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その言葉の続きをまだ誰も知らない  作者: 西東 款音
第二章 終わらない一日を
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第十五話 襲撃は説明の後で

なんとも言えないというのはこういう事なのだろうか。本当にどうしようもなくて、なんとも言えない。

そういえば、なんで時間が戻ってしまったのかを考えていなかったような気もする。それもまた落ちというか抜けというか。


シリウスは自分たちが昨日に戻ってしまったことを"呪い"の影響だと考えたらしい。それはそうかもしれないが、そもそもこの世に呪いなんて存在するのだろうか。よく分からない。

今は、何もしないよりはいいのかもしれないと、勝手に自分を納得させることくらいしかできない。


では、呪いの専門家に会うことにしよう。



ーーーーーーーーーーーーーーーー



テラは錆びかけの鉄のドアを開けた。


嫌な音と共に光が漏れてくる。電気が付いているのだろうか。その光にところに足を踏み出す。

部屋に入るとそこには誰もいない、ように見えた。だがその思い込みは一瞬で消された。


「やぁ、待っていたよテラ君。私は右昇 澄美恋っていうよー」


部屋の窓から差し込んだ光に照らされるテラとは真逆。外の光によってできた天井の影の中にその人はいた。


「あぁ、ごめんごめん。知らない人に声かけられるのは慣れてないよね。まぁ、とりあえずこっちへ来なよ。」


テラは驚いた。女性だった。


「あ、気軽にスミレでいいよん。てか、漢字わかる?澄んだ瞳の澄に美しい恋で澄美恋。」


菫でも純恋でも純麗でもなく"澄美恋"。


だらしなく肩の見えるぶかぶかな上着に長い髪。逆に被ったサンバイザー。


おじさんだと思っていた。


あれ、でもなんでおじさんだと思ったんだか。


「多少はわかるよ。というか、なんで俺の名前を知ってるんだ。あんたは。」


「んん?知ってちゃまずいのかな?誰かに狙われてるのかい?」


「そういうことでは無いけど。多分、それの相談に来たってことでいいのかな。シリウスのあの感じだと。てか話そらすな。なんで俺の名前を知ってる」


「理由なんか知らないよ。ただ知ってるだけさ。」


テラの顔を見ながらニヤニヤするその顔は、気持ち悪いわけではなく、何となく優しさもあったが怪しすぎる。


「まぁいいよ、見てあげよう。でも私は何もしないからね。見てあげるだけ。」


「え、」


「何ぃ?助けるなんて言ったら助けられなかったとき嫌だからね。自分のためだよん。」


「はぁ。」


なんとも軽い口でそんなことを言ってのけた。凄い人だ。

彼女は髪を掻きむしって口にくわえたキャンディ棒を上に向けた。なんとも女性らしくない。


「どれどれ。仕事を済まそう。テラ氏こっち来て。」


テラ氏とはなんなのだろうか。


彼女に近づくのは少し怖いが仮にも専門家らしいので、ここはシリウスを信じてみる。


テラは彼女の前に立った。彼女はテラの腕を引っ張り額をくっつけた。


「んん。テラはさぁ、普通って嫌い?」


「は?」


「いやぁ、やっぱり何でもない。聞いてみただけだよ。よし、診察完了と。」


今ので診察なのか。いつかシラにもこんな感じのことをされたような気がする。


「で、どうですか?やっぱ呪われてます?」


「結論から言うとね、呪われてないよ。というか、どちらかというと君の場合は呪われてるけど呪われてない。」


「どういう意味だよそれ。」


「つまり君の場合はね、元々呪われているこさ。今回の件はこの呪いのせいではないのは確かだけど。」


彼女の妖々とした動きと喋り方につい引き込まれそうになる。どうしてこんなにも彼女が


大きく見えるのだろう。

優しく見えるのだろう。


「"今回"ってお前、俺たちに起こってることを知ってるのか?」


彼女はまた頭を掻いた。


「ではでは説明してあげるからさ、君の影の中のお仲間を見せてくれよ。」


どういうことだかこいつはシラとノラのことを認知しているようだ。何故だ。


「なんでだよ。」


「んん、なんでかな。わかんない。」


「そんなテキトーな奴をあいつらには会わせねぇよ。」


テラは断った。何となく、二人にこの人を会わせたくなかった。


「まぁいいよ。説明する時間が少し早くなっただけだしね。じゃあ本題に入ろう。」


ようやく本題に入る模様。



「まずー、呪いについて説明するよ。呪いっていうのは意思があってかけるものであり、理由や意味がないと発動しない。逆に言えばどんなにちっぽけな理由でも発動してしまうってこと。でもこれが怖いわけじゃないんだ。一番怖いのは本人が自分は呪いを発動したか、してないかを自覚しているか、していないか。これだ。ちっぽけな理由で発動してしまう呪いは、大体後悔するものばかり。それが専門家としては怖いんだよね。で、君には残念ながら元々いやらしい呪いがかかってる。誰がかけた呪いだかは知らないけど、今のところ問題は無さそう。それに今の君はそれに救われていると言ってもいい。」


