転生
うぅ〜〜ん。書くのむずい。
………ここはどこでしょうか?体が上手く動きません。
《………良かった、ちゃんと生まれてきてくれたのね。》
〈あぁ、メノもよく頑張った!〉
《名前をつけてあげないとね。あなたは狐闇。そしてあなたの名前は結聖。》
「あーうーあう?」
えっ?!喋れない?!いや、喋れてはいるが、上手く発音ができない。
《喋った?今、喋ったよね?!》
〈あぁ、「あーうー」言っていたな。〉
《コヤミは天才かもね。》
〈そうかもな。ユミの方は?〉
《寝ているわ。》
〈そうか。まぁ、メノも少し寝たらどうだ?〉
《うん。そうするね。》
そう言うと、メノさんはすぐに眠ってしまった。
僕は今、赤ちゃんになっているんだと思う。なんとなく、そう感じる。
隣を見ると女の子の赤ちゃんが眠っていた。この子が、ユミだろうか?なんとなくだけど、会ったことがあるような気がする。僕は考えた。この状況のことを。
コレは転生というやつではないだろうか。つまり、生まれ変わった。って、ことかな?
僕は考えたが、とてつもない睡魔が襲ってきたのですぐに眠ってしまった。
作者「ハァ、疲れだぜ」
リアルの親友『早いって、、、』