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私の秘密 新しい友人できました

私は、真湖のアタックを回避しながらも事務所を通いました

なななんと、モデル撮影が始まりました

仕事が……仕事が…ついにきたぞ

撮影場所は、事務所のスタジオではなく、他のスタジオだと

まず、事務所に行き、湊さんと車に乗って、そのスタジオに行くらしい はぁー 私は、ため息をついた

真湖にあわなければ、いいのにな

「ため息すると、幸せ逃げるよ! 僕の優季♪」

ん?耳元で声がする 首筋に息がかかり、妙にドキドキするぞ?

うん わかったぞ! こいつは……

「げげっ、真湖!?」「うん 僕だよ」

そういえば、真湖って「確か、真湖って今日仕事ないんじゃねぇーの?」何故…いる?

「えっとねー 社長に呼ばれてて話終わったら、優季が椅子に座ってたからね」「へー 俺さ、モデル撮影が始まるんだ

ドキドキして、緊張する」

「ふーん 頑張ってね! 後さー他の男に話しかけられたら、無視それか挨拶だけにしてね?」

束縛が……

「はいはい、後ー俺、男なんだけど あっ、もうすぐだ

行ってくるね バイバイ」

まぁ、手振った 私は、逃げる様に、車に乗った

「ん バイバイ はぁー 僕…僕は、優季が好きなのにー」

真湖がこういっていたことは、優季は知らない




車に乗っている間、湊さんが

「優季、リラックスして 緊張しなくてもいいよ」

あぁー 顔も心もイケメンだー 湊さん

「あー 後さ、女ってバレないようにね」

「あっ はい 分かりました」

バレたら、どうなる?

私って、何で顔がイケメンなの?

体格はソフトボールやってるからだし

顔はなー 女っぽい所も入ってて、王子様みたいな感じかな

まぁいいや バレないし



「おっ?着いたぞ!優季も車から降りて」

私は、車から降りて、スタジオはどんな感じかなと見てみた

見た目は普通のビルだな

私達は、ビルに入り、エレベーターに乗った

湊さんが二階のボタンを押した

二階かー そして、二階に行き、スタジオのドアを開けると

「おーー すげー!」みんなキラキラしてる

すごいぞ!

私は、撮影をしてるモデルを観察した

おーー かっけーな 超絶イケメンじゃん

黒髪に艶があって、キレイ 見た目、騎士だな

あっ二人で撮ってるね もう一人は、茶髪フワフワのイケメンさん 見た目はチャラいね たぶん

違う方のモデルも見よ

おっ?このモデルは爽やか系だね

黒髪に赤メッシュ いかにもバンドやってそうなイケメン

V系ですねぇー

また、二人で撮ってる

もう一人は、不良系 怖いッス 先輩

白に近い金髪ですねぇー 真面目に不良やってんじゃね

モデル達を観察してて、みんなキラキラしてる

私もこういう風になるのか

YOU達アイドルやっちゃいなよ ○ャニーズの……ここまで行くと、あれなので言わないでおこう

もう、モデルじゃなくて、アイドルやればいいじゃん的な?

まぁいいけど

「優季ー撮影始まるぞ 早くこっちに来い」

湊さんに呼ばれた 私は、はーいといって、

行った

「こいつは、新しく入ったモデル、田宮優季です」

カメラマンみたいな人に湊さんが挨拶していた

「どうも、俺は田宮優季です!よろしくお願いします!」

はりきり過ぎた……

「んー よろしくねー 僕ねー、西嶋っていうの

カメラマンだよー 君ー、めっちゃイケメンじゃん

さっそく、撮るね じゃあ、あのレンガの方に行って

今、撮るから」

「あっはい」

私は、レンガの方に行き、色んなポーズを取った

クールにそして、ポップに、時には、笑顔に

その度、西嶋さんが「いいねーいいねー」

とか相づち?やってて、元気だなーとおもった


おわった……疲れた

「おーお疲れ 優季 頑張ったな」

「はい、疲れました」「ふふっ まぁいい 明日は、休みだ

ちゃんと、休めよ」

「あっはい お疲れ様でした」

「じゃ、俺は、西嶋さんとかに話あるから、終わったら、

帰るぞー!行ってくるわ」

「行ってらっしゃい」湊さんを見送った

モデルって、すごい疲れるんだなと

改めてわかった気がする

はぁー 明日は、学校も仕事も休みだ 良かった

「お疲れー 君ってさ新しく入ったモデルでしょ

よろしくねー 俺は園田尊ね」

ん?なんかさっきの茶髪フワフワのチャラさんが話しかけてきた

まぁ返しておこう

「はい、よろしくお願いします! 俺は、田宮優季です!」

「敬語でいいよ」見た目と同じで、チャラ男だなー

「うん、チャ……じゃなくて、尊」

ふぅー あぶねぇ 心の声がバレるぞ! これから気を付ける

「あっ!じゃあみんな呼ぶね みんな来てー」

なんか、尊がみんな?という人達を呼んでいた

そして、みんな?がきた

えっ?さっきの騎士さんと赤メッシュと不良がいた

尊は、「じゃあ、みんな挨拶して」って言った

騎士さんは、「俺は、真野海斗、よろしく」

おぉー 無愛想だなー

赤メッシュは、「俺は、刈谷琉生、よろしくな!」

手出してきた 「あっはい よろしく」

流石、爽やかだな 見た目は、V系なのに

不良は、「俺様は、佐々木蓮だ!」

初っぱなから、俺様かよ 私は、好きではないかな

まぁね 見た目不良だからね

「俺は、田宮優季だ!よろしくー!」

握手した 琉生と尊以外は、「めんどくせぇー」

とか、言ってるぞ

聞こえなかったことにしよう

あっ!明日休みだからみんなと一緒に出かけようかな?

あと、真湖も紹介しておこう

「ねね、みんなー?明日休みだから どっか出掛けない?

暇だったらいいけど あと紹介したい奴いるからさニコッ」

「ん、いいよー!みんな休みだし!なっ!行こうぜ!

あと、そのさ……その笑顔…反則だぞ!……優季//」

私、男の格好してるんでー

ボーイズラブだぁぁぁぁぁぁー!

駄目だ駄目だー

「ふふっ……ふふっ……駄目なんだ…

駄目なんだあああぁぁぁぁぁー」

私は、興奮してしまった なんせ私は、隠れ腐女子

BLBLBL♪「ぎゃあぁぁぁぁぁ、駄目なんだ駄目なんだぁぁー」

ヤバイ、周りみたら、( ゜д゜)ポカーンと見てる

「おわー ごめんなさいごめんなさい」

私は、謝りまくった

琉生が「ぁぁー、大丈夫大丈夫!」

私は、「じゃあ、…明日、あの駅前に集合ね……じゃー バイバイ」

ふぅー 腐女子がバレるとこだった あぶねぇ

明日は、絶対気を付けます 誓います




優季が帰った後のみんな

尊「なんだったんだ?あの光景は……」

琉「そうだね……優季が」

海「あいつ……なんか……隠してるんじゃないのか?」

蓮「ふふっ……明日、問い詰めてみようぜ!……」

尊琉海「いいよ(了解)!」




私は、それから、車で家に帰った



まさか、あんな事が起きるなんて………

まだ、知るよしもない……





つづく

















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