表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キミに伝える異世界のコト  作者: 久しい田んぼ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/38

家づくり

2回目の更新です

村に戻ってきて数日がたったある日。


シャルロッテと話し合い家を新たに建てることを決めた。


理由は2つ。


1つは人材を受け入れるにあたって村一番の権力者をわかりやすくするためだ。


俺はそんなの気にしていなかったがドゴールに指摘されたのだ。


新たにくるもの達に舐められないためには必要らしい。


2つ目は従者を受け入れるためだ。


村の運営には読み書きのできる人手が必要だ。


それができる優秀な人が護衛も兼ねて十人くる。


男性五人女性五人。


夫婦らしい


こちらはドゴールのところから派遣されてくるため身元は安心だ。


その十人全員が我が家に住むわけではなく村の家から通ってくる形になる。


家を大きくするのは彼らの仕事場を確保するためらしい。


五人それぞれに得意分野がありそれに集中してもらうためだ。


残りの方々は自宅で作業するらしい。


住居兼作業場は……


使える家が六軒だけなのでそのうちの五軒をつかってもらう。


残った一軒は食糧庫か、受け入れる人材の家にする。


……人材を受け入れるための家がなくなるなぁ。


新たに作ればいいのだが時間がかかる。


ドゴールの話だと人材は冬を過ぎたあたりで送るらしい。


厳しい寒さを避けるためだ。


時間はありそうだがわからないことが多過ぎて仕事が回らないだろう。


現にまだくる人材の数が決まっていないのだ。


何事も予定通りに進むとは思えなかったから正確な数を出せなかったのだ。


希望では三十人くらいと言っておいたがそんなに集まるとは思えないしな。


……まぁ、そんな感じで家を作ることになった。


従者達はすぐにくるらしいから手伝ってもらう。


その旦那さんの中に大工がいるらしい。


家づくりの技術に期待したい。






そんなことを考えていると従者達がきた。


「ドゴール様より派遣されました。

 竜人族(ドラゴニュート)のカルナです。

 末長くよろしくお願いします。」


見た目は人間だ。


だが耳が違う。


とがっている。


竜人族は元は人だったものにドラゴンの血が混じり変化したのが先祖らしい。


数こそ少ない戦力としてはすごいようだ。


「軍隊程度ならいくらでも蹴散らして参ります」


……俺に戦争願望はないがな。


まぁ一旦落ち着いてもらって、彼らの家を案内。


なるべく早くに建て直す予定だがまだしばらくは我慢してもらいたい。


「屋根があれば良いのでお気になさらずに」


……そうもいかないだろう。


押し付けはしないがきちんとした生活はしてもらいたい。






顔合わせは終わった。


噂の大工さんはカルナだったらしい。


他にも鍛治士とかがいたので道具作りを頑張ってもらいたい。


そんなこんなで家づくりが始まった。


カルナが書いた設計図は地下室のある二階建ての屋敷だった。


役所としての機能も合わせるため最初の想定よりも大型化するらしい。


「材料が足りないのでしばらくはお預けになりそうですね」


準備期間が一月ほど欲しいらしい。


問題はないので素直に許可。


手伝いとしてドゴールの領地にいる仲間を呼びたいとの話もあったので冬が過ぎたら許可を出すことにした。


家も足りないし管理が行き届かなそうだからだ。


なんにせよ今日1日で色々進んだ気がする。


明日も頑張ろう。








修正報告お待ちしてます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