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θITER  作者: 稲姫 繁
序章 夢と謎
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序心 ホワイト・センチメンタル ⅱ

美佐の話を短めに

影のある表情を浮かべて佇む美佐を見て、何かあったのだと察した。


美佐は、俺が掛け持ちでやってる仕事の副業の方の後輩みたいなものだった。

面倒見が良く、周りからも慕われていて上司達にも一目置かれている。


そんな彼女と俺の関係には色々と深い事情があった。


彼女の父親は二年前に亡くなっている。

その時、パートナーとして一緒に仕事をやっていて昼ご飯を一緒に食べるくらいには仲が深まって来た。そんな時、俺に相談が来たのだ。

美佐自身、職場に来て間も無くだったので込み入った話をする程に仲のいい友人が居なかったらしいのである。

プライベートな相談があると言われた時は、驚いたものだが

美佐の表情が切迫している様子だったので話を聞いくことにした。

美沙には今年で17になる妹がいるらしい。

そして、女3人で行きて行く為にどうすれば良いか悩んでいるらしい。

母親も病気気味で、入退院を繰り返しているのだという。

妹の学費も稼がないといけない、「どうしよう」と不安を口にしていた。


俺は「悩むごとがあれば、いつでも聞くよ」と言い、その後で、「上司にも話をして見ないとな!」と解決案を提示して見るがきっと望んでいる答えはこれではないのだろう、美沙は静かに頷いて「ありがとう」と細っそり返した。

次回は、長めにしようと思ってます。


いい夢を!

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