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新緑の邪神 その2

お年玉企画ですが、櫻華さんのみが立候補しましたので、『新緑の邪神』は櫻華さんのギルドがクリアしたことになりました。


それと少し相談し、この時期は<久遠の絆>と名乗っていると言う事になりました。

ご了承ください。


後今回TUEEEEEE描写があります。ご注意ください。

MPは全形態パーツ合計で60億。


新緑の邪神(第1形態)

HP:6億

特殊能力

魔獣召還:パーティーランクのモンスター『新緑の邪神の手先』を召還。

召還可能数10体まで、再使用時間10秒。


『ひるむなー!』

『Aは本体をそのまま攻撃!B,C、Dは邪神の手先をそのままタウンティングするんだ!』

『倒すなよっ……絶対に邪神の手先を倒すなよッ……』

『それはフリですね…わかります。』

『フリじゃねえ!』


『邪神の手先は10体までしか現れない……こいつらは単純な近距離範囲攻撃しかしないからそれほど怖くはないな……。』

『範囲攻撃で一気に殲滅するッ!』


『スイーパーッ! 攻撃を連続させろっ……アタッカーにタゲを跳ねさせるな!』

『倒して倒して倒しまくれッ! 火力こそパワーだッ!』


新緑の邪神(第2形態)

HP:18億(本体)+5000万(右腕)+5000万(左腕)+2億(障壁)

特殊能力

テレポート:瞬間移動を行う。再使用時間10秒なのだが、攻撃範囲に誰かがいれば使わない。

再生能力:本体は右腕と左腕を再生する事が出来る。発動まで3分。再使用にさらに3分かかる。再生するのはどちらか片方のみ。

障壁再生:障壁を再生させる。再使用時間5分。

魔法攻撃無効化能力:左腕がある限り魔法攻撃の威力を80%カットする。

衝撃波:右腕から衝撃波を放つ。縦、横、突きの3種類のモーションがあり、それぞれ範囲攻撃・遠距離ライン攻撃・大ダメージの特徴を持つ。再使用時間1秒。

弱点:火炎+600%、氷結+200%、邪毒+200%、光輝+400%のダメージを与えられる。

耐性:電撃-40%、精神攻撃無効


『右手を破壊……のちに魔法を全力でぶち込めッ!』

『左手は無視ッ……ダメージは大したことが無いッ。』


『魔法攻撃班は次の形態の為待機ッ………。タウント班のフォローに回れッ!』

『右手は無視っ……どうせすぐ再生するっ!』


『両腕を破壊し続けろッ!再生は1つずつッ……本体に攻撃力は無いッ!』

『最大火力を維持し続けろッ………次の形態は休みみたいなものだッ!』


『両腕は無視ッ……硬いだけの雑魚だ! 次の形態に備えろッ!』


新緑の邪神(第3形態)

HP:22億


特殊能力

テレポート:瞬間移動を行う。再使用時間10秒なのだが、攻撃範囲に誰かがいれば使わない。

魔力弾:小さな威力のエネルギー弾を放つ。再使用時間1秒

魔力波:近距離に魔力の波動を放つ。再使用時間30秒

強力魔力波:禁断の3分チャージ技。半径100メートルの相手に対して1人当たり基本ダメージ2万のダメージを与える。1億のダメージを与えるかなんらかのバッドステータスを与えるとチャージが止まる。使用すると1分間動けなくなる。


『怯むなッ! 森呪使い、ヘイトは気にせず回復魔法を維持し続けろッ!』

『DPS最大を維持ッ! 押しまくれッ! ダメージを与え続ければ強力魔法波は来ないッ』


『こいつが一番の山場だッ……気合入れていけ……』

『落ち着いてチャンスを待てッ! 強力魔法波に気を付けろ!』


『ここまで来たら恐れる事はねえ!』

『押して押して押しまくるぞ!』


『強力魔法波を使わせろッ。1分動けなけりゃこっちの物だ!』


新緑の邪神(第4形態)

HP:3億0000万

強化解除:範囲内のステータス強化を毎秒10%の確率で消去。常時発動。

魔力弾:小さな威力のエネルギー弾を放つ。再使用時間1秒

魔力波:近距離に魔力の波動を放つ。再使用時間30秒


『なっ、第4形態だとっ!』


『くそっ、油断したッ!』


様々なパーティーが組まれ、様々な攻略法が形成された。


そんな中で一つのチームが勝利をおさめた。

その名前は<久遠の絆>。全員が協力し合い、傭兵を集めてこのクエスト『新緑の邪神』をクリアしたのだ。

『やった、私達の勝利だ!』

崩れゆく新緑の邪神(第4形態)を見ながら、全員が喜び合う。

やがて無数のアイテムがその冒険者達の前に広がっていく。

幻想級アクセサリ『世界樹の指輪』。

秘宝級アイテムの数々に大量の金貨。

これこそが大規模戦闘の報酬。これこそが大規模戦闘の醍醐味。

それがみんなの協力と幸運によって手に入ったのだから。

『みんなありがとうー!』

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 俺達最高だぜっ!』


『負けた……か。』

コストを気にしすぎたなと彼等は判断した。

時折、こういった勝負では、コストを気にする大ギルドよりも、コスト無視の中小ギルドが勝つ場合が時折ある。

だから、彼女達の勝利に関して文句をつける気もなかったし、次の挑戦への調整へと入る。

『まあ、次は勝つさ。』

彼らはそう誓って、新たな一歩を踏み出した。

レイドボスについてはある程度の計算でやっております。ご了承ください。

それと櫻華さん『世界樹の指輪』は好きに使ってください。自分からのお年玉です。


次回はどうしよう。ソウジロウ加入編にするか、それとも何か別なのを書くべきなのかな……。

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