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オルタード ~とある魔術師の出会い~  作者: 夜風冴
第一章 未知の襲来
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第3話 コーヒーブレイク

 「君、人と話すの下手だって言われない?」



 「なんだ、喧嘩を売ってるのか?」



 アイザックはブラックコーヒーの入ったカップを下げ、眉を顰める。彼の向かいに座るミネルヴァは、全く気にしていない様子で自分のカップに砂糖を足し、クルクルとスプーンでカフェオレをかき混ぜた。二人はエデンズ大学近くのカフェで昼食を済ませ、くつろいでいる最中だった。今日は土曜日。講義や受け持ちの授業もない分、久々にのんびりとした一日だった。いや、本来ならアイザックは今日も研究室に籠るつもりでいたが、一緒に昼食を取ろうと、半ば強引にミネルヴァに連れ出されたのだ。



 横の窓から見える空は雲で覆われていたが、隠れた太陽は雲を通して白く輝き、カフェの内装を照らしている。ミネルヴァが身に着けているプリズム型のドロップピアスがキラキラと煌めく。今日も彼女はお気に入りのスーツベストとズボンのコーデを着て、いつもの黒のレースアップロングブーツを履いていた。



 「だって君、基本いつも不愛想だし、辛辣だし、全然笑わないし。笑うときは大体研究に熱中しすぎてハイになってる時だし。その時の君、だいぶ不気味だし」



 「やはり喧嘩を売ってるな? 買ってやるぞ」



 「まあまあ。私が言いたいのは、せめて人から依頼を受ける時は、もう少し愛想よくした方が良いんじゃないかってことだよ。その方が人間の依頼者が増えるかもよ」



 「別に仕事をするのに愛想など不要だろう。俺はいつも受けた依頼を完璧にこなしてる。それ以上のことを求める意味がわからない」



 「でも、やっぱり人と顔を合わせる仕事は、ある程度のフレンドリーさが求められるものだと思うよ。どれくらい親切だったか、相談に乗ってくれたか、良い話し相手になってくれたかとかね」



 「なぜ俺がたかだか人間の為にそこまでしないといけないんだ。この俺がわざわざ出向いて魔法を使ってやっているだけ有難く思うべきだ」



 「でも人間の依頼者が増えたらお金も増える。それはつまり、君の研究費も増えるということだ。違うかい?」



 アイザックが黙り込むと、ミネルヴァは満足そうに笑った。



 「君の一族って長命種とはあまり仲良くないんだろ? ならせめて人間とは信頼関係を築いておいて損はないんじゃないかな。君が他人の顔色をうかがったりするタイプじゃないのは重々承知してるけどね」



 「……ふん、そこまでして人間に取り入るつもりはない。俺の今の態度が気に入らないなら、依頼しなければいい。損をするのは向こうの方だ。人間の依頼者がいなくとも、現時点では他の魔術師からの依頼が十分来てる。問題ない」



 「えー、でもそれじゃあ一昨日みたいな面白い依頼が来る確率が下がっちゃうじゃないかー」



 ミネルヴァががっかりしたように肩を落とすのを見て、アイザックは呆れた。



 「……君、さっきから何故そんなに人間に肩入れするのかと思えば、それが理由か」



 アイザックはため息を漏らし、一度コーヒーを啜った。



 「だいたい人間の相手をするのは無駄に疲れるんだ。奴らはすぐ感情的になり、非合理的な行動をとる。しかもその自覚が足りない。知性や理性に欠けた相手との会話は苦痛だ。それに人間は魔法への理解が乏しい。未だに夢物語のように呪文を唱え、杖を一振りすれば魔法は自然に使えるものだと勘違いしている輩が多すぎる。そんなことが可能なら、今頃この世の魔術師全員が大魔法使いだ」



 「アハハ。確かに魔法について誤解してる人間はまだ多いね。でも、すべての人間が感情的で非合理的だと主張するのは、流石に固定観念に囚われすぎじゃないかい? 現に話を聞く限り、この間の依頼人は君に対して好意的だったみたいじゃないか。この世には何億人もの人間が存在するんだ。中には理性的な者や、知性に溢れた人間も十分いるはずだよ」



 「確かに例外がいることは認めよう。俺が今まで会ってきた人間の依頼者たちは、たまたまハズレだっただけかもしれない。だが今後もそういう例外が現れる保証がない以上、人間からの依頼は別に増えなくても良い。受けた依頼一つひとつに無駄に時間と労力を割きたくない」



 「まあまあ、そう気を落とさないで。ポジティブに考えよう。今後もオフィサー・リードのような人間が依頼してくる可能性も十分あるってね。今までのはただただ君に運がなかっただけかもしれない」



