愛妻のご褒美
親父・・・地方介護士47歳 お酒好き M
愛妻・・・飲食店勤務45歳 鬼嫁S
息子1・・・某国家公務員20歳 他県 宝塚勝ったずるい
息子2・・・某特殊学校18歳 他県 音信不通
息子3・・・市立中学校14歳 動画マイスター 我関せず
親父「いたた。腰が痛い。一度病院行ってこようかな」
愛妻「大丈夫なの、親父」
親父「うん、まだ何とか。今晩様子をみて、痛みが引かない様なら明日の仕事帰りに病院に行ってみるよ」
愛妻「そう、心配ね。どうしようかしら」
親父「大丈夫だよ。そんなに心配しなくても」
愛妻「心配だわ、明日の晩御飯。親父が食事当番じゃない」
親父「へ?」
愛妻「どう親父、ご飯作れそう? もし駄目そうなら私が代わるけど、貸3よ」
親父「貸3?」
愛妻「当番放棄で貸1、私が代わる事で貸2、色々とあって貸3」
親父「マジで?」
愛妻「マジマジ。ちなみに貸1つ一万円でもOKよ」
親父「・・・」 (愛妻のこの冷たい瞳、本気で言っている? こんな仕打ちは(ブルブルブル)
愛妻「何よ、言いたいことがあるなら言いなさいよ」
親父「この感覚、クセになりそう」
愛妻「うふふ、虐められるの、好きだもんね」