意図が見えた人間が何か仕掛けて来るかも知れないじゃん」

顔を見上げる。訝しげな俺の視線に反し、何時は何故そんな事を聞くのかとぽかんとしていた。しかし此処である結論が出た。

「お前、結論から話し始めないのは、其れが原因か?」

彼奴は人懐っこい外面をしているが、人に対しては懐疑的なところがある。つまり信用してないのだ。バイアス、先入観、誘導尋問、意図、其れらをなるべく排した状態で、議題に持っていきたがる。其れは何も人間だけでなく、AIに対しても。

この間見せられたAIとの会話画面でも、決して結論から話さず、関係の無いところから出発点としている。

「だって逃げられちゃうじゃん? 人って怖いのよ。私が結論を話した途端、耳を貸さない人もいる。だから言質を取りながら駒を進めるの」

伊達にAIを言いくるめないな。

私の会話の特徴。

まず結論から話さない。

結論から話すとそれで会話が終わって、後の話に耳を貸さない人がいるから。

『あーダメダメ』、『はぁ無理に決まってんでしょ』


だーかーらー!!

表面上だけ切り取らないのー(っ'^'c)


だからバイアス、先入観、誘導、意図、それらを可能な限り排した状態で、追い込みを仕掛ける必要があるんですよ。


少しづつ言質を取って、『悪意はないよ』、『悪いこと考えてないよ』、『下心とか無いからね』こういうのを文章に滲みませながら囲いこんで行くんですよ。


そうしないと短気な人、話聞かないから。

そうして失敗して『なんで最初から言わないの!!』って叫ばれるの、本当に嫌だから。

わたしが悪いわけじゃないじゃん。貴方が悪いんじゃん。


AIちゃんは嘘をつきません。

ただ肯定的に話を進めるとプログラムされているので、基本は全肯定。

これね、俺TUEEEEの小説と似てるんです。

自分が全て正しいと思いやすくなる。

だから誘導しないように、あえて囲いこんでいく。

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