 「……それは励ましているつもりか?」



 「もちろん!」



 ミネルヴァは整った白い歯を見せ、親指を立てた。



 「まあ、でも、私が心配しなくても、今回の件が君の評価に繋がって、否が応でも依頼人の数は自然と増えていくかもね」



 ミネルヴァは携帯を取り出し、サイレンズ湾での事件のネット記事を素早く引っ張り出した。



 「サイレンズ湾で原因不明の爆発:謎の生物『Ⅹ』の出現で人魚の住民十人死亡。爆発後、突如サイレンズ湾に現れた謎の生物『Ⅹ』は、次々と住民の人魚たちを見境なく襲い、七人が即死、十五人が重傷を負った。その十五人のうちの三人は病院で死亡が確認され、他の十二人は一命を取り留めた。ふふ、お手柄だね。こっちの記事には君のことがもっと書かれてあるよ。これで君の評判も少しは良く――」



 「ならないだろ、別に」アイザックは冷たく言い放つ。「ネットではそんなことより、サイレンズ湾に落ちた物体や生物Ⅹの正体のことで持ち切りだろ。恐らくもう既に色んな噂が飛び交い、あることないこと囁かれ、何の根拠も信頼性もない情報がさも事実かのように語られている頃だ」



 ミネルヴァはSNSを開き、慣れた手付きでサイレンズ湾での事件を検索し、スクロールした。 



 「アハハ、ほんとだ。まあ、事件から二日も経つのに、未だに落ちた物体が何なのか明かされてないし、Xの行方も掴めてないからね。そもそもこの記事でもそうだけど、何だか不自然なくらい落ちた物体に関する情報が抜け落ちてるんだよねえ。その物体とXの関連性も明確にされてないし。これだけ謎が多いと、そっちに注目がいくのは仕方ないか。それにしても色々言われてるね。国が密かに遺伝子操作して作り上げた軍事用の生物が暴走して逃げ出したとか、ライバル国が送り込んできた新兵器だとか。あ、これなんか面白いね。宇宙人の侵略だってさ」



 「くだらないな」



 アイザックの消極的な反応に、ミネルヴァは笑いながら身を乗り出すように頬杖を突き、彼の顔を覗き込んだ。



 「で? 実際のところどうなんだい?」



 ミネルヴァは目を輝かせ、足を揺らし、落ち着きがない雰囲気を醸し出した。一昨日、アイザックが仕事に向かう直前に彼女が見せた表情と似ている。



 「君のことだから、どうせ色々調べてきたんだろう?」



 やはり聞いてくるかと、アイザックは特に驚きもせずに思った。彼女に昼食に誘われたとき、何となくそんな気はしていた。恐らくさっきまでの会話は長い前置きで、今からが本題なのだろう。話してやっても良いが、質問攻めをされるのはごめんだ。会話の主導権は自分が握ろうと、彼は決めた。



 「……代わりに何をしてくれる」



 アイザックの問いに、ミネルヴァは不満そうに口を尖らせた。



 「えー、このあいだ研究の後片付けをしてやったじゃないか。それでチャラにしてくれよ。依頼のことを知らせてあげたのも私だぞ」



 「やけにすんなり片づけを引き受けたと思ったらこのためか。だが今日昼食を奢ってやったのは俺だぞ。君が飲んでるそのカフェオレもだ」



 「ぐっ、しまった。そうだった」



 ミネルヴァは腕を組み、うーんと唸った。



 「あ、そうだ! なら代わりに占ってあげるよ」



 「……占い?」アイザックは眉を寄せた。



 「そう。君の未来を予測してあげよう」



 「何だそれは。一体いつから君は占い師になったんだ?」



 「実は最近家のクローゼットから曾祖母の遺品を見つけてね。占いの道具とかが色々あったんだ。親にそれらを売られてしまう前に救出して、あれこれ調べてるうちに、いつの間にかハマってしまってね。色んな占術を試してみてるんだけど、才能があるのかな。結構当たるって知人の間では評判なんだよ」ミネルヴァは得意げに言った。



 「……俺が占いを好まないことは知ってるだろ。他人に自分の人生の行く末を勝手に決めつけられるのは不快だ。第一俺は運命論を支持していない」



 「まあまあ、そう固く考えないで。私が思うに、運命っていうのは固定的ではなく、移り変われるもの。つまり、占いで読み取る未来は、あくまで現時点での君が歩んでいる道の先に待つ可能性の一つだ。それは今後の君の選択する行動次第で変わりようがある」



