第7話 魔法学園
ちょっとだけ短め
そして数年たったある日
「さて……君には魔法学院に行ってもらう」
「カイさん急に何言ってるんですか、確かに俺は高校に行く年齢になりましたがカイさんの護衛という大事な使命があります」
「大丈夫だよ学院に言っている間はレオに頼むから」
「あのですね、カイさん前にも盗賊に襲われそうになったじゃないですか」
それは数日前の事―――
《ヒヒーン》
俺は馬車を走らせていた
しばらくすると
「おい、お前ら行くぞ!」
という声が聞こえるなり馬車の周りに数十人の奴らに囲まれた
「はぁ……まーた盗賊か」
「お前ら、今日は大物だぜ。いっぱい飲むぞ!!」
「また勝った気になられてるし……メンドイ」
盗賊とは弱いのに威張るから本当に……
「カイさん、やっちゃっていいですか」
「勿論」
「お前ら何話して…」
一人の首が落ちた
「お、お前何を――」
「やべーぞ!」
「に、逃げろ」
「逃がすかよ『闇陣』」
喧嘩を売っておいて……逃げるなよ
「た、たた、助けてぇー! ママァ!!!」
ママってwww ガキかよwww
「はぁ……”闇よ、飲み込め”」
闇魔法で全員飲み込む
「……終わりました」
「ご苦労様」
―――などということがあった
「確かにレオ……さんもいますが……僕はあなたのことを心配しているんです!」
「それでも君には学院に行ってもらう。もう申し込んじゃったし受験を受けに行って」
「……はぁ、わかりました」
カイさん結構強引だったけど何かあるのかな
「じゃあ明日までに王都に行ってもらう」
「あ、明日!? 急すぎますし、王都に数日はかかりますよここから!」
「ごめんね、ちょっとばかし忘れちゃってて……テヘッ」
はぁ……おっちょこちょいなんだからこの人
「じゃあ、今から荷物まとめて王都に行きますから」
と言い僕の部屋に向かった。
……ここに来てから数年も立ったのか。
荷物持ったし……
「それでは学院に行ってきます」
「いってらっしゃい」
「『飛翔』」この魔法は先生が教えてくれた一番の技だ。そして僕は王都に旅立ったのだった。
はいどうもこんにちわあず鬼です。友達が女の子に放課後一緒に来てくれるか聞いたのを僕知っているんですけど。答えを教えてくれなかったから多分来てくれるってことですね。勇気がすごい。これからも頑張るので感想教えてください。