勇者物語4
正直これ書くのがだるくなってきましたので、今回と次回。できれば次々回に完結したいかなと思います。だいぶ話が飛びますが、ご了承ください。
一応次の作品は考えてありますので、よろしくおねがいします。
ミンストレルのことをミンと表示します
~~~~~雪山洞窟~~~~~
勇者「なあ、あそこに人いないか?あと、敵も」
剣豪「ああ、メタルドラゴンと一緒に・・・だいぶ小さいな。子供か?」
賢者「おそらく子供・・・または小さな青年とか・・・」
勇者「ミンはどう思う?」
ミン「あの子、死にそう。助けたい」
勇者「え?」
剣豪「珍しいなミンが人を助けたいだなんて」
ミン「あの子・・・何か助けないといけない気がするの」
賢者「・・・」
~~~~~雪山洞窟(奥)~~~~~
??「このままじゃ・・・死ぬかもなぁ。けど僕が死ぬのは敵が倒せなくなってこの世にいる価値がいなくなったとき・・・これなら本望かもなぁ。っと・・・こんなこといってたら師範のほうに殺されるな」
メタルドラゴン「グワアアアアアアアー」
??「!?ななななな、なんなんだ!?」
剣豪「勇者!賢者!そいつを連れてさっきの場所までいけ!」
勇者「賢者。君だけで連れて行ける?」
賢者「問題なし」
勇者「GJ」
剣豪「まったく・・・あっち側に行っていろと言ったのに。ふっとんでもしらんぞ!!」
ミン「剣豪!行くよ」
剣豪「おう!スキル合成。『地 獄 の 音 色』」
メタルドラゴンに9999のダメージ
メタルドラゴンは動けなくなった
勇者「すごい・・・いつの間にあんな技を!だけど、負けてられないなぁ。飛龍羽流『斬流派』!!」
メタルドラゴンに4520のダメージ
メタルドラゴンは動けない。
剣豪「勇者も十分技覚えてるなぁ!だけど・・・っ!」
ミン「次はこっちの技に合わせてね!『滅びのジャッジメントソウル』!!」
メタルドラゴンに9999のダメージ
メタルドラゴンは、あと3ターン動かなけれ滅ぶ。
勇者「また強そうな技を・・・3ターン待たなくても俺がたお」
??「昇竜拳!!」
メタルドラゴンに????のダメージ
メタルドラゴンは倒れた
剣豪「あんた・・・誰だ?」
~~~~~雪山洞窟~~~~~
??「どうも・・・ありがとうございました!!」
賢者「いいよ。いいよ。それより名前とか・・・なんであそこに居たかをしりたいんだけど、いい?」
??「もちろんですよ!僕の名前はPhuです。あそこに居た理由は話せば長くなるんですが・・・実は僕、あそこの奥にある村の住民なんですよ。それで、外に出ていて村に戻ろうとしたらあのモンスターがいて・・・倒そうとがんばって戦っていたのですが、どうも相手が強くて死にそうになり・・・そしたらあなたがたが来たというわけです」
賢者「なるほどね・・・まあとりあえず。そろそろ片付いただろうし戻ろうか」
プー「はい!」
~~~~~雪山洞窟(奥)~~~~~
??「俺か?俺はだな・・・」
プー「師範!?何で師範にここが?」
??「おー。プー太郎じゃねえかぁ久しぶりだな。どうだ?最近もちゃんと腕は磨いてるか?」
プー「そのプー太郎っていうやつやめてくださいよ・・・ニートみたいじゃないですか」
賢者「お取り込み中悪いけど、Phuの師範っていう人。名前教えてくれる?」
??「おっと俺としたことが。俺の名前は咲だ。名前じゃ女だが俺は男だ。いいか?呼ぶときは咲じゃなくて師範で呼んでくれ。」
勇者「わかったよ。師範」
師範「それよりお前ら、よくあのメタルドラゴンにダメージ与えれたなぁ。俺でも結構時間かかったっていうのに・・・プーはダメージ与えれるようになったのか?」
プー「とりあえず50まではいけるようになりましたよ師範」
師範「そうか。じゃあ9999を目指せよ!」
賢者「またお取り込み中悪いですが・・・あなたも十分強いと聞いたんですが、どのくらいなのでしょう」
師範「そうだなぁ。じゃあ、試練を出すわ。で、これクリアできたら何でも質問に答えてやる。で、叶えれるものなら全部叶えてやるよ」
勇者「じゃあ一つだけ質問。あなたはこの奥にある村の住民?」
師範「いえーす」
勇者「なら受けよう。いいよな?」
剣豪「もち」
賢者「勇者様の御意志の通りに」
ミン「同じく」
師範「ならいくかぁ。じゃあまず試練一ぃ。ここにいる魔竜フリージオを倒してくる。っていうのでいいかな」
賢者「魔竜・・・」
剣豪「相手にとって不足なし!」
勇者「場所などは自分で探せ・・・てことか。行くよみんな」
師範「一応俺もついていくが、俺は攻撃しねーからな」
勇者「OK」
~~~~~雪山洞窟(魔竜の間)~~~~~
フリージオ「キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」
剣豪「うるっせえなああああああああああ金属音みてーに耳障りだ!消え去れ・・・『悪・即・斬』!!」
ミン「剣豪!!おちついて!!スキル上乗せ。『強化の音色』!」
フリージオに3300・4000・3700のダメージ
フリージオは行動速度が遅くなった。
勇者「お前らはええなぁ」
賢者「勇者も早くしないと倒されるよ。炎魔法最大強化型魔法『ボルケーノ』!!」
ミン「賢者まで・・・だけどそのタイプの技なら上乗せできる・・・『炎の音色』!!」