謎が多い。それが聞いた感想である。


「俺にかけられた呪いって何だよ。」


「そうだねぇ、僕は知ってるだけで意味とか理由を理解してるわけじゃないんだど、これは色々面倒くさそうだよ。どんな呪いだかはよく分かんないな。」


「そうか。」


自分が呪われているといことは澄美恋が言うに誰が何らかの理由で掛けたということなのだが、

呪われているだなんて聞いてない。


「うむ。で、呪いにも種類があるんだ。四つほどね。」


「四つもあるのか。」


「そう。代表的なのは、"時呪い"と"場所呪い"と"人呪い"だ。これらは解決策がある。一番厄介なのはね、"憑呪い"ってやつだ。」


「なんか色々あるんだな。それは分かった。」


「あれら、すごいねぇ理解できるのか。僕は全く分からないけどね。」


「それ冗談で言ってるんだろ?」


彼女はニヤニヤと優しく笑うばかり。何を考えているのか全くわからないが、何となく頼りになりそうな、


「あぁ、今君が考えたことは間違っているよ。僕は頼られて助けるほどいい人でも大きい人でも優しい人でもないからね。」


こんなことを言うひとがこんなふうに相談に乗ってくれるのだろうか。


「にしても本当に君は興味深いね。僕を見て何も感じないのかい?君は人間なのか?」


「どういう意味だよ。」


「それは今日二回目の台詞だね。つまりは、君には一切ライフも祟りも見えないということなんだろう?」


タタリ、とは何なのだろう。見えないとはなんなのだろう。


「ライフは分かるけど、タタリってなんだよ」


テラの質問に澄美恋は少し呆れた顔をする。


「まぁ、祟りっていうのはね、呪いとは違ってライフと全く関係のない世界の闇の一つなんだよ。呪いとは真逆。意思もなれば理由もないし存在もしない。そこにいるのにそこにいない。そんな奴のことだよ。」


くどい。そう素直に思ったが、口にはしなかった。代わりに本当に聞きたかったこと聞くことにする。


「で、今回は"なんで俺とシリウスが昨日に戻っているのか"を教えてもらいに来たと思っていたのだけど、それについてはどうなんだ?」


「まず、君の勘違いから訂正するよ。何回を言って申し訳ないんだけどね、君は呪われてないよ。シリウスも呪われてない。どういうことだかわかる?」


何を言いたいのだろう。わからない。呪われているからループしたはずなのだが、呪われていないということはループは呪いのせいではないということなのだろうか。


テラが困ったような顔をしているのを見て澄美恋はニヤニヤして顔を近づけた。


「ヒントをあげよう。今回の呪いは場所呪いだ。これでどう?」


「場所呪いについて知らないからどうとも言えないな。」


「あ、そっか。ごめんごめん。場所呪いって言うのはね、呪いの圏内に入った万物を巻き込む呪いだ。どんなものでも。一番メジャーなやつだね。これでどう?」


ということは、まさか、そういうことか。




「この、街が呪われてる、ってことか?」




「正解ぃー。」


澄美恋は心無い拍手をテラに贈った。そしてテラの額に指を立てた。


「心配しないで。呪いにはちゃんと解く方法がある。理由もあるし、意思もある。かけた奴を見つけてボコせばいいだけの話。」


"ボコせばいい "という言葉はつまり、倒せばいいということなのだろう。それは楽な解き方である。


「まぁ、僕は呪いの専門家とか言われてるけど、どちらかと言うと祟りの専門家だから、それだけ覚えておいて。」


「そうなのか。」


「何ぃその興味無いよーみたいな顔。」


実際そこまで興味がある訳では無い。だが今回で得られたものは多い。さて、これからどうするか。


「んあ、あとテラ氏。その大剣なんだけどさ、どこにあった?」


「ん、これか。これは家にあった。」


「まじか!ははははっ!!家かっ!そいつは面白いね、てことは問題なさそう。家と剣大切にしなよー」


ゲラゲラと笑っている彼女に何を言ったらいいのか分からないテラはただ困った顔をしていた。なんとも情けない。


「なんかおかしいのか?」


「いいや、ただ君の住んでる家はかなりヤバいってことだね。まぁ、ただそれだけ。」


家はやばい所なのか。まぁ、確かに空飛んだり透明になったり形変わったりするけど、それ以外はちょっと豪華な家でしかない。


「それで君はこれからどうするの?テラ氏。僕はちょーと気になることがあるから出かけるけど。」


「あと一時間ぐらいで昨日ヘルネスが襲撃してきた時間になる。それまでに広場に戻ってシリウスと合流する予定だけど。」


「ふむふむ。まぁ、時間はないよ。"月が登って寝て戻り 月が傾き瞬き戻り"っていう伝えがあるしね。急ぎなよ。ていうか君、余計な人たちも連れてきたんだね。これは面倒くさそうだな。」


