6月28日 時短晩酌
親父・・・地方介護士47歳 お酒好き
愛妻・・・飲食店勤務45歳 鬼嫁かも?
息子1・・・某国家公務員20歳 他県 宝塚勝ったずるい
息子2・・・某特殊学校18歳 他県 音信不通
息子3・・・市立中学校14歳 動画マイスター
フィクション寄りのノンフィクションです。
6月28日午後7時 さっきの事。
親父「ぐふふ、今日は奮発して晩酌は黒霧、酒の肴はお刺身三種盛り」
親父「どれどれ、お味はどうかな? ゴクゴク、プハー! ウン今日の酒は美味い! 」
愛妻「あら、美味しそうなお刺身。私も頂ける?」
親父「うん、いいよ。愛妻、久しぶりに一緒に飲もうか」
愛妻「私はお酒要らないわ。そのお刺身だけ取って頂戴」
親父「はい、どうぞ」
愛妻「美味しそうね、頂きます」
ガツガツ、バクバク。
愛妻は親父の刺身を全部食べてしまった。
親父「・・・・・・」
愛妻「ふう、ご馳走様美味しかったわ。親父、明日も仕事なのだから、その一杯を飲んだら、もう今日は飲むの終わりね」
ガシ、スタスタスタ。
愛妻は開けたばかりの黒霧を親父の前から持ち去る。
親父「・・・・・・、わいは」(驚いた時にでるとある地方の方言)
晩酌開始から、僅か三分の今日の出来事。