フリージオの弱点をついた。
フリージオに9999のダメージ
師範「おおーさっきの技といい・・・ミンストレルか・・・だいぶ強いな。このPTからいなくなったらおそらくここまでこれなかっただろうに・・・」
プー「師範。どうしたんですか?」
師範「プーよ。なんで俺がこいつらを試しているか・・・それはあいつらが魔王を倒す一行・・・勇者一行だからだよ。じゃなければ俺もこんなことはしないさ」
勇者「準備はできた!剣豪!『ストロングスラッシュ』はできる?」
剣豪「大丈夫だ。だが、どのタイミングで打てばいい!」
勇者「いつでもいいぜ・・・お前が打ったら開始だ!」
剣豪「オーケー・・・『ストロングスラッシュ・・・改』!!」
勇者「改?まあいいや。こっちもやるか・・・スキル合成!飛龍羽流二刀流奥義!『オーバードライブ・・・ストロングトルネード』!!」
フリージオに7000・5000・8000・3500・5600・9852・2245のダメージ
フリージオは倒れた
師範「すげえな・・・だが勇者とか言ったか。お前の飛龍羽流は独自・・・じゃねえな。どっかで見たことがあると思ったらそうだ。第1代と戦ったことがあるんだ」
勇者「一代目と?同等に戦ったなら俺たちよりすごい人・・・少なくても俺たちと同等な強さを持つ人だ・・・」
師範「まあいいさ。お前らの強さはわかった。俺と戦わなくてもお前らは十分強い。試練合格だ。さあ、何でも答えるぞ」
勇者「じゃあ・・・『ルーンストライド』っていう技なんだけど・・・知ってる?」
師範「ッ・・・お前らその技をいつ知った。何処で知った。」
剣豪「俺たちは試練の地の神父から聞いた。その神父が、お前らの村の神父が持っているといったから、とりにきたんだ」
師範「なんの目的のために?」
勇者「魔王を倒すために。だ。信じないかもしれないが、俺たちは勇者一行だ」
師範「そんなことわかる。魔王を倒すのにあの技が必要と・・・」
プー「師範・・・」
ミン「プーどうかしたの?」
プー「実はあの技は僕たちの村でもきんだ「プーは黙っていろ!!」
プー「師範・・・」
師範「あの技は俺たちの村を破滅にしか導かない悪魔の技だ。あんな技なければ・・・なければよかったのに!!」
勇者「話を・・・詳しく」
師範「とりあえず・・・村の俺の家までいこう・・・」
~~~~~雪村(師範の家)~~~~~
師範「あの技はとある巻物に書いてあってな・・・あの巻物を誰かが読むとなぜかこの村がたびたび敵に襲われるようになるんだ。今までにそんなことが3回・・・いや4回はあった。だから俺たちはあの巻物を封印するためにした。そして長年何もなく過ごしていたのだが・・・お前らがきた。ということだ」
勇者「なるほど・・・だけどそれも何年もまえの話。ほかの技を探してみるよ」
師範「おそらくルーンストライドかもしれないが・・・もう一つだけ宛はある。ホーリーブレス『聖なる息吹』だ」
剣豪「その技なら聞いたことがある。北の村に伝わる伝説の技。効果はどんなマイナスの効果もすべて消し去る。っていう技だったろ」
師範「そのとおりだ。だが、あの技にはもう一つ伝説があってな。あの技は魔王に攻撃する時に使うと、魔王の移動速度が遅くなったり、武力が劣るんだ。おそらくこっちだと思うのだが・・・どうする?」
剣豪「これはあくまで俺の希望だ。そっちが嫌ならそれで構わないから聞いてくれ。おそらく後者・・・後技はミンが使えると思う。だが魔王は勇者と1vs1をすると言ったから、やはりルーンストライドがあるととても頼もしい。できればルーンストライドを教えてくれ・・・!」
師範「フハハハハ。剣豪・・・とかいったか?いいだろう、面白い。実際4回もあったが敵が襲ってきただけ。門番を俺がつとめればいいだけだ。いいだろう!ルーンストライドの巻物を渡そう。だが絶対に約束してくれ。あの技を勇者・・・と剣豪が覚えたら、ここに戻さなくていい。だが、雪山のあのフリージオが居た場所。あそこの山になっていた地形の場所があそこにあるから。そこの中に入れておいてくれ。そしてお前ら二人以外には誰にも教えない。それで手を打とう」
勇者「俺はいいぜ。それで」
剣豪「俺も・・・覚えていいのか師範・・・ありがとう!俺はそれで十分だ!」
師範「よし!これが巻物だ。さあ!魔王の城へ行ってこい!そして・・・この世界を・・・頼むぞ!!」
プー「勇者さん!剣豪さん!がんばってください!賢者さん・・・あの時は助けてくださりありがとうございまいsた!ミンさんも援助がんばってくださいね!!」
ミン「ありがとうね、プーちゃん」
勇者「よおおおおおおおし!師範さん!ありがとうございましたああああああああああああ!!」
剣豪「じゃあ勇者・・・行こう!魔王の城に!」
勇者「ああ・・・第二回目の乗り込みだ。今度こそ・・・」
師範「じゃあな!達者で!」
~~~~~第5部~~~~~
完
えー だいぶをあけての提出ですが、どうでしたでしょうか。
所々なんだこの言葉の使い方。
よみにきーよ
もっとうまくかけないのかなぁ
などなど色々あると思われますが・・・そこらへんは、まあ次作までまっててくださいなww
まあ、次作でも変になりそうですが・・・
ではまたーノシ