「え?」


ことはいきなり起きたものだった。


澄美恋が話を終えたのとほぼ同時に建物の天井が崩れ落ちてきたのだ。そして耳元で何かが囁く。



「お前が"テレス"だな。」


襲撃者。何事だ。こいつは誰だ。


「我々はヘルネス。貴様には消えてもらう。」


「っ!?」


殺しに来た。彼らは本気で今自分の首を切ろうとした。ギリギリのところでかわしたが、少し傷が入る。


「くそっ!!」


テラは振ったこともない大剣を構える。そして集中する。今は守りに入らなくてはならない。戦いにいったら確実に死ぬ。


「ほほぉー、いい動きするね。ひーふーみーよーだね。四人。これがヘルネスの動きかぁ。噂には聞いてたけど早いなあ」


「澄美恋?」


澄美恋は頭を掻きながらヘルネスの男二人のところへゆっくりと歩いて近づいている。それは異様な光景だった。彼女が歩くたび、足元から紫の炎のようなものが湧いて出ているのだ。


「動けない?だよねぇ。今君達にちょーと悪戯したから動けないはずだよー」


「貴様なにをした!!!」


「んん?ちょーと祟りを呼んだだけだよ。それも下の下のね。でも効果はこの通り。」


「ぐうっ!!!来るなぁ!!!」


澄美恋は男二人に近づく。そして人差し指を額に当てた。


「おやすみ。」


すると、二人は倒れて動かなくなった。何をしたのか。


「こらこら、テラ氏ぃー。こっち見てないで自分守んなよ。」


そう言われて前を見るとそこには二人のいかにも強いです感を醸し出したやつらがいた。


「死ね。」


一人がそう言って走り出すのと同時に、もう一人も走り出す。はたしてこれを受けきれるのか。


「ああ、そうだ。テラ氏ぃー、その剣の使い方教えてあげるよ。ちょっとこっちきなぁ」


「はっ?!今は無理だろ!!」


そう今まさにギリギリ攻撃を凌いでる最中である。というか、なんで自分はこんなに動けるのだろう。


「もう、そんなに来て欲しいのかぁ。全くぅ。」


「うおっ!」


一瞬だった。


澄美恋は瞬き一瞬でテラの前に立った。

それは風のように速く、違和感なく、自然にそこにいた。


「ちょっと止まってね。」


そう言うと彼女は目の前にいた二人の頭を掴み地面に叩きつけた。当然、二人は痛みのあまり、悲鳴をあげる。


「うるさいうるさい。ちょっと静かにしてよ」


また何やら彼女の手から紫の煙が出ている。そして、しばらくすると二人の男は動かなくなった。


「お、お前さっきから殺してんのか……?」


「んー、いいや。殺すに近いことだけど、まだこっちいるから殺したことにはならないね。」


もう何を言っているのか全く分からない。ただ、何も出来ない自分を情けなく思っていた。


「まぁそんなことより、その剣の使い方だけどね、それはライフを必要とするんだ。君のライフ構造は今は皆無に近いから、使うのに相当かかるかもだけどね。」


「そうなのか。で、どうやってライフって使うんだよ」


ライフは魔法の根源でもあるらしいため、知らずにはいられない。魔法が使いたい


「君一人じゃ無理だね。」


「ふぇ?」


「言ったじゃないか。君のライフは今皆無に近いんだ。仮にも使えてもろくなものしかでないよ。」


「じゃあ、使えないってことなのか?」


かなり悲しい心境である。使いたかったなぁ。魔法たん。


「いいや使えないわけじゃないよ。君一人じゃ無理なら、他の力を借りればいいのよ。」


おおおっとぉーー!!!使えるんじゃないか!?使えちゃうんじゃないか!?と内心盛り上がりつつも冷静を保つ。


「誰から借りればいいんだよ」


それを聞いた澄美恋は、何やらまたニヤニヤし始めた。

カリカリと飴を噛み砕いて飲み込むと、また新しい出した。そして、はみ出た肩をポリポリと掻いて捲られた右手の袖をまくり直し、袖に覆いかぶされた左手をヒラヒラさせて、上を見上げている。


