小学生が異世界へ来ちゃいました?
僕の名前は早凪翔太。
ゲームやアニメが好きな小学生五年生!!
最近は異世界物にハマってます。なんと言ってもチート能力は最高!何だってそう。死に戻りや凄い魔力量。そしてすごいスキルに凄い身体能力。それらを読むのが大好きだ!
とは言っても実際に自分がなったら流石に泣いて終わるだろうけどw
と、思いながら下校してたら
テレレテッテレー
ん?
目の前にはそよ風に吹かれて揺れてる綺麗な草原。
「イセカイニキマシタ」
僕は頭がおかしくなりそうです。
「こうゆう時は近くの村に行くのがお約束ってやつ!!」
歩く事5分
【始まりの街 starttown】
「名前そのまんまかよ」
「おい坊主。」
「はい?」
「ちょっと来てもらおうか」
「えぇっと。はい.....」
「金目のものはなさそうだが良いストレス解消にはなりそうだ」
男は笑う。僕は震える
「取り敢えず一発殴るか!おりゃあッ!!」
「待ちなさい!!」
その途端。辺りに熱気が走る。
「あ、暑い!!やべぇ!」
男は逃げる。てか僕も暑い。
「大丈夫?」
「は、はい...」
な、何!?この綺麗な人は!!もしやこれがヒロインとゆうやつか.....
「って貴方見ない顔ね、どこから来たの?」
「えーっと.....」
「まぁいいわ。取り敢えず貴方のスキルとか色々確認させてもらうね。」
この出会いがこの先、僕の異世界生活を左右するとは、この時は思わなかった。