初めての告白初めてのデート
はじめまして(^^)
なつももといいます!!
密かに抱いていた小説家のゆめ…。恋愛ものしか書きませんが読んでたくさん恋をしてください!
優「…好きっ」
お祭りの最終日に私がいった言葉…。
晃「…うん」
少し大人しくて皆から、あんまり好かれてない彼だけど…私は彼のことを好きになって初めて告白した。彼は「うん」としか言わなかったけど、そんな彼だから私は好きだった。
晃「…いいよ」
そして彼は顔を赤くして答えた。一瞬何がなんだかわからなくなった…。無言が続いた。
お互い何を話していいかわからずに沈黙が続く。
そしたら彼が…。
晃「あ…次の日曜日…暇…かな?」
優「う…うん!ひ…暇だよ!!」嬉しかった!!
凄く嬉しくて話も聞いていなかった…。
晃「…じゃぁ日曜日…駅前ね」
そう言って彼は去っていった。日曜日のために3日前から準備を始めた。メールもたくさんした!そして当日私は一時間前に駅前へいき彼を待つことにした。鏡の前で自分を確認した。
優「だ…大丈夫かなぁ…服…似合ってるかな…変って言われたらどうしよう…」
?「そんなに似合ってるのに変っていうやついるの?」
優「え!?」
慌てて振り返ると、そこには私服姿の彼がいた。
優「なんでいるの!?」
思わずそんな言葉が出た。
晃「何でって…約束したからな…」
優「…いや…そうだけど!時間早くない??」
晃「もう時間だけど…?」
優「あ…!ほんとだ!!」
苦笑いをしてみる。
彼は目をそらしながら
晃「一時間前から、ずっと鏡の前で独り言言ってたもんね」
うそっ…見てたの…?
優「ち…因みに晃君いつからここにいるの??」
晃「…一時間前」
聞き取りづらい声で言ったのをはっきり聞こえた。
優「私も一時間前からいるの!!」
晃「知ってる」
笑みを浮かべながら彼は答えた。
優「〃」
顔を赤らめる私に彼は
晃「花柄の…ワンピース…」
優「え…?あ…似合ってないかな…?」恐る恐る聞いてみた。
晃「そ…そうじゃなくて…〃」
珍しく彼が照れてる…。
晃「めっちゃ可愛すぎ…お前…〃」
優「!?…ありがと…〃すっごい嬉しい!!!」
自然と顔が笑顔になった。
晃「…〃よ…よし…じゃぁ行くか…!!」
優「う…うん!!」
そして映画を見たり食事をしたり…買い物したり…大抵のカップルがするようなことをした!楽しくて時間過ぎるのを忘れていた…。そして帰りが来てしまった…。
私たちは無言のまま電車に乗り込み無言で電車を降りた…
優「…きょ…今日ね…凄く楽しかったんだ…」
晃「…」
話しかけたけど彼は無言だった。別れ道…無言のまま彼は去ろうとした…私も無言のまま去ろうとした。
すると急に彼が後ろから抱きついてきた!
優「あ…晃君!!」
晃「わ…わりぃ…けど今日楽しんでくれたか不安で…でも楽しかったって言ってくれて、でも今日楽しんでばっかりで…」
優「そ…んなことないよ」私は優しく彼に言った。
晃「お前が楽しんでくれれば良かっただけなのに…」
優「私は…晃君にたのしんでもらえてうれしい」
晃「ごめん…」
そういって私から離れていく。
優「…じゃ…じゃぁ…」
晃「お…おう…」
そして私たちは別れ道で帰った
最後まで読んで頂き感激でございます(*´∇`*)
ありがとございます!!これからも第二だん…第三だん…と出していくので優と晃の恋愛を暫しご覧ください!!(^^)