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泣いた笑った獄中記  作者: 黒虎一樹


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4/11

独房と雑居での生活の違いと死刑囚は拘置所で生活している・・

拘置所も刑務所も独居と雑居と部屋は分かれている。

独居は1人用の部屋であり話す相手もなく読書や書き物などで時間を潰す事が多い。

雑居は当時は6人部屋か7人部屋の集団生活だが話も出来て囲碁や将棋も楽しめて規律違反も時々・・


1人が好きな人は独居でも良いが独居は孤独との闘いだ。

何度か独房で過ごしたが1人だと時間も経つのが遅く感じた・・

1度だけ訳があり控訴して旭川刑務所から札幌拘置支所へ移送された。

地方裁判所から高等裁判所での控訴審の為である。

控訴の身だから独房生活なのだが!

当初は何と死刑囚の生活している舎房での生活となった。

死刑囚は刑が執行されるまでは未決囚として生活する事になるのだが一般の未決囚と違い制限が多い。


死刑と言う刑が確定した場合は受刑者と同じで身内以外の人とは連絡が出来ず差し入れも入らない。

刑の執行を待つだけの生活だが処遇的には多少の自由はあり一般の未決囚と違い週に何度かはテレビ鑑賞もある・・

だが確定死刑囚の場合は毎朝の迎えの時間が恐怖の時間となるのだ。

当時は2人の死刑囚が生活していたが1人は俺が刑務所に行った後に風呂でカミソリ自殺をしてしまった。

刑の執行が近いと思ったのか殺されるよりはと言う気持ちで命を絶ったのか死刑と言う刑罰の謎は今も解放されていない・・


死刑囚は確定するまでの間に再審請求もする事が出来るのだが日本の場合は狭き門として無罪の確率は少ないのが現状なのだ。


死刑囚の話は違うエピソードで書くとして

拘置所での生活は独居が良いのか雑居が良いのかは本人の気持ちだろう。

共犯者が居る場合は独房生活が多く集団生活の出来ない様な被告(高齢、重度の精神病、政治犯、有名人など・・)は独房生活となるんだ。

慣れたら独房の方が楽と言えば楽だが・・・

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