【コント】白いきょとん
場所…病棟「白いきょとん」
役…女性看護師=ボケ 男性入院患者=ツッコミ
患者、病棟のベットで考えこんでいる。
担当医の 大黄門 喜久枝先生は、なぜ病名を告げてくれないんか?
回診ですと 看護師さんが入ってくる。
看護師「初めまして 本日から担当させて頂きます 小丹子 智恵
通称 おたんこナースの ともちゃん 好物は茄子漬けでぇ〜す よろちくび」
患者「ああ…よろしく ところで担当の大黄門先生は?」
看護師「緊急入院された キューリー夫人のオペで手術室にいますよ」
患者「大変ですね! 大丈夫ですか?」
看護師「昨晩 ナスと きゅうりの漬物食べ過ぎて胃拡張になりまして…
胃にぬか床作ってます」
患者 「なでやねぇ〜ん」
看護士 「このー おつけもの!ってか」
患者「それ言うんなら うつけものでっしゃろう」
看護士 「2、3日したら排泄されますんで、昼食にお出します」
患者 「そんなん いらんわ〜い」
看護師「まぁ よきにはかれ」
患者「ところで、私の病名は何でしょうか?大黄門先生は教えてくれなくて」
看護師「どうしても 知りたいですか」
患者「はい 知りたいです」
看護師「その前に、お尻出してください浣腸します」
患者「てか 何で浣腸するんでか?」
看護師 「趣味でぇ〜す」
患者 「それ 変態ナースやねん」
看護師「わかりました教えます 動揺しなで下さい
あなたの病いは はっけつびょうです」
患者「えっ 白血病ホンマですか」
看護婦「はい、症状はすでに出ています」
患者「私は、死んでしまうのですか?」
看護師「大丈夫です 死ぬことはありません ただ…」
患者「ただ…何ですか」
看護師「お尻が膨れて…お尻の皮が薄くなって…最後に破裂してしまう奇病です。」
患者「それ、白血病とちゃいますねん」
看護師「お尻の膨れてお尻の皮が薄くなる 薄ケツ病です。
明日、大黄門先生がオペします。
患者「えぇ〜聞いてまへんでぇ〜」
看護師「心配いりません 大黄門先生はドクターMと呼ばれています
私は失敗してもめげません めげないMですよ」
患者「失敗するんかぁ〜い」
翌日の午後
看護師 「手術は、無事成功いたしました。」
患者 「ありがとうございました ところで、お尻から出てる突起物は何ですか?」
看護師 「空気を、出し入れする空気弁 浮き輪についているのと一緒です。
腸に穴が開いていて漏れてお尻にガス溜まり膨張するのでガス抜きに使います」
患者「それ 腸の穴ふさいでくれたら ええんと違います」
看護師 「ナイス アイデア ナイスバディ!」
看護師、大黄門先生〜大黄門先生〜何隠れてはるのと周りを見渡す。
看護師「あれれ 大黄門先生白い顔して きょとんとしてはるわ」
患者 「いやや この病院退院させてー!」
おわり




