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Deep sea and the sky  作者: リーフ
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目指す場所は天空か

森の奥、深い霧、誰も通らないこの場所で、俺は1人狙われていた。助けを呼ぶも声は出ず、誰か来たとしても人間だ。

敵しか居ないこの世界で生きる事などもう辞める。このまま横になっていよう。そうすれば



-ヴァーリ-

タオルで汗を拭いてふーっと息を吐く。自分の拠点、という名の家を作った。周りはモンスターだらけなので場所を探すのにかなりの時間をかけたようだ。日が沈み始めている。

家を建てるのに集中してしまい食べ物が無かった事に気づく。時間が無いし今日は木の実で我慢しよう…。

森へと足を運んでみたが霧が酷いようだ。仕方ないので周りに木の実が落ちていないか探す。すると自分以外の人の足跡を見つけた。霧の向こうへ続いているようだがどうするべきか。数少ない人間がモンスターに襲われているとすれば助けに行かなくてはならない。日も落ちて来ている。自分に何かあったら、と思いながら恐る恐る霧の中へ入っていった。

見つけた。多くのモンスターが人を襲っている。

「お、おい!やめないか!」

勿論言葉が分かる訳がない。自分は武器と言うものを持っていない。勇気を出して倒れている人の持っている短剣を取り出し一心不乱にモンスターを切りつける。当たりが良かったのかばたばたと倒れ、最後の一体を倒した。

早く自分の家に連れて行って手当てをしなければ。人を抱き抱えて家へと走ってゆく。

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