表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

ついに……アイツにもバレた

どうもっす 優季でっす!

つつ……ついに……女ってバレました

まぁ、海斗だけだから、いいけどね

あっ!そういえば、腐女子ってバレたじゃないかよ

あと、お菓子を作れと言われました

はい?なんでですか?って言いたいー!

お菓子を作るのは、マジ、下手くそなんすよー

前、作った時あってー、お父さんにあげたら、

お父さん……倒れました ちーん 御臨終

手を合わせて、祈りました 死んでませんけどね

それより、ど…ど…どうしよう?!

お母さんと一緒に作ろうかなー?

うん!そうしよう!

「優季ー♪ギュッ」えっ?だれ?誰かが抱きついてきた

「んーと?真湖?」えっ?真湖じゃん

真「ねーね、少しこのままでいい?ウルウル」

はっ?なんなんだ?!あの上目遣いは……

か…可愛いすぎるぜ!もうどうしよ?!

可愛いし、可哀想だしー もういいや!

「別にいいぜ!俺、女じゃねぇーし」

真「えっ?いいの?ありがとうー!流石、僕の優季

後、優季は、女なんでしょ 良かったよ

もし、男だったらねぇー」ん?今こやつ何をいいやがった?

「えーと、今なんつったの?」

真「だから、優季は女なんでしょって、言ったの!」

…………「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

やべぇー こいつにもバレた マジかよ

しかも、何で知ってんの?

真「優季うるさいー」「あぁ、ごめんごめん まぁ、私は、女だ!

しかし、何で知ってんの?真湖」

真「へー 優季って、女なんだねー やっぱり

えーとね、一昨日の遊園地行った時ね、僕は、皆、オエオエ

言っててさー、海斗がいないなーって、気付いて、探した時ね、

海斗と優季が会話してて、ちょい、嫉妬はした

で、優季が自分の事ね、腐女子って言ってて、え?女子?

って、ビックリしたよ

でねー、海斗が優季の事を女子って、気付いて、お菓子を作れって、言われたんでしょ?でね、優季って、女なんだ!って

改めて気付いたんだー でも、いいなー海斗 優季のお菓子を食べられて」えーー!マジかー バレたな!

これからどうしよ?

真「後ね、僕にも、お菓子作って?ウルウル」

はーん マジ、可愛いー!

「うん!いいよ!口に合わなかったら、捨ててもいいけどね」

真「えっ?いいのー?やったぁ ありがとう

捨てないよ もったいないしね」

「はいはい、じゃあ、帰ろうか もう暗くなっちゃう」?

真「うん!一緒に帰ろうねー ギュッー」

マジ、これからどうしよう?







(えっ!優季が…女?!しかも、真湖が優季の事が…好きだと?!)

真湖と優季の会話を聞いてた男がいた

優季達は、知らない






つつぐ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