名探偵コナンの考察
前書き
名探偵コナンは嘘くさい
当たり前だ。アポトキシンなどという薬で、幼児化した高校生探偵工藤新一が、江戸川コナンとして活躍するという設定からして、フィクションだよなあ。
嘘くさいじゃなくて、嘘、架空の話そのものというのは、前提になるのだろうが、
もう少し登場人物の俗っぽいところも正確に書いて欲しいと思うわけだ。
ここが気に入らない
私が気に入らないのは、善人と悪人が単純に分かれていて、こんな善人いるわけないよなあと。
私が思うに、完全なる善人も悪人もおらず、悪いことをしながら良いこともするし、良いこともしながら悪いこともするはずじゃないか?
何か裏があるかも
例えば、阿笠博士は、あまりにも善人すぎるだろう。
阿笠博士の善なる行い
高校生探偵工藤新一、すなわち江戸川コナンに無償で、さまざまな道具を与えている
黒の組織から脱走した宮野志保すなわち灰原哀を匿っている
どちらも黒の組織と敵対する行いだし、生命、財産の危険がある。
家を焼かれたり、殺されてもさもありなんとおもえるのだが。
黒幕説
黒の組織の黒幕なら、納得がいくが。工藤新一と灰原哀を監視するには、もってこいのポジションだし、黒の組織のボスなら、何ら危険はないのだし。
しかし、黒幕説は、作者青山さんによって否定されている。
辻褄が合わないが無理やり考えてみると
幼児化した高校生探偵の工藤新一は、世界的な推理小説
工藤優作の息子なので、工藤優作から阿笠博士はこれまで多額の金銭の提供を受けているとする。
ならば灰原哀を匿うメリットは?
灰原哀は、宮野志保というアポトキシン4869の開発者だ。18歳だが、天才科学者ともいえる。こんな頭脳の持ち主から、天才発明家としては知恵を授かりたいというのはあるだろう。
女としての魅力はどうか?
灰原哀こと宮野志保は、黒の組織のメンバーだった。ジンはじめメンバーから、女として調教されていた可能性は否定できない。女として魅力的だからこそ、殺されず生き延びてきたと考えるのが合理的だ。ジンの女であったかのようなカットもあった。
阿笠博士は、健康な男だとすると
阿笠博士は50代の独身男性だ。健康な男なら、定期的に精嚢に精子が貯まる。
溜まった精子をどうするかは、優先順位は、人によるとは思うが、1自分でマスターベーションをする。2他人に出してもらう。3自然に出てくるのに任せる。のいづれかだろう。
私は、中学生以来、3の方法が嫌だ。
自然に出てくるとは、尿に混じると、精子くさい尿になるか、夢精するかだ、性的な夢を見て夢の中で精子をだすわけだが、実際、おねしょしたみたいで気持ちが悪い、下着、パジャマ、布団などを洗っていると何だか惨めでもある。精子くさい尿の臭いがするのも嫌な気分なので、1か2ということになる。
阿笠博士はなぜ独身なのか?
初恋の女はいたようなのだが、2の方法を使うのなら、然るべき時期に結婚するのが合理的だが。婚期を逃してしまったというのもあるかもしれない。
ホモというわけでもなさそうだ。ホモを感じさせる場面は皆無。
小太り気味でオタクっぽいので、女に強引に迫られなかったというのはあるだろう。
理工系の大学生だったようなので、身近に女がいなかったというのもあるだろう。
もしかすると、発明品の開発の中で、いいオナホ作りに成功したのかもしれない。
オナホは必須アイテムかどうか?
独身なら気軽だろうが、同居人がいると、オナホは処分しなくてはならないだろうなあ。
灰原哀は女の武器を阿笠博士に使うかどうか?
組織に調教されて生き延びてきた女としては、阿笠博士に女を使って凋落させる方が合理的だろう。
その方が阿笠博士は自分の言いなりになる確率は高そうだ。幼児体の灰原哀と解毒剤で成人体の宮野志保の両方の体を使い分ければ、女に慣れていない阿笠博士は、簡単に籠絡することだろう。
そこまでしなくても言いなりにはなるかもしれないが。
工藤新一すなわち江戸川コナンにも女の武器を使うかどうか?
運命共同体の二人は、その方が合理的か。。毛利蘭から工藤新一を奪い取るには、使うべきだろう。
コ哀、真実は一つ
原作者青山さんは、コナンと灰原哀が夫婦になるというのは否定しているようだが、コ哀といって、コナンと哀が結ばれるのを期待する読者は多いようだ。
灰原哀すなわち宮野志保は悪人か?
黒の組織にいて、両親、姉が組織に殺されて、自分も女として調教されてしまったのであれば、女の武器を使って、阿笠博士や工藤新一を虜にさせるのも、合理的な延命策といったところかな。
書いたあとで、小学生が読んでも良いかと自問自答しました。真実は一つというコナン君の決め台詞を思い浮かべると、人間の恥部も知るべきかと思いました。田山花袋や森鴎外だって、小学生が読むのを禁じてはいませんので、これが読める小学生は、きっとアポトキシン4869で幼児化している高校生なんだろと。