ちゃーちゃん。
ただ優しく添えると ふくよかなその頬に
微笑んでいたのよ 指先が滑らかにそぅっと
メリーゴーランドの天井を 遊ぶようにしてたから
初めて耳にしたのは 聞きなれないことばと指先でわかる
あなたが泣いてるのは それはどうしようもないことだから
痛くて痛くて どうしようもなくてその先の 未来へと
笑っていたの もうすぐしたらいってしまうから
こんなに小さいのに 重くて仕方がないなら
ワタシの想いを引き継いでください
あと少しで 辿り着けると
お母さんの呼称みたいです。