あなたは「優しいギャルとオタク」の話、信じますか?
あなたは「優しいギャルとオタク」の話、信じますか?
僕にとっては、それは本当の話なんです。
たとえ「ギャル」という言葉の本来の意味から少し離れていたとしても、
僕のこの友達は、その範疇に入ると思います。
彼女は学校の規則の中で、メイクをして、ネイルをして、ピアスを付けている女の子でした。
髪を染めるほどではなかったけれど、注意される回数が多すぎて、先生たちも結局注意するのをやめてしまいました。
これが、2005年頃のタイの学校における「ギャル」って感じだったと思います。
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一方の僕は、当時のマンガオタクでした。あの頃はVHDとVCDが主流で、まだラノベなんて言葉もありませんでした。
僕はマンガの模写が大好きで、たとえ下手くそでも、楽しんで描いていました。
周りの人は僕を「変な奴」って言いました。
でも彼女は、僕にこう聞いてくれたんです。「ストーリーはないの?」
それが、僕のマンガを描き始めたきっかけでした。
それだけでなく、彼女は僕の拙い話も、たまに読んでくれました。
残念なことに、その後僕は事故に遭って、手が震えるようになってしまいました。
もうマンガは描けなくなったけど、代わりに小説を書き始めました。
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今、あの彼女はこの世にいません。子宮頸がんによって。
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もう一度、強く言います。
子宮頸がん、肛門がん、尖圭コンジローマは、HPVワクチンで防げます。
9歳から26歳まで接種可能です。
お子さんやお孫さんを、ぜひ病院や医療機関で、回数をきちんと揃えて接種させてあげてください。
心からおすすめします。