「いや言えよ、おい。」


「む、ああごめんルーティーンが炸裂してしまったよ。そうだね、例えば君の中にいる賢者様とかからかな。」






「それはさせない。」





いきなりどこかから声が聞こえた。声がした方を見ても誰もいない。どこから声がしたのか。どこかで聞いたことがあるような声。


「なんでダメなんだい? シラルガンド・ヴァルハイダー・キャッツ・ネオンハート」


「その名前で呼ぶないでほしいな。右昇殿。」


聞いたことない長々とした名前を澄美恋は言った。その名前を聞いてふと、声の主を思い出す。


「シラか?」


「そーだよ。でもさっきみたいな名前じゃないからね。」


声だけが響いているのは何か不思議な感覚だ。何となくシラの顔が見たくなってきたテラであった。


「さっきからペラペラ喋ってると思えば。全くこれだから君は変わらないだよ。右昇殿。」


「"殿"なんていりませんようー。別に僕は君らに関係ないし。変わろうだなんて思ってないし。」


「そう。とりあえず、テラにノラと僕のライフは供給出来ない。出来てもだめだ。僕が認めない。」


「まぁ、そうだよねぇ。じゃテラ氏はこのままでいいの?ネオンハート。」


相変わらずニヤニヤし続けている澄美恋。何となく今シラが嫌そうな顔しているのがわかる。


「君ならどうにか出来るだろう?もと"厄払い"さん。」


厄払い。澄美恋が厄払い?


テラは困惑する。確かに不思議な奴だとは思ったが、彼女からは会ったことのある厄払いの連中のようなオーラは感じられなかった。


「どういう事だよ、澄美恋。」


澄美恋の顔が少しだけ固まったように見えたが、スグに表情が和らぐ。ただニヤニヤとは何か違う笑顔。


「そうだね。次の機会にしよう。ていうか、聞いてもなんの得にもならないただの昔話だよ。」


何を隠しているのか。何を知っているのか。誰が味方なのか。何を信じたらいいのか。そんなことは誰にもわからない。ただ、そう思い込むことで自分を納得させてるだけなのだ。そんな世界なのだ。


テラは澄美恋の複雑な顔をただ呆然と眺めていた。


「んあごめんー、白けちゃったね。よし、まぁネオンハートのお願いだから君に力、というかライフ供給源を託そう。」


彼女はさっきまでのことを忘れさせるような明るい透き通った声で言った。

そして、テラの方に歩いてくる。


「何をくれるんだ?澄美恋。」


「天鼠、飛鼠。いわゆる子守りならぬ蝙蝠。コウモリだね。三日前ぐらいに隣の街で駆除した祟りの厄介者の中でも一番の嫌われ者だよ。ツンデレなんだ。可愛がってやってね。」


澄美恋は説明が終わったと同時にテラの首筋から肩にかけて人差し指でゆっくりとなぞった。


「おい!!祟りって、なんで俺に寄越すんだよ!要らねぇよ!!」


「ええ、いやもうあげちゃったし、それにこの子ぐらいしか効率よくライフを送れる子いないし。」


「他になんか無いのかよ!」


テラは指でなぞられた部分をさすさすする。


「……蚊とか?祟りの。」


「結局祟りじゃねぇかあ!!しかも虫は嫌だ!!」


どなり散らすテラを澄美恋は何とか収めようとするが、祟りを押し付けられたことがかなりショックだった彼は、かなり落ち込んでいる。


「まぁまぁ、とりあえずそこの二人と戦ってみなよ。今起こしてあげるから待ってて。」


「いや、どうやってコウモリと仲良くすりゃいいんだよ。澄美恋。」


そうこう言っている間にずっと倒れていた目の前の二人がムクっと起き上がった。やはり殺気は凄まじい。


「貴様ぁ...、何をしたぁ!!!!」


「いや!!俺じゃないってぇ!!」


テラはまた大剣を振り続けるハメになった。なんということでしょう。


「ああテラ氏ぃ。コウモリって言うのは結構単純でね、血をあげる変わりに"なんでも"くれるんだよ。その"なんでも"の部分を"ライフ"にしてお願いすればいいんだよぉ」


「んな、どうやった...」


どうやったら出来んだよ、と言い終える前に何かが囁いた。


"何が欲しい"


もちろんテラの要求は


「ライフが欲しい...!」


そう唱えると、首筋に激痛が走った。血を吸われたのだろうか。剣を振っていたため、悲鳴をあげる余裕は無かったがかなり痛い。


だが、その分のお返しは凄まじいものだった。


「うおっ!!??」


手から白い光が溢れて出てきたのだ。それが大剣に流れていく。


「これは!なんでこんな物がここに?!」


ヘルネスの男が何やら言ったようだか気にしない。ぶちかましてやろう。


「どりゃあぁぁあああっ!!!!!!」




しばらく皆が閃光を受けて、目を開けることが出来なかった。









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