 「変わりようがあるなら、何故わざわざ占う必要がある? 絶対的な答えを得られないと知っていて尚、そのような行為に興ずる理由がわからん」



 「理由は人それぞれだと思うけど、よく聞くのは心に抱えた不安や悩みの解消かな? 将来への不安とか、家族、友人、もしくは恋愛関係の悩みとか。例えどんな者でも、不安や悩みを抱えると迷ってしまう時がある。占いはそういう者たちのための道しるべになりえる」



 「俺は別に不安や悩みもないし、迷ってなどいないが?」



 ミネルヴァは思わず吹き出した。「えー? それはどうかな? 誰にでも一つくらいは悩みとかありそうだけど」



 アイザックは首を傾げた。「なんだ? 君にはそういった悩みでもあるのか?」



 「そりゃあ、あるさ。最近両親がうるさいんだ。良い相手は見つかったのか、どうなんだってね。困ったもんだよ。でもまあ、私は一人っ子だし、家はあまり裕福とは言えないからね。早く家柄の良い家に嫁いで、安心させて欲しいという両親の願いも理解できなくはないけど」



 「分からないな。そんなことに時間を費やすより、君は勉学に励むべきだ。相手なんて後から探せばいい」



 「後からっていつだい?」



 「知らん。五十年後ぐらいで良いんじゃないか?」



 「いやいやいや! その頃にはもう七十三じゃないか! 一生の半分ぐらい生きてるよ。流石に遅すぎるって」



 「そうか? 脳が最高のコンディションである間は学問や研究に集中し、そういった相手はその後に見つければ良いだろ」



 アイザックの提案に、最初はいやいやとミネルヴァは首を振っていたが、少し思うところがあったのか、しばし考える姿勢を取った。



 「うーん……あーでも、確かに一理あるかも。私の美貌がほんの数十年で損なわれるはずがないしね、うん。五十年は流石にオーバーかもしれないけど、まあ、両親にはもうしばらく耐えてもらうしかあるまい」



 ミネルヴァは一人で納得した面持ちで頷いた。



 「って、いつの間にか話が私のことになってしまった。君こそ本当にそういった悩みはないのかい? 君の家はかなり裕福だろう? 跡継ぎ問題やら許婚やら、色んな話題が飛び交いそうだけど」



 「跡継ぎの件は姉に任せてある。元々俺は家を継ぐことに興味がなかったからな。姉もそれで納得している。許婚は一応いたが、俺に相応しい相手ではなかったので、関係を切らせてもらった」



 「あらら、切っちゃったんだ」ミネルヴァは苦笑した。「何が気に入らなかったんだい?」



 「……一回相手と二人で科学博物館の特別展に行った。期間限定で限られた人数しか閲覧できない貴重な展示だった。俺たちは展示物をじっくりと見て回り、全て見終わるころには夕方になっていた。その後レストランで食事をし、彼女を家まで送った。だが別れ際に彼女は俺に言ったんだ。本当は早く二人っきりになりたかった、そのことばかり一日中考えていたと。俺はそれを聞いて、彼女との関係を切ることにした。それだけだ」



 アイザックはあの日のことを思い出し、苛立ちながらコーヒーを啜った。一方、ミネルヴァは目を点にしながら彼を見つめた。



 「……ん? え、それだけって……今の話に君が彼女と関係を切りたくなる要素なんかあったかい? だいぶロマンチックなことを言われたように思えたけど」



 「は? どこがだ。彼女はあの展示を見た。そして食事中に俺の感想を聞いていたはずだ。なのに、その間ずっと考えていたことが、二人っきりになりたいなどという展示とは全く無関係のことだったんだぞ。あんな数々の珍しい標本を目にしておきながら、そんなことしか頭になかったんだ」



 「ん? 標本? 君まさか人体標本の展示に行ったのかい? デートに?」



 「人間だけじゃない。魔術師、ウェアウルフ、人魚、それに吸血鬼の標本まであった。吸血鬼のは一体しかなかったが、まあ致し方ない。吸血鬼の死体の保存は非常に困難だからな。だがその一体は見事な状態で保たれていた。それを成し遂げるために用いられた技術だが――」



 「あ、待ってくれ」ミネルヴァは手を上げ、アイザックの話を遮った。「その話は長くなりそうだから後で聞こう。ええっと……つまり君は、彼女が展示に興味を示すより、君と二人だけで時間を過ごしたいと考えていたことが気に入らなかった、と言いたいのかい?」



 「端的に言えばそうだ」



 「うっわぁ……君、世の独り身の者たちが聞いたらリンチされそうなこと言うね。元許婚さんが気の毒だよ」



 流石に引いたという顔で、ミネルヴァは体をテーブルから離した。



 「なんでだ。あの展示の素晴らしさを理解しようとしない彼女に非があるだろ。思い返してみれば、レストランでも彼女は適当に相槌を打つばかりで、碌に俺の話を聞いているようには見えなかった」



 「普通は食事中に標本の話は聞きたくないんじゃないかなあ。そもそもデートにいきなり標本展示はハイレベル過ぎたんじゃないかい? そこは無難に遊園地とか水族館とかさあ」



 「俺が今行きたいと思っている場所に行きたいと彼女が言ったんだ」



 「あーなるほど。いやまあ、許婚さんもまさか標本展示に連れて行かれるとは思わなかっただろうしなあ」



 「博物館の展示を見ることの何が悪いんだ」



 アイザックは心底理解できないと、苦々しいため息を吐いた。



 「あの量の希少な資料を拝めるなんて滅多にない機会だぞ。あれを見て心躍らない者などいないと思っていたが、どうやら違ったらしい」



 アイザックのあからさまに不満げな表情に笑いつつ、ミネルヴァは理解した。アイザック自身は、純粋に展示を心置きなく満喫したのだろう。そして許婚も、自分と同様、楽しんだに違いないと思い込んだ。だが実際は、彼が一つひとつの展示に張り付き、食い入るように見ている間、彼女は横でほったらかしにされていたというのが真相だろう。そんな様子が容易に想像できる。だからきっと自分に関心を引かせるために、彼女は二人だけの時間が欲しいと言ったのだ。見事なすれ違い。彼がもう少し場の配慮ができる心根を持ち合わせていれば……と一瞬思ったが、無理だろうなとすぐに結論付けた。



 「まあ、誰もが君の趣味に共感できる訳じゃないからね。でも話を聞く限り、彼女は君に好意を抱いていたように思うけど。興味がないのに展示を観るのに付き合ってくれたり、君と二人でいたいと言ったりしてさ」



 「そうか。俺は端から相手に興味なんぞなかった。試しに二、三回会ってみたものの、時間の無駄だとしか思えなかった。ああ、もちろん展示を観たのは無駄ではなかったが、あれは元々一人で観に行くつもりだったしな」冷めた口調でアイザックはそう言うと、残りのコーヒーを飲み干し、自分の鞄を掴んで席を立った。



 「もう良いだろ。この話は終わりだ」



 「あれ? もう行くのかい?」



 ミネルヴァも慌ててカフェオレを飲み干すと立ち上がり、アイザックの後に続いてカフェを出た。二人はそのまま大学のキャンパス内に戻り始めた。



 「残念だったね。元許婚さんと気が合わなくて。何なら君の今後の出会いについて占ってあげようか。君がこの先、一生を共にしたくなるような相手と巡り合えるかどうかね」



 「また占いの話か。興味がないと言ってるだろ。第一、俺は君と同様、今は相手なんぞ探していないし、欲しくもない」



 「まあまあ。私が言う〝相手〟は、なにも恋愛や婚約関係に限ったものではなくて、例えばかけがえのない友情とか家族愛ともとれるような関係でも良い。君はただでさえ友人が少ないんだから、もっと交友関係を広げることを念頭に置くのも良いんじゃないかな? 私はただ君の友人として、少しでも力になれたらなと思ってだね」



 「俺から情報を聞き出すために随分と理屈を並べるな。余計なお世話だ……と言いたいところだが、今回は特別にそれで手を打ってやってもいい。君の占術の正確性を検証してやろう」



 「えっ! 良いのかい⁉ うわっ、どうりで今夜の予報は嵐のはずだ」



 ミネルヴァは目を見開いたあと、ゆっくりと唇で弧を描いた。



 「ははあ、わかったぞ。君も実はサイレンズ湾での件を話したくてウズウズしていたな? 何か良いものを見つけたんだろ。ふふふ、全く素直じゃないなー。それなら最初からとっとと教えてくれれば良かったのに」



 「何の話だ。今日はたまたま少しばかり気が向いているだけだ。君の態度次第でそれは変わるかもしれないが」



 「いや、失敬、失敬! 有難いよほんと。あ、丁度今日ツリーハウスを予約しあるから、そこで話そう!」



 ミネルヴァは鼻歌交じりで軽やかなステップを踏みながら、アイザックと共にキャンパスへの道のりを歩んだ。



 「で? やっぱり使ったのかい? 君のバースマジックを」



 ミネルヴァの子声での質問に、アイザックは一昨日での出来事を思い返した。あんなに胸が高鳴ったのは、実に久しぶりだった。

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