旅程編 Ⅵ
まあ、これは旅程には関係ないことではあるのですが、添乗員付きのコースを選ぶべきか?
当然添乗員が付くコースはいないコースに比べ料金は高くなります。
料金を抑えたければ、当然現地ガイドのみが同行するコースを選ぶことになります。
基本的にホテルのチェックイン、チェックアウトはやってくれるのでそれでよさそうなものですが、帰国の空港のチェックイン時のトラブルがあった場合などはやはり添乗員がいた方がいた方がいいといます。
それと、エジプトの隣では、イスラエルとハマスの戦闘がおこなわれています。
なにかあった場合にはすべて自分でできるのか。
この辺も含めて考慮すべきでしょう。
同じ日本人でも、パッケージツアーを率いている添乗員は受け持ち以外の者の手伝いはどれだけ頼まれてもおこなわないと考えておくべきです。
そういうときのために添乗員付きのコースを選んでいるのですから、緊急時にだけ頼ろう、しかもタダで、というのはあまりにも虫が良すぎます。
どうしてもお願いしたいのであればパッケージツアー参加者全員に数万円を支払ってからにすべきでしょう。
もうひとつ。
多くの場所で持っていくべきもののリストが載っていますが、私からもいくつか。
エジプトのパンであるアエーシ。
食べづらいときのために、チューブ式のパンのお供を持参するとよいでしょう。
これをつければ何枚でもいけます。
コース内に焼き魚があった場合は醤油持参するとよいでしょう。
個人的にはそれがないと厳しかったので。
ということで、今回はこれで終わりです。