三歳のある日
連続書きはつらい。
時間はあっという間に過ぎる。僕らが産まれてから、もう3年も経った。僕らも体が大きくなり歩けるようになったのと、喋れるようになった。
『お兄ちゃん!今日も魔法練習しようよ!』
「うん。いいよ。」
ユミも大きくなって、今では美幼女と言えるぐらいだ。
『じゃあ、いくよ?』
「は〜い。」
『フレイムアロー!!』
「ウォーターシールド。」
『ライトニングトルネード!』
「エアクッション。」
『ストップ!』
「リリース。」
『マジカルレイン!』
「バリア。」
『えぇ〜、これでもダメージを受けないの?』
「いや、少し熱いと感じたよ。」
『煽りだ〜!』
「ソンナコトナイヨ。」
『ブ〜、ブラックホール!』
「マジックキャンセラー。」
『えぇ〜、消すのはズルいよ。』
「いや、ブラックホールは危険過ぎるから消すよ。」
『お兄ちゃんなら戻ってこれるのに?』
「僕が戻れても、吸い込まれたものは戻らないからね?」
『お兄ちゃんがアイテムボックスに入れて帰ってきてよ。』
「全てのものを入れると時間がかかるからね。」
『ふぅ〜ん。今度はお兄ちゃんが魔法を撃ってきてよ。』
「いいの?」
『いいよ。でも、怪我しない程度でお願いね。』
「わかった。それじゃあ、いくよ?」
『うん!』
「マルチウィンドカッター。」
『エアクッション。』
「トリプルフレイムタワー。」
『フライ。ひぇ~、当たったら火傷してたよ。』
「安心してすぐに治してあげるから。」
『全然安心できないよ。』
「そうかな?フレイムアローシャワー。」
『ダブルウォーターシールド』
「マルチプラズマランス。」
『えっ!速っ!』
五回撃ったプラズマランスは二発当たったところで魔法を解除した。
「大丈夫?」
『大丈夫なわけ無いでしょ!』
「ごめんって。でも、大丈夫そうですね。」
『お兄ちゃんのサディスト!』
「いや、僕はサディストではないですよ。」
『……もう、お兄ちゃんにしっぽ触らせないよ!』
「ごめんなさい。許してくだい。何でもしますから。」
『言ったね。聞いたからね。』
「えぇ〜っと、何をすれば良いのでしょうか?」
『フフッ、ボディチェンジ。』
「えぇ!ちょっと、酷い!」
『フフッ、今日はそのまま女の子として過ごしてね。』
「そんなぁ、、」
『「何でもしますから」って、聞いたもん。』
「うぅ、、」
『とりあえず、服を着替えようか♪お姉ちゃん♪』
「嫌だ〜!!」
僕はユミに引きずられながら家に帰った。
作者「フヘヘ、女体化。」
リアル親友「グヘヘ、ロリ。」
リア友(腹黒オタク)「キモっ